こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。
突然ですが、
片思い相手のことが好きすぎて苦しい、好きすぎて辛い状況を何とかしたい・・・。
そんな「片思い相手のことが好きすぎて苦しいあなた」は必見です。
恋がうまくいかないときは誰しも苦しいもの。でも苦しい状況を脱するための対処法を知っておけば、その辛さを和らげることはできます。
そこで今回は、片思い中の女性のために「好きすぎて苦しいときの対処法」をご紹介します。
あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「好きすぎて苦しい!」という友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。
それではまいりましょう〜!!
好きすぎて苦しい・・・その原因は?
人を好きになると嬉しいことや幸せに感じることばかりではなく、どうしようもない苦しさや辛さを感じることもあります。
特に片思い中には、相手への気持ちが大きくなればなるほど「好きすぎて苦しい」という状況に陥りがちです。
ではどうして片思い中に「好きすぎて苦しい」という状況に陥ってしまうのでしょうか?
「好きすぎて苦しい」と感じる原因は以下の6つです。
- 相手と自分の「好き」という気持ちの差が大きいから
- なかなか振り向いてもらえないから
- 束縛できないから
- 相手の気持ちがわからないから
- 恋心がうまくコントロールできないから
- 好きになっても報われない恋をしているから
「好き」という気持ちが膨らみすぎて苦しくなる原因を、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 相手と自分の「好き」という気持ちの差が大きいから
「好きすぎて苦しい」と感じる原因は、相手と自分の「好き」という気持ちの差が大きいからです。
相手のことを好きになればなるほど、相手との気持ちの差分が大きくなります。
「好き」という気持ちの差分が大きくなればなるほど、「好きなのは私ばかり」「私はこんなに好きなのに相手は私を何とも思っていない」と強く感じるようになるのです。
するとむなしさで胸がいっぱいになり、「好きすぎて苦しい」という状況になってしまいます。
2. なかなか振り向いてもらえないから
「好きすぎて苦しい」と感じる原因に、なかなか振り向いてもらえないからということもあります。
どんなにアプローチをしても、ちっとも振り向いてもらえない・・・そんな状況が続けば、心が折れそうになるでしょう。
「私はこんなに好きなのに、どうして彼は私を好きになってくれないの?」という気持ちがどんどん大きくなり、相手から好きになってもらえない辛さばかりが募っていくのです。
勉強やスポーツ、仕事などは頑張ればそれなりの結果がついてきますが、恋愛はそうもいきません。どんなに努力しても報われない恋もあります。
だからこそ「好きすぎて苦しい」という状況が生まれるのです。
3. 束縛できないから
「好きすぎて苦しい」と感じる原因として、束縛できないからということも挙げられます。
好きな人が他の女性と仲良くしているのを見ても、片思いである以上は「やめて」とは言えません。
相手が誰とどこで遊んでいようが、誰と仲良くしていようが、どうすることもできません。
相手を自分の思うようにコントロールできないもどかしさや辛さは付き合ってからも続くものですが、やはり片思い中はなおさらでしょう。
そんなどうにもならない状況で「私だけを見て」「私以外の女性と仲良くしないで」という思いや嫉妬心がむくむくと大きくなっていき、好きすぎて苦しくなってしまうのです。
4. 相手の気持ちがわからないから
「好きすぎて苦しい」と感じる原因として、相手の気持ちがわからないからということも挙げられます。
相手が自分のことをどう思っているのかわからない状況が続くと、「私はこんなに好きだけど、彼は私をどう思っているんだろう?」と不安になりますよね。
相手の気持ちがわからない以上、自分の気持ちをどうすればいいのかもわからなくなってしまうでしょう。
そんなもどかしい状況が続くことで、「好きすぎて苦しい」と思うようになってしまうのです。
5. 恋心がうまくコントロールできないから
「好きすぎて苦しい」と感じる原因として、恋心がうまくコントロールできないからということも挙げられます。
人を好きになりすぎると、気持ちがどんどん膨らんでいって自分でも手を付けられなくなることがあります。
特に片思い中は自分の感情に波があり、うまくコントロールできないもの。
本当は勉強をしなければいけないのに好きな人のことばかり考えてしまって手に付かない、好きな人の言葉に一喜一憂して精神的に不安定になる、好きな人のそっけない態度が気になって仕事でもミスをしてしまう・・・そんなこともあるかもしれません。
精神的に不安定な状況が続けば、当然ながら疲れます。自分で自分の感情がうまくコントロールできない苛立ちや焦り、疲れなどが「好きすぎて苦しい」という状況を作り出してしまうのです。
6. 好きになっても報われない恋をしているから
「好きすぎて苦しい」と感じる原因として、好きになっても報われない恋をしているからということも挙げられます。
通常の片思いに比べて、好きになってはいけない人を好きになるなど“報われない恋”をしている場合のほうが苦しさを感じるものです。
たとえば彼女のいる人や既婚者を好きになってしまった、好きな人が他の女性に夢中で自分は眼中にない、学校の先生を好きになってしまったなど。
こうした報われない恋をしていれば、どんなに相手を好きになってもどうにもならないということが初めからわかってしまっているので、好きになればなるほど「好きすぎて苦しい」と思うのです。
好きすぎて苦しいときに起こる症状は?
気持ちが不安定な状態のときには、さまざまな症状が表れます。
では相手を好きになりすぎて苦しいと感じるときには、どのような症状が表れるものなのでしょうか?
好きすぎて苦しいときに起こる症状は以下の5つです。
- 集中力が続かず何も手につかない
- 胸が詰まって息苦しくなる
- なかなか寝付けず睡眠不足になる
- 常に相手のことを考えてしまう
- 彼に近づく女性に嫉妬してしまう
心当たりがないか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 集中力が続かず何も手につかない
好きすぎて苦しいときに起こる症状は、集中力が続かず何も手につかないというものです。
勉強や仕事をしていても好きな人のことが気になってなかなか集中できない、やらなければならないことがあるのにやる気が起きないといった症状が表れることも少なくありません。
そのため仕事でミスをしてしまったり、ボーッとしていて大事な話を聞き逃したり、忘れ物をしたりといった失敗をしてしまうことも・・・。
2. 胸が詰まって息苦しくなる
胸が詰まって息苦しくなるというのも、好きすぎて苦しいときに起こる症状の一つです。
恋がうまくいかないときや彼のことを考えたとき、胸がギューッと締め付けられるような感覚に陥ることがあります。
胸が詰まったような息苦しさは、恋愛に特有のもの。不安や心配から動悸が早くなって胸が苦しくなるということもあるでしょう。
3. なかなか寝付けず睡眠不足になる
なかなか寝付けず睡眠不足になるというのも、好きすぎて苦しいときに起こる症状です。
夜は感傷的になりがち。特に眠りにつく前の時間には、好きな人のことやうまくいかない恋愛についてあれこれネガティブに考えてしまうことが多いもの。
その結果、不安や心配などが押し寄せてしまい、なかなか寝付くことができずに朝を迎えてしまう・・・ということに。
4. 常に相手のことを考えてしまう
常に相手のことを考えてしまうというのも、好きすぎて苦しいときに起こる症状です。
朝から晩まで、四六時中好きな人のことで頭がいっぱいになってしまうのはよくあること。
「彼は今何をしているんだろう?」「誰と一緒にいるのかな?」「女の子と一緒にいたりしないよね?」などと気になってしまうのはもちろん、何をしていても好きな人に結び付けて考えてしまうことも珍しくありません。
5. 彼に近づく女性に嫉妬してしまう
彼に近づく女性に嫉妬してしまうというのも、好きすぎて苦しいときに起こる症状です。
好きな人と仲良くしている女性を見ると、嫉妬から胃がキリキリしたり、胸がギュッと締め付けられたりしてしまいます。
彼に近づく女性がみんな敵に見えてしまい、「あの子にとられてしまうんじゃないか」という不安から心の中でドロドロした思いが渦巻くことも・・・。
好きすぎて苦しいときの対処法9つ
相手を好きになればなるほど、そして報われない恋であるほど「苦しい」と感じることが多くなるもの。
その苦しさから解放されるには、「好き」という気持ちをなくしてしまうのが一番の方法ですが、なかなかそうはいきませんよね。
「好き」という気持ちをなくすのは困難なことなので、「好きすぎて苦しい」という状況から解放されるためには少しでも相手への「好き」という気持ちから離れる時間を作るなどの対策が必要です。
では具体的にどうすれば好きすぎて苦しい気持ちから少しでも解放されることができるのでしょうか?
好きすぎて苦しいときの対処法は以下の9つです。
- 夢中になれる趣味を見つける
- 単純作業をする
- 運動をする
- 自分自身を好きになる
- 自分磨きをする
- 友達と遊ぶ
- 他の男性と遊びに行ってみる
- 相手の悪いところを友人に指摘してもらう
- 思い切って告白する
恋による苦しさを少しでも緩和させるためにはどうしたらいいのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 夢中になれる趣味を見つける
好きすぎて苦しいときには、夢中になれる趣味を見つけるというのが有効です。
好きな人のことを考える時間を少なくするには、何か他に夢中になれることを作るのがおすすめ。
やってみたいことや興味のあることを見つけて、それに没頭してみましょう。
好きなバンドのライブに行く、オンラインゲームにハマる、美味しいものの食べ歩きをする、カメラを持って街を散策する、好きなアイドルの追っかけをしてみるなど、何でも構いません。
一人でできることでもいいですが、誰かと一緒に楽しむことができる趣味だとなおいいでしょう。
趣味を通して新たな友人ができて交友関係が広がったり、視野が広がったりすることもありますよ。
2. 単純作業をする
好きすぎて苦しいときには、単純作業をするというのも効果的。
人間は同じ動作を繰り返す単純作業をしていると、深く考えることをしなくなるのだそうです。
なぜなら単純作業をしているときに考え事をしているとミスをしやすくなるため、脳がミスをしないよう他のことが考えられないように働くから。
そのため単純作業をしている間は無心でそれに取り組むことができるので、必然的に好きな人のことを考えなくなります。
単純なゲームをする、編み物や刺繍をするなど、繰り返し同じ動作をするような作業をしてみましょう。
3. 運動をする
好きすぎて苦しいときには、運動をするというのも効果的です。
体を動かしているとそのことに集中するため、頭が空っぽになり余計なことを考えなくなります。
ランニングやジョギング、ジム、ヨガ、水泳、ボルダリングなど、興味のある運動を始めてみましょう。
テニススクールに通う、スポーツサークルに入るなど、仲間ができる環境で体を動かすのもおすすめです。
4. 自分自身を好きになる
好きすぎて苦しいときには、自分自身を好きになるということも大切です。
相手に好きになってもらえないことが原因で苦しいのであれば、自分で自分を好きになってあげましょう。
好きな人に振り向いてもらえない自分を責めたり卑下したりしてはいけません。
自分で自分を肯定してあげること、愛情を向けてあげることによって心が安定し、苦しい気持ちが和らぎます。
5. 自分磨きをする
好きすぎて苦しいときには、自分磨きをするというのもおすすめです。
たとえ好きな人に好きになってもらえなかったとしても、苦しいことばかりの恋だったとしても、「恋をした」ということを後々プラスに捉えられるようにしておくと気持ちも軽くなります。
そのためにはダイエットをしたりメイクやファッションを研究したり、女性らしい所作を身に付けたり、自分にとってプラスになることに取り組んでみましょう。
自分磨きをして魅力的な女性になれれば恋もうまくいくかもしれませんし、他の男性から見初められることもあるかもしれません。
また自分の自信にもつながります。自信がつけば恋の苦しさも少しは和らぐものですよ。
6. 友達と遊ぶ
好きすぎて苦しいときには、友達と遊ぶというのも有効です。
仲の良い友人や仲間と一緒に過ごす時間を大切にしてみましょう。
みんなでワイワイ楽しく遊んでいれば、その時間は彼のことを考えなくて済みます。
恋愛も大切ですが、友情も大切。「私には友達がいる」と実感することで気持ちも軽くなるものです。
7. 他の男性と遊びに行ってみる
好きすぎて苦しいときには、他の男性と遊びに行ってみるというのも効果的。
恋愛感情のない相手で構いませんから、気が合う人がいたらその男性と食事をする、映画を観るなどしてみましょう。
他の男性と一緒に過ごすことによって気が紛れることもあります。
また好きな人にはない魅力に気付いたり、居心地の良さを感じたりしてハッとすることもあるでしょう。
8. 相手の悪いところを友人に指摘してもらう
好きすぎて苦しいときには、相手の悪いところを友人に指摘してもらうという方法もあります。
相手への「好き」という気持ちを少しでも減らしたい場合は、友人に協力してもらって彼の悪いところを列挙してもらいましょう。
恋をしていると相手の欠点が見えなくなるものなので、第三者である友人に相手の欠点を教えてもらって冷静になるのです。
相手の欠点を客観的に指摘してもらうことによって目が覚め、恋心が落ち着くこともあります。
9. 思い切って告白する
好きすぎて苦しいときには、思い切って告白するというのもいいでしょう。
あまりにも「好き」という気持ちが大きくなりすぎて苦しいのなら、いっそ自分の思いを相手に伝えてみましょう。
「相手の気持ちがわからない」という状態のままでいるから苦しいのです。告白すれば相手の気持ちもわかります。
告白することによってうまくいくこともありますし、ダメだったとしてもキッパリ振られることによって気持ちに整理をつけることもできます。
キッパリ振られて「もしかしたら相手も私を好きかも」「まだ望みはあるかも」という淡い期待がなくなれば、気持ちも吹っ切れるはず。片思い特有の「好きすぎて苦しい」という状況からも抜け出せます。
失恋は辛いですが、前に進まざるを得ない状況になったほうが、後にも先にも進めず苦しい思いをしているよりはマシでしょう。
好きな人を諦めるべきタイミングや方法は?
相手を好きすぎて苦しいのであれば、その苦しさから解放される手段として「恋を諦める」という選択もあります。
とは言えそう簡単に諦められるものでもありませんよね。
しかし状況によっては諦めたほうが幸せになれることも多いもの。
そこでどんなタイミングで好きな人を諦めるべきなのかと、好きな人を諦める方法についてご紹介します。
好きな人を諦めるべきタイミング
「このままずっと好きでいるのは苦しい」と思うのであれば、好きな人を諦めるべきタイミングをよく見極めましょう。
好きな人を諦めるべきタイミングは次の19パターンです。
- 好きな人に恋人ができたとき
- 相手に好きな人がいることがわかったとき
- 結婚している・結婚するとわかったとき
- 転勤や引っ越しなどで物理的に距離が離れたとき
- 嫌なところ・欠点が見えたとき
- 気持ちを伝えて振られたとき
- 恋愛相談をされたとき
- 他の女性の話ばかりされたとき
- 相手からの連絡が遅い・来ないとき
- けん制されたとき
- 「忙しい」アピールを何度もされたとき
- 5回以上デートしても進展がないとき
- 合コンや紹介を頼まれたとき
- 相手と自分が釣り合わないと感じたとき
- ライバルが多く勝てないと悟ったとき
- 恋愛に興味がなさそうなとき
- 避けられていると感じたとき
- 態度がそっけなく自分に興味を示してくれないとき
- 話を合わせてもスルーされるとき
好きな人に恋人や婚約者、奥さん、思い人がいるとわかったタイミングで諦めるというのは賢明です。
相手に他に好きな女性がいるのであれば、潔く身を引くのがベター。無理にアタックしても迷惑になってしまうだけです。
また明らかに「脈ナシだな」と感じられるときも諦めたほうが無難。もちろん挽回していくことも可能ですが、確実ではありませんし、時間も気力も体力も必要になります。
自分に気のない相手を好きでいて苦しむより、キッパリと諦めて他の男性に目を向けたほうが幸せになれる確率が高いです。
好きな人を諦める方法
好きな人を諦めるべきタイミングがわかっても、そう簡単に諦めることはできないもの。
けれど今の恋を諦めない限り「好きすぎて苦しい」という状況からは抜け出せませんし、幸せな未来がなかなか訪れないでしょう。
では好きな人を諦めるにはどうすればいいのでしょうか?
好きな人を諦める方法は次の13つです。
- 新しい出会いを探して恋をする
- 好きな人と距離を置く
- 相手の嫌な面を探す
- 趣味や仕事、スポーツなどに没頭する
- 外見を変えて気分転換する
- 連絡先を削除して連絡手段を絶つ
- 旅行をする
- 好きな人に諦めることを伝える
- 自分磨きをしてレベルアップをはかる
- 玉砕覚悟で告白をする
- 信頼できる人に話を聞いてもらう
- 思いっきり泣く
- 思い出はすべて消す
好きな人のことをなるべく考えないようにするためには、好きな人と会わないようにする、連絡をとらないようにするといった“接触を断つ”方法が有効。
また相手を思い出してしまうものはすべて捨てる、データは消すといった対応も必要です。
気分転換のためにイメチェンをしたり、旅行に行ったりするのもおすすめ。好きな人のことを考える時間を減らすために、夢中になれることを見つけるのも有効です。
自分磨きをして自分に自信をつける、新しい出会いを探して恋をするというのも前向きで効果的な方法と言えます。
下記の記事では好きな人を諦める方法とタイミングの見極め方についてさらに詳しくご紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
もう片思いはツライ・・・好きな人を諦める方法とタイミングの見極め方
まとめ
片思い中で「好きすぎて苦しい!」という方のために好きすぎて苦しいときの対処法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
恋をすること、人を好きになることは素敵なことですが、あまりにも苦しいようなら「自分の気持ちを素直に相手に伝える」ということを考えてみましょう。それで振られたのなら、潔く「諦める」ということも必要です。
あなたが「好きすぎて苦しい」という状況から抜け出し、楽しい恋愛ができますように!