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性格は顔に出る?

こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。

突然ですが、

「“性格は顔に出る”ってホント?」
「あの人って性格悪そうな顔してるなーと思うことがある」
「周りに性格が悪い人がいてイライラする」
「性格が悪い人の顔つきに共通点はある?」
「私の顔って性格悪そうに見えてないかな?」

・・・なんて疑問やお悩みはありませんか?

そこで今回は、「性格が悪い人の顔つきの特徴」についてまとめてみました。

「性格は顔に出る」は本当なのか、性格が悪い人の顔つきの特徴という順番で解説していくので、ぜひ読み進めてみてください。

あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「本当に性格は顔に出るのか知りたい!」という友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。

上原マユ_普通

それではまいりましょう〜!!




「性格は顔に出る」は本当? 年齢を重ねると顔に出る?

「性格は顔に出る」とはよく言われることですが、実際のところはどうなのでしょうか?

「性格は顔に出る」と言われる根拠やその仕組みについて詳しく解説していきましょう。

またみんなは「性格は顔に出る」ということをどのように考えているのか、「顔に出る派」と「顔に出ない派」の意見もあわせてご紹介していきます。

本当に性格は顔に出る? 性格は顔に出ると言われる根拠と仕組み

「あの人って性格の悪そうな顔してるなぁ」「性格が悪い人って顔も意地悪そうに見える」なんて思ったことはありませんか?

反対に、「あの人はいつもニコニコしていて優しい」「あの人は性格の良さが顔ににじみ出てる」なんて思ったこともあるのではないでしょうか?

性格が良い人も悪い人も顔に出る?

実際のところ性格は置いておいても、その人の感情や本音は表情や言葉、しぐさや行動に表れることが多いもの。

たとえば会話をしているときに「楽しい」「おもしろい」と感じれば無意識に笑顔になるものですし、「イライラする」と感じれば眉間にしわを寄せたり口角が下がったりするものです。

感情や本音はその人が置かれた状況によってその都度変わるものですが、毎日の生活の中で楽しいことやおもしろいことが多い人、ポジティブ思考でそういったものを見つけるのが得意な人などは自然と笑顔でいる時間が多くなるでしょう。

するとその人と接する機会の多い人から見たら、「あの人はいつも笑顔で楽しそう」「あの人はいつもニコニコしてて明るい性格なんだな」という印象になります。

実際に話してみれば、楽しいことやおもしろいことの多い人は話す内容も明るい内容が多くなるでしょうし、ポジティブ思考であれば言動にもそれが出ますから、相手は「やっぱりこの人は明るい人だ」と確信するでしょう。

逆に毎日の生活の中でイライラすることが多かったり不平不満を言うことが多かったりする人は、自然と眉間にしわを寄せたり口をへの字に曲げたりする時間が多くなると思います。

するとその人と接する機会の多い人は、「あの人はいつも不機嫌そう」「あの人はいつもイライラしていて近寄りがたい」という印象を持ってしまうのです。

実際に会話をしてみても日ごろから不平不満の多い人は文句や人の悪口が多くなりますから、相手は「やっぱりこの人は怒りっぽい」「やっぱりこの人は性格が悪そうだ」と思ってしまいます。

感情や本音がその人の性格を形作るものだと考えれば、これらの事実から「性格は顔に出る」と言えるのではないでしょうか。

また「性格は顔に出る」と言われる根拠に、表情筋も大きく関係していると言えます。

先ほどもお伝えしたように、人の感情は表情に表れやすいものです。

笑顔が多い人は笑顔を作るときの表情筋が鍛えられており、普段から微笑んでいるような表情になっていることが多いもの。

いつもイライラしていて眉間にしわを寄せることが多い人は眉間にしわが刻まれてしまっており、普段から怒ったような表情をしていることが多いです。

私たちが第一印象で相手を「この人は優しそう」「この人は性格がキツそう」などと判断してしまうのは、この表情筋によるところも大きいと言えるでしょう。

年をとると性格が顔に出やすくなる?

第16代米国大統領であるリンカーンの名言に、『男は40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て』という言葉があります。

また20世紀を代表するフランスのファッションデザイナーであるココ・シャネルの名言には、『20歳の顔は自然からの贈り物。50歳の顔はあなた自身の功績』という言葉があります。

どちらの言葉にも、若いうちは持って生まれた顔のままでも年をとったときの顔にはその人のそれまでの生きざまや人格が顔に表れるようになる、という意味が含まれています。

ではどうして年をとると人格(性格)が顔に出るようになるのでしょうか?

年をとると性格が顔に出る?

人は感情や本音が表情に表れるということを先述しましたが、長年同じ習慣や環境の中で生きていれば、表情筋が鍛えられて表情も固定化されやすくなりますし、年をとるとその表情の癖がしわになって顔に刻まれるようにもなります。

若いうちは肌に弾力があり表情がしわとして刻まれることはありませんが、年をとるにつれて肌の弾力は落ち、長年積み重ねられてきた表情がしわとして深く刻まれていきます。

顔の造作自体が変わらなくても、毎日自分がどのように考え、どのような表情をしてどのような環境で生活してきたのかによって、年をとったときの顔に“変化”が現れるということです。

いつも笑顔で過ごしてきた人と、文句や人の悪口ばかり言って過ごしてきた人では、年をとったときの表情やしわの刻まれ方に大きな違いが出るということになります。

それが年をとると性格が顔に出やすくなると言われるゆえんです。

ちなみに笑顔でいることが多かった人は、年をとったときに目じりのしわやほうれい線が目立つ顔になりますが、けして「醜い顔」ではありませんよね。

むしろ目じりのしわやほうれい線によって、「優しそう」「性格が良さそう」という印象を人に与える“穏やかな顔”になります。

しかしいつもイライラしたり人の文句や悪口ばかり言っていた人は、年をとったときに眉間にしわが深く刻まれ、口角は下がり、目がつり上がったようなゆがんだ顔になってしまいます。

その表情は「怖そう」「厳しそう」「気難しそう」という印象を人に与えるでしょう。

ハリウッド黄金時代に活躍した女優、オードリー・ヘプバーンは、『美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい』という名言を遺しています。

年をとったときに顔がゆがまないようにするためには若いうちから自分の考え方や言動に責任を持ち、気持ちよく過ごせるように心がけることが大切だと言えそうです。

「性格は顔に出る」についてのみんなの意見

「性格は顔に出る」というのはあながち間違いではないということがわかりましたが、みなさんはどのように考えているのでしょうか?

最後に、「性格は顔に出る」という言葉に同意する人と否定的な人の意見をそれぞれ見てみましょう。

「性格は顔に出る」みんなはどう思う?

「性格は顔に出る」に賛成派の意見

『性格がきつい人は顔もきついので、私は出ると思います』

『出る! 私は良い人と出会ってよく笑うようになってから周りからも「顔が優しくなったね」って言われる

『年を重ねるとその人の生きざまが顔に出る。特に30代から出ると思う』

『キツイ目つきの人は性格もキツイ人が多かった』

人の悪口を言ってるときの顔って悪そうな顔になってるから、性格は顔に出ると思います』

『文句ばっかり言ってる人って顔も不満そうな顔をしてる。口がへの字になってたり。そういう人には近づかないようにしてる』

人を見下してる人って目つきに出てる

『「人は見た目じゃない」とかよく言うけど、大体見た目通りの性格をしてる』

自分自身の体験談から「性格は顔に出る」という言葉に納得している人が多いようですね。

「顔」というより「目つき」や「口元」などのパーツに出るという声も多かったです。

「性格は顔に出る」に否定派の意見

『美人やイケメンでも性格の悪い人はいるから、出ないと思う』

『ぽわんとした顔のかわいい子でも、性格がゆがんでいることはある』

『私はよく「話してみたら第一印象と全然違った」って言われる。顔が怖い私からすると、性格は顔に出ると言われると切ない』

『出ない人も多い。だから詐欺師に騙される人も多いんだと思う』

『意地悪そうに見えても優しい人はいるし、みんながみんな出るとは言えない』

『優しそうな顔しててひどい人もいました。一目見てわからないから余計にたちが悪い』

顔を見ただけで性格までわからないから、出ないと思います』

こちらも自分自身の体験から「性格は顔に出ない」という人が多かったです。

確かにすべての人に対しては「性格が顔に出る」ということは当てはまりませんよね。

性格が悪い人の顔つきの特徴7つ

「性格は顔に出る」というのはすべての人に言えることではありませんが、「性格の悪さが顔に出ている」と感じたことがある人は多いようです。

では性格が悪い人の顔にはどのような特徴があるのでしょうか?

性格が悪い人の顔つきの特徴は以下の7つです。

  1. 目つきが悪い
  2. 目がつり上っている
  3. 眉間にしわが寄っている
  4. 笑っていても目だけ笑っていない
  5. 顔がゆがんでいる
  6. 口角が下がっている
  7. クールに見える

これらの特徴があるからと言って必ずしも性格が悪いというわけではありませんが、性格が悪い人にはよく見られる特徴であることは確かです。一つひとつ詳しく見ていきましょう!

1. 目つきが悪い

性格が悪い人の顔つきの特徴として、目つきが悪いということが挙げられます。

性格が悪い人の顔つきの特徴1

人を睨みつけるような目つきや人を見下したような目つきをしている人は要注意

「目は口程に物を言う」という言葉があるように、目は人の感情や考えが表れやすいパーツです。

そして目つきというのは普段の生活や習慣の中で癖づけられていくものでもあります。

いつも人を睨みつけていたり、人を見下したりしている人というのは、目つきにも出てしまうもの。

初対面で「この人、目つきがおかしいな」と思ったら、なるべく近寄らないようにするのがベターでしょう。

2. 目がつり上っている

性格が悪い人の顔つきの特徴として、目がつり上っているというものもあります。

性格が悪い人の顔つきの特徴2

「目つきが悪い」のと同様、目がつり上ってしまうのも普段の生活習慣や考え方が影響しています。

いつもイライラして怒っていたり気性が激しかったりする人は、目がつり上っていることが多いです。

目がつり上っている人は、普段から怒っていることが多い傾向が強いので気を付けましょう。

3. 眉間にしわが寄っている

性格が悪い人の顔つきの特徴として、眉間にしわが寄っているということも挙げられます。

性格が悪い人の顔つきの特徴3

眉間にしわが寄る状況というのは、怒っているときや困っているとき、疲れているとき、悲しいときなどマイナスな感情を抱いたとき。

普通にしていても眉間にしわが刻まれてしまっている場合、普段からマイナスの感情を抱いていることが多い人だと言えるでしょう。

4. 笑っていても目だけ笑っていない

性格が悪い人の顔つきの特徴として、笑っているときに目だけ笑っていないというものもあります。

性格が悪い人の顔つきの特徴4

笑顔の人や笑っている人の顔を見たときに、「笑っているはずなのに楽しそうに見えない」「笑っているはずなのに何か変」と感じたことはないでしょうか?

笑っているのに笑っていないように感じる場合は、目だけが笑っていないことが多いです。

口角は上がっているし笑い声もするのに、目を見ると目じりが下がっていない・・・そんな人は心から笑っているわけではありません。

いつも目だけ笑っていない人というのは、気持ちに何か暗いことがあったり病みを抱えていたりする可能性が高いと言えるでしょう。

5. 顔がゆがんでいる

性格が悪い人の顔つきには、顔がゆがんでいるという特徴も挙げられます。

性格が悪い人の顔つきの特徴5

「性格がゆがんでいる人は顔もゆがんでいる」と言われることが多いように、性格のゆがみは顔にも出ることが多いです。

「どこがどうおかしい」とハッキリ言うことはできないけれど、「何か顔に違和感がある・・・」「顔つきが何かおかしい」と感じるときは、顔にゆがみが出ている可能性があります。

顔がゆがんでいるというのは相当なことなので、関わる際には注意したほうがいいでしょう。

6. 口角が下がっている

性格が悪い人の顔つきには、口角が下がっているという特徴もあります。

性格が悪い人の顔つきの特徴6

笑顔のときには口角が上るのとは逆に、いつもムスッとしていれば口角は下がってしまうもの。

不平不満や文句、人の悪口ばかり言っている人、マイナスの感情ばかり抱いている人は、だんだんと口角が下がったへの字の口が癖になっていってしまいます。

そのため普段から口角が下がっている人はマイナスの感情が多い人である可能性が高いです。

7. クールに見える

性格が悪い人の顔つきの特徴として、クールに見えるということも挙げられます。

性格が悪い人の顔つきの特徴7

クールな表情の人はミステリアスな魅力があり男性であればモテることもありますが、付き合ってみたら冷酷だった・・・なんてこともあるもの。

クールな顔つきの人は常に物事を冷静に冷めた目で見ていることも多いので、「冷たいな」と感じることも多い傾向があります。

まとめ

「本当に性格は顔に出るのか知りたい!」という方のために性格が悪い人の顔つきの特徴をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

顔には少なからずその人の感情や考え方が出てしまうもの。年齢を重ねていくたびにそれらは表情に張り付いていってしまいます。

年をとったときに周りの人から顔を見て「この人は良い人生を送ってきたんだな」「良い人そうだな」と思われたいのであれば、若いうちから自分の言動に注意することが大切です。

あなたの顔が年をとっても魅力的でありますように!

この記事を書いた人

マユと学ぶ恋愛部@編集部
恋愛メディアの運営に10年以上携わってきた編集チームが再集結。これまでにチームで制作してきた恋愛関連の記事は1万件以上。培ってきた恋愛や記事制作のノウハウを活かし、みなさまの「判断の基準」となりえる信頼性のある情報提供を目指していきます。サイト運営に対する想いはこちら

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