彼の結婚サインを見逃さないで！ 彼氏に「結婚したい」と思わせる方法とNG言動

こんにちは！
マユと学ぶ恋愛部＠編集部です。

突然ですが、

「今の彼氏と1日でも早く結婚したい」
「彼氏と結婚したいのになかなかプロポーズしてもらえない」
「長く付き合ってる彼氏に結婚の意思があるのか知りたい」
「彼氏と結婚の話をしたいけど勇気がなくてできない」
「彼氏が自分との結婚を考えてくれていない気がする」

・・・なんてお悩みはありませんか？

そこで今回は、「彼氏に結婚したいと思わせる方法とNG言動」についてまとめてみました。

彼氏が「彼女と結婚したい」と思うきっかけ、彼氏が「彼女と結婚したい」と思っているときに発するサイン、彼氏との結婚を遠ざけてしまうNG行動、彼氏に「結婚したい」と思わせる方法と順を追って解説していきますので、ぜひ読み進めてみてください。

また今回は「恋愛アドバイザー」「日本合コン協会会長」の田中絵音さんに記事の監修をしていただきました。

あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「彼氏と結婚したい」と悩んでいる友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。

「彼氏と結婚したい♡」と思っている女性はどのくらいいる？

好きな人と付き合っている以上、その相手といつかは結婚したいと思うのは当然のことと言えますよね。

では実際、「彼氏と結婚したい」と思っている女性はどれくらいいるのでしょうか？

マイナビウーマンが行った「今付き合っている恋人と早く結婚したいですか？」という調査によると、「今付き合っている人はいない」という女性が47.8％で半数近くを占めていたものの、彼氏がいる女性においては「彼氏と早く結婚したい」と思っている割合が36.6％、「結婚したいと思っていない」割合は15.5％ということでした。

彼氏がいる女性の多くがその彼氏と早く結婚したいと望んでいるということがわかります。

一方、男性の場合はどうでしょうか？

同じくマイナビウーマンの調査によると、「今付き合っている人はいない」と答えた男性が一番多く55.0％、彼女がいる男性のうち「彼女と早く結婚したい」と答えた割合は25.6％、「結婚したくない」と答えた割合は19.4％でした。

女性に比べて「早く結婚したい」と思っている割合が少ないものの、「今の恋人と結婚したい」と思っている人のほうが多いという結果は同じになりました。

女性も男性も、お付き合いしている恋人がいる場合にはその相手との結婚を望んでいる割合が高いということがわかりますね。

これは「彼氏と結婚したい」と思っている女性にとって、安心できるデータと言えるのではないでしょうか。

彼氏が「彼女と結婚したい」と思うきっかけは？

女性に比べて結婚に慎重になりがちな男性ですが、どういうときに「彼女と結婚したい」と思うのでしょうか？

彼氏が「彼女と結婚したい」と思うきっかけは、次のような7つのパターンがあるようです。

 

• 結婚式に参列したとき
• 幸せそうな子連れ家族を見たとき
• 彼女の家庭的なところを感じたとき
• 仕事が安定してきたとき
• 結婚に焦りを感じたとき
• 気持ちが弱っているとき
• 「生涯一緒にいたい」「幸せにしてあげたい」と思ったとき

 

 

どういうことなのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう！

1. 結婚式に参列したとき

彼氏が「彼女と結婚したい」と思うきっかけとして、友達や知人の結婚式への参列が挙げられます。

結婚式で友達や知人の幸せそうな顔を見たとき、「俺も彼女とこんな風に幸せな結婚がしたいな」と結婚を意識することが多いようです。

友達の幸せそうな姿に感化されて結婚を前向きに考えるようになる、ということですね。

2. 幸せそうな子連れ家族を見たとき

街中や出かけた先などで幸せそうな子連れ家族を見たことで、「彼女と結婚したい」と思うようになる男性も多いです。

幸せそうな家族を見て、「自分も彼女とこんな家庭を築きたいな」「彼女と結婚したらこんな感じなのかな」などと具体的に結婚後の生活を想像するためです。

また幸せそうな子連れ家族の姿を見たことによって、「早く自分も子どもが欲しい」と思うようになり彼女との結婚を意識する男性も少なくありません。

もともと子ども好きな男性や子どもがほしいと思っている男性の場合は、よりその傾向が強いでしょう。

3. 彼女の家庭的なところを感じたとき

彼氏が「彼女と結婚したい」と思うきっかけとして、彼女の家庭的なところを感じたときというのも挙げられます。

たとえば「おなかがすいた」と言ったときにササっと料理を作ってくれたり、シャツのボタンが取れたときにテキパキと縫い付けてくれたり、手際よく掃除や片づけを済ませてくれたり・・・。

また男性はいつもニコニコ穏やかな女性や誰に対しても優しい女性を家庭的だと感じるようです。

いくら家事の手際がよくても、感情の起伏が激しかったり人によって態度を変えたりしていると“家庭的”だと思われないので注意しましょう。

4. 仕事が安定してきたとき

多くの男性にとって仕事は人生の中で大きな意味を持つものです。

だからこそ仕事が安定してきたときに「彼女と結婚したい」と思う男性は多くいます。

職場である程度のポジションに就いたとき、仕事がうまくいき波に乗っているとき、夢が叶ったとき、転職して将来への見通しが立ったときなど、仕事が安定してきたときに結婚を意識するようです。

仕事が安定するということは経済的にも安定するということ。

経済的な安定は結婚して幸せな家庭を築く自信を男性に与えてくれるのです。

5. 結婚に焦りを感じたとき

男性も女性と同様、結婚に焦りを感じたときにも「彼女と結婚したい」と考えることがあります。

たとえばいつも一緒につるんでいた仲間たちが次々と結婚していってしまったとき、「いつも遊んでいた友達が結婚してしまったから自分もそろそろ・・・」と焦って結婚を意識し始めることも。

また友人や職場の仲間、家族から「早く結婚したほうがいい」「結婚してこそ一人前」「年齢的にももう結婚しないとヤバイ」などと結婚を促されることによって焦りを感じ、彼女との結婚を具体的に意識せざるをえない状況になることもあるでしょう。

6. 気持ちが弱っているとき

気持ちが弱っているときに優しくされることで、「彼女と結婚したい」と考える男性も多いです。

人は誰しも病気や仕事の挫折などで弱っているとき、支えてくれる相手や味方してくれる人が欲しいと思うもの。

彼氏の気持ちや体が弱っているとき親身になって話を聞いたり献身的に看病したりすることによって、結婚を強く意識してもらえるようになります。

弱っているときこそ彼氏の一番の理解者・味方になってあげましょう。

7. 「生涯一緒にいたい」「幸せにしてあげたい」と思ったとき

彼氏が「彼女と結婚したい」と思うきっかけの王道と言えるのが、やはり「生涯一緒にいたい」「幸せにしてあげたい」と思ったとき。

交際していく中で彼女と過ごす時間が心地いい、彼女以上の女性とはもう出会えない、彼女を手放したくないなどと感じたときに心から「結婚してずっと一緒にいたい」と思うのです。

彼女の存在価値や市場価値を高く評価していたり愛情が深まったりした結果と言えるので、女性としても嬉しいですよね。

彼氏が「結婚したい」と思っているときに発するサインは？

彼氏と結婚したいけれど彼氏がどう思っているのかわからない・・・という女性は多いもの。

でも彼氏もあなたと結婚したいと思っているのであれば、何かしらのサインを出しているはずです。

彼氏が「結婚したい」と思っているときに発するサインは次の6つ。

 

• 両親や友人にあなたを紹介する
• あなたの手料理が食べたいと言い出す
• 二人の将来の話をしてくる
• 結婚した友達の話をしてくる
• 自分の仕事のことや経済的な話題が増える
• 交際期間の話をしてくる

 

 

彼氏の“結婚したいサイン”を見逃さないように、一つひとつ詳しく見ていきましょう！

1. 両親や友人にあなたを紹介する

彼氏が両親や友人にあなたを紹介するのは「結婚したい」と思っているサイン。

結婚すれば二人だけの問題ではなくなります。お互いの家族とうまくやっていけるかどうかも重要なポイントです。

また自分が結婚したいと思っている女性を家族や友人に紹介することによって、周りに「この人との結婚を考えています」という意思表示にもなりますし、周りから彼女が結婚相手としてふさわしいかどうか見極めてもらうのにもいい機会になります。

だからこそ両親や友人にあなたを紹介するというのは、それだけあなたとの結婚を意識しているという証拠になるのです。

自分の両親や友人に紹介するだけでなく、あなたの家族や友人に自分を紹介してほしいと頼むような場合も本気で結婚を考えているサインだと言えます。

2. あなたの手料理が食べたいと言い出す

彼氏があなたの手料理を食べたいと言い出す場合も、それは「結婚したい」というサインだと言えるでしょう。

なぜなら手料理はこれから先の将来を想像するのに有効なものだから。

手料理を食べた後に料理の味を褒められたり「これからも作って欲しい」と言われたりした場合は、彼からの「結婚したい」サインだと思って間違いないでしょう。

3. 二人の将来の話をしてくる

彼氏が二人の将来の話をしてくる場合は、わかりやすくあなたと「結婚したい」と思っているサイン。

「将来、子どもは男の子と女の子で二人欲しいな～」「子どもの名前をつけるとしたらどんな名前にしたい？」「将来住むならどこがいいかな？」など子どもの話や二人の結婚後を連想させるような話をしてきたら、間違いなく彼氏はあなたと結婚したいと思っています。

また結婚観やどんな家庭を築きたいか、将来の仕事の話なども同じく「結婚したい」サイン。

彼氏がこれらの話をしてきたときには、はぐらかさずに真剣に聞いてあげましょう。

4. 結婚した友達の話をしてくる

彼氏が結婚した友達や知人の話をしてくる場合も、あなたと「結婚したい」というサインです。

これは彼氏と結婚したいと思っている女性もやりがちですよね。

「こないだ親友の〇〇が結婚してさ～、結婚式がすごいよかったんだよ」「大学時代の友達が結婚したんだけど、新婚生活がすごく幸せだってのろけててさ～」などと語ってきたら、それは「俺たちもそろそろ・・・」というサインだと言えるでしょう。

5. 自分の仕事のことや経済的な話題が増える

自分の仕事のことや経済的な話題が増えることも、彼氏が「結婚したい」というサインです。

結婚して家族になる以上、経済的な話題は避けて通れません。

「貯金を頑張っている」「今の職場で腰を落ち着けてやっていく覚悟ができた」「順調に昇給・昇格しているから将来も安心できそう」などと話し始めたら、結婚を見据えているという証拠でしょう。

たとえ今は仕事や経済的なことで不安があったとしても、あなたとの結婚を意識している場合には将来に向けて努力していく覚悟や意気込みなどを話してくれるはずです。

6. 交際期間の話をしてくる

彼氏が交際期間や交際中の楽しかった思い出、印象的な出来事などを話してくる場合も「結婚したい」というサインだと言えます。

「俺たち付き合ってもう2年になるね」「付き合って1年くらいのとき一緒に行った旅行で・・・」などと語り始めたときは、「そろそろ結婚したいと思っている」という意識の表れ。

楽しい思い出や印象的な出来事について語るのは、二人でいることが楽しいことである、幸せなことであると印象付けたいから。

ケンカや別れの危機を乗り越えた話をしてくるときも、「この先も二人なら乗り越えていける」と伝えたい気持ちが表れていると言えるでしょう。

彼氏との結婚を遠ざけてしまうNG行動は？

彼氏と結婚したいからと焦るあまり、あなたは逆効果な行動をしてしまっていませんか？

あなたが有効だろうと思ってしている行動も、実は彼氏にとってはNGな行動かもしれないのです。

ではどんな行動が彼氏との結婚を考えた上で、してはいけない行動になるのでしょうか？

彼氏との結婚を遠ざけてしまうNG行動は次の5つです。

 

• 過剰な結婚アピール
• 彼が多忙なときに結婚の話を切り出す
• 結婚のネガティブな話をする
• 両親に無理やり会わせようとする
• 彼の結婚サインを見逃す

 

 

どれもついやってしまいがちなことかもしれませんが、なぜいけないのか一つひとつ詳しく見ていきましょう！

1. 過剰な結婚アピール

いくら彼氏と結婚したいからと言っても、過剰な結婚アピールをすると逆に結婚を遠ざけてしまいます。

たとえば結婚情報誌『ゼクシィ』を彼の目につく場所へ置いておいたり、常に結婚に関する話をしたり、デートでブライダルフェアや教会に連れて行ったり・・・なんてことはNG！

あまりに結婚、結婚と言われると彼氏はうんざりしてしまいます。

また「いつになったら結婚してくれるの？」「早く結婚して！」「私と結婚するの？しないの？」など、彼氏に結婚を急かすのもNG。

「そんなに結婚したいなら俺とじゃなくてもいいだろ！」「結婚、結婚ってうるさい！ もう結婚する気がなくなった！」なんて言われてしまう危険性もあります。

彼氏には彼氏なりのペースというものがありますから、過剰に“結婚してアピール”をするのはやめましょう。

2. 彼が多忙なときに結婚の話を切り出す

彼氏が多忙なときに結婚の話を切り出すのも結婚を遠ざけてしまうNG行動。

男性は一つのことに集中したい性質。一度にあれこれいろいろなことを考えるのは苦手です。

仕事で忙しいときに結婚の話をされても、「今はそれどころじゃない！」と言われてしまうだけ。

下手すると、「自分の都合しか考えられないような女性とは結婚できない」と思われてしまうかもしれません。

いざ結婚となればやらなければならないことがたくさん出てきます。

だからこそ、彼が落ち着いて結婚について考えられるタイミングを待つことが大切なのです。

3. 結婚のネガティブな話をする

結婚に関するネガティブな話をするのも彼氏との結婚を遠ざけるNG行動。

彼氏に結婚を意識させたいのであれば、結婚はいいものだという印象を与える必要があります。

それなのに結婚の悪い面を見せたり結婚のデメリットを伝えたりするのは、当然ですが逆効果。

結婚して後悔している友人や結婚生活に不満を抱えている友人などがいる場合は、彼氏と会わせないようにしましょう。

4. 両親に無理やり会わせようとする

彼氏に結婚を決意させるために外堀から埋めよう・・・と考える女性も少なくありません。

しかし両親に彼氏を無理やり会わせようとするのは結婚を遠ざけてしまうNG行動。

彼氏に内緒で両親との食事会をセッティングしてしまう、家に彼氏を呼ぶと両親が来ている、なんてサプライズはしてはいけません。彼にも心の準備があります。

両親に会わせるのは彼氏が自ら望んだときだけにしましょう。

5. 彼の結婚サインを見逃す

「結婚はタイミング」とよく言うように、彼氏の「結婚したい」サインを見逃すことも結婚を遠ざけてしまうNG行動になります。

彼があなたと結婚したいというサインを出しているにもかかわらず、あなたがそれに気付かずスルーしてしまうと彼は「もういいや」といじけてしまう可能性も・・・。

彼氏と結婚したいのであれば、彼から「結婚したい」サインが発せられたときにそれを見逃さないことが大切です。

彼氏に「結婚したい」と思わせる方法は？

今のところ彼氏が自分と結婚したいと思っているようには見えない・・・と悩んでいる女性もいるでしょう。

では彼氏に「結婚したい」と思わせるにはどうすればいいのでしょうか？

彼氏に「結婚したい」と思わせるは、次の11の方法があります。

 

• 二人の将来について話し合う
• 妊娠出産の話をする
• 結婚前提の交際なのか確認する
• 経済的な心配はないと伝える
• 結婚のポジティブな話をする
• 素直に自分の気持ちを伝える
• 料理などの家事のスキルを身につける
• コミュニケーション能力を磨く
• 自立した女性になる
• 彼の良いところも悪いところもすべて含めて受け入れてあげる
• 自分からプロポーズする

 

 

どういうことなのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう。

本気で彼氏との結婚を考えているのなら、ぜひ試してみてくださいね！

1. 二人の将来について話し合う

彼氏に「結婚したい」と思わせるためには、二人の将来について話し合うことがオススメです。

「〇〇君と結婚したら、こんな生活がしたいなぁ」「子どもは二人欲しいなぁ」など、彼に「そんな未来もいいかも」と思わせるような話をしてみましょう。

二人の将来についての話をすることで、「私はあなたとの結婚を考えています」と彼にさりげなく伝えることができますし、彼にも二人の未来を具体的に想像してもらうことができます。

結婚後の話を具体的にすることで、お互いの結婚観に相違がないか、価値観にズレがないかなども確認することができますよ。

2. 妊娠出産の話をする

彼氏に「結婚したい」と思わせるには、妊娠出産の話をすることも効果的です。

あなたが結婚後に子どもを持つことを望んでいるのであれば、できるだけ早いうちに結婚することが望ましいでしょう。

高齢出産が多くなっているとはいえ、女性が妊娠出産を安全に行うためにはやはり年齢が若いうちのほうがいいに越したことはありません。

妊娠出産にタイムリミットがあるということを知らない男性は少なくないので、基本的なことからしっかり説明してあげることも必要です。

タイムリミットは女性だけにあるわけではなく、男性も高齢になってからではリスクがあることも説明してあげましょう。

子どもを望む男性であればその話を聞き、のんびり構えている場合ではないと気づくでしょう。

また結婚しても子どもはいらないと考えている男性の場合も、妊娠出産の話をすれば「俺は子どもはいらないから」と自分の意思を表示してくるはず。

自分が子どもを望んでいるのに彼氏が子どもを望んでいないということが事前にわかれば、彼氏との結婚自体を考え直すことも可能になります。

3. 結婚前提の交際なのか確認する

彼氏に「結婚したい」と思わせるためには、結婚前提の交際なのかどうかを確認することも必要です。

特に付き合ってから3年以上経っている場合には、確認の意味で彼氏に「私たちの付き合いって、真剣だよね？」「結婚前提の付き合いだって思ってていいんだよね？」などと重くならない程度に聞いてみましょう。

真剣な交際をしている場合は「彼女を不安にさせていたのかも」と反省し、「彼女を安心させるためにはそろそろ結婚の意思を伝えないとな」と考えてくれるでしょう。

結婚前提の交際なのか確認することに抵抗がある場合は、「私たちって付き合ってもう3年が経つんだね」などと交際してからどれくらい経つのかを彼氏に話してみるのも有効です。

彼氏が交際期間について意識していなかった場合、「もうそんなに経つのか・・・じゃあそろそろ結婚してもいいタイミングだな」と考えてくれる可能性もあります。

4. 経済的な心配はないと伝える

男性が彼女との結婚になかなか踏み切れない理由の一つに、経済的な理由が挙げられます。

そこで有効なのが、経済的な心配はないと伝えること。経済的な心配はないと伝えることで彼氏を安心させ、「結婚したい」と思わせることができます。

貯金はしっかりしていること、安定した収入があることをにおわせ、結婚してからも彼氏だけの収入や貯金に頼るつもりはないことを伝えましょう。

結婚式を挙げるための資金は貯めてあることや、子どもができてあなたが一時的に仕事を辞めても困らない程度の貯えがあることがわかれば、彼氏もきっと安心して結婚に前向きになれるはずです。

5. 結婚のポジティブな話をする

彼氏に「結婚したい」と思ってもらうためには、いかに結婚がいいものか知ってもらう必要があります。

そのためには結婚のポジティブな話をするのが効果的。

一緒に生活すると経済的にも楽になること、貯金も多くできること、社会的にも信頼されること、会社では出世に有利なことなどを教えてあげましょう。

彼氏が結婚に対してデメリットに感じていることがあれば、それを覆す提案をしてあげることも有効です。

たとえば結婚したらお小遣い制になって自分の稼ぎを自由に使えなくなることをデメリットだと感じている場合は、夫婦別財布にして生活費として決めた分だけ出し合い、あとは自分の好きに使っていいというルールを提案するのもいいでしょう。

とにかく彼氏が結婚に対してデメリットだと感じていることをかき消せるような結婚の良い面をいろいろと教えてあげてください。

6. 素直に自分の気持ちを伝える

付き合いが長くなると照れや恥ずかしさから愛情表現が少なくなっていくものですが、彼氏に「結婚したい」と思わせるには、やはり自分の気持ちを素直に伝えるのが一番！

彼に「〇〇君、大好き！ これからもず～っと一緒にいたいな♡」と素直に自分の気持ちを伝えてください。

それを聞いた彼もあなたとずっと一緒にいたいと思えば、自然に結婚を意識するでしょう。

「自分のことをこんなに彼女が好きでいてくれる」ということがわかれば、「幸せにしてあげなきゃ！」と思ってくれるはずです。

7. 料理などの家事のスキルを身につける

料理などの家事のスキルを身につけることも、彼氏に「結婚したい」と思われるためには必要なことです。

彼女の家庭的なところを見たときに「結婚したい」と思う男性は多いもの。

料理や家事をテキパキとこなす姿を見せると、彼氏に結婚後の生活をイメージしてもらいやすくなります。

料理や家事が苦手な人はハウツー本を参考にして、本に書かれている通りに行うことから始めましょう。

あとは繰り返し行うことでだんだん慣れていき、自然に手際もよくなっていくものです。

8. コミュニケーション能力を磨く

コミュニケーション能力に自信がないという女性は、コミュニケーション能力を磨くことも彼氏に「結婚したい」と思わせるために必要なことです。

彼氏とスムーズなコミュニケーションがとれているだけで満足していてはダメ。

結婚したら彼の両親や友人、もしかしたら職場の人たちとコミュニケーションをとることもあるかもしれません。

そんなときにおどおどしていたりうまく話せなかったりすると、彼の評価も下げてしまうことになりかねないのです。

そうならないためにも日ごろからコミュニケーション能力の高い人から学ぶなどの努力をすることが大切になります。

9. 自立した女性になる

彼氏に「結婚したい」と思ってもらうためには、精神的に自立した女性になることも必須。

「いつも彼氏と一緒にいたい」「彼に甘えていたい」「彼に支えてほしい」という依存心があるようではダメ。

彼氏に頼ることばかりを考えるのではなく、精神的に自立し「彼が弱っているときには私が支える！」という心構えでいることが大切です。

10. 彼の良いところも悪いところもすべて含めて受け入れてあげる

彼氏に「結婚したい」と思わせるためには、彼の良いところも悪いところもすべて含めて受け入れてあげる広い心を持つことも大切です。

長く一緒にいれば彼の悪いところも目についてくるでしょう。けれどそれを責めてばかりいてはいけません。

自分を否定され続けていれば誰だって嫌になってしまいます。

彼が落ち込んでいるときにはそっと寄り添い、悪いと思う部分も認めて受け入れてあげることが大切。

「どんなことがあっても私はあなたの味方」「私はあなたについていくからね」という気持ちを伝えていきましょう。

彼もそんなあなたを見て、「彼女ならどんな俺のことも認めてついてきてくれる」と確信し結婚を考えてくれるようになるでしょう。

11. 自分からプロポーズする

彼氏に「結婚したい」と思わせるためには、いっそのこと自分からプロポーズするというのもアリです。

プロポーズは男性からという固定観念は捨ててしまいましょう。

自分に自信がない男性の場合、彼女と結婚したいと思っていてもプロポーズする勇気がなく一歩が踏み出せない・・・というケースもあります。

彼氏がそういったタイプである場合は、あなたから控えめに「結婚できたら嬉しいな～」などと伝えてみるのが効果的です。

ただし彼氏を立てることも忘れてはいけません。男性はプライドが高い生き物。そして狩猟本能を持っているので、あくまでも主導権は彼氏に渡しましょう。

「結婚しよう」という決定的な言葉は彼氏に言わせるように、「〇〇君とずっとずっと一緒にいられたら幸せだな」「〇〇君との子どもが欲しいな」など少し遠回しに、けれどハッキリと結婚したいという意思を伝えることが必要です。

まとめ

「彼氏と結婚したい！」という方のために彼氏と結婚するために有効な心構えや方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか？

彼氏との結婚を遠ざけてしまうNG行動をとっていた場合は改めて、彼氏に「結婚したい」と思わせる方法をぜひ試してみてくださいね。

あなたが1日でも早く彼氏と幸せな結婚ができますように！

P.S.

「そもそも今の彼氏と結婚するべき？」「この人と結婚して大丈夫？」と彼氏との結婚に迷いを感じたときは、あとで後悔しないためにも以下の記事を参考にしてください。

この人でいいの？ 恋人と結婚するべきかどうか悩んだときの判断方法8つ

この記事をシェアする