こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。
突然ですが、
「お見合いがうまくいかない・・・」
「お見合いの流れってどうなってるんだろう」
「お見合いを申し込んでも組んでもらえない」
「お見合いが組めない理由は?」
「お見合いを成功させるにはどうしたらいいの?」
・・・なんて疑問やお悩みはありませんか?
そこで今回は、「お見合いを成功させるためのポイント」についてまとめてみました。
お見合いの流れ、「お見合いが組めない」ときに考えられる原因、そしてお見合いを成功させるためのポイントという順番で解説していくので、ぜひ読み進めてみてください。
あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「お見合いを成功させたい!」という友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。
それではまいりましょう〜!!
どのように進む? お見合いの流れについて
「お見合いをしてみたい」という人にとって気になるのが、お見合いの流れですよね。
どこに依頼したらいいのか、どんな流れでお見合いが進むのかなど、気になる点は多いでしょう。
そこでまずは一般的なお見合いの流れについて、知人や親戚、上司などの世話人と呼ばれる仲介者を通した昔ながらのお見合いの場合と、結婚相談所を通したお見合いの場合についてそれぞれご紹介します。
世話人を通した昔ながらのお見合いの流れ
知人や親戚、職場の上司、恩師、近所の世話好きな人など、世話人と呼ばれる男女双方と面識がある仲介者を通じてお見合いをするのが昔の一般的なお見合い。
周りに「結婚したい」「結婚相手を探している」という意思表示を日頃からしておくと、良い人を紹介してもらえる可能性があります。
そんな昔ながらのお見合いの流れは以下のようになっています。
- 世話人に異性の紹介を依頼
- 双方の意見を聞きながら世話人がお見合いをセッティング
- お見合い(当日の流れ:待ち合わせ→会話→解散)
- 世話人にお礼を伝える
- 気が合えば交際
- 交際を経て結婚へ
お見合い当日は世話人を交えて顔合わせをする場合と、相手の連絡先を教えてもらって二人だけで顔合わせをする場合があります。
場所は静かなカフェやレストラン、ホテルのラウンジなどで行われることが多いです。
お見合い終了後は世話人にお礼を伝え、あとは世話人をいちいち通さず二人で関係性を築いていくことになります。
結婚相談所を通したお見合いの流れ
一方、結婚相談所を通したお見合いの場合は以下のような流れになっています。
- 結婚相談所で異性を紹介してもらう
- 双方がOKを出す
- お見合い(当日の流れ:待ち合わせ→会話→解散)
- 結婚相談所へ返事を報告→お互いにOKなら連絡先交換
- 交際開始(お試しデート中の関係)
- 真剣交際(正式な恋人同士の関係)
- プロポーズ
- 成婚退会
- 結婚へ
お見合い当日は仲人が二人を引き合わせ、後は二人きりで会話という流れになることが多いです。
お見合い場所は結婚相談所のお見合いブースやホテルのラウンジなどとなります。
交際期間中はまだお試しデート中の関係のため、他の相手とのお見合いやデートもOKです。
結婚を意識した真剣交際に至ると、正式な恋人同士となるため他の相手とのお見合いやデートはできません。
ちなみに結婚相談所の交際期間は約3か月。3か月の交際期間のうちに結婚する意思があるかどうかを決定する必要があります。
「お見合いが組めない」ときに考えられる原因
「せっかく結婚相談所に入会したのに、お見合いを申し込んでもなかなか組めない・・・」ということも少なくありません。
そんなときはお見合いが組めない原因を知り、改善できることは改善していくことが必要です。
お見合いが組めないときに考えられる原因は以下の4つです。
- 釣り合わない人や人気の高い人にばかりお見合い申し込みをしている
- 申し込みをする人数が少ない
- 見た目や雰囲気が相手のタイプではない
- タイミングが合わなかった
それぞれの改善策も含めて、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 釣り合わない人や人気の高い人にばかりお見合い申し込みをしている
お見合いが組めないときに考えられる原因は釣り合わない人や人気の高い人にばかりお見合い申し込みをしているということなので、申し込みをする相手の条件を見直してみましょう。
高年収でイケメン、若くて美人などという相手は当然ながら多くの異性からお見合いの申し込みを受けています。
たくさんの申し込みが来ても全員とお見合いをするわけにはいきませんから、どうしてもお見合い相手を選ぶことになります。
そんなときに選ばれるのは、やはりその人と釣り合う相手。市場価値が同じくらいの相手を選ぶことになります。
あなたが申し込みをしてもお見合いに至らないということは、相手とあなたが釣り合っていない可能性が高いです。
特に年齢がネックになっているケースは多くあります。
たとえば40代の男性が20代の女性に申し込みをしてもお見合いに至る可能性は極めて低いですし、30代、40代の女性が20代の男性に申し込みをしてもお見合いに至る可能性は極めて低いです。
お見合いを組めるようにするためには、相手に求める条件を下げるなどして申し込みをする相手の幅を広げることが必要になります。
2. 申し込みをする人数が少ない
申し込みをする人数が少ないこともお見合いが組めないときに考えられる原因なので、申し込みをする人数を増やすように改善しましょう。
10人前後に申し込んでも、お見合いに至る可能性は低いです。最低でも20人以上に申し込みをしてみる必要があります。
20人程度に申し込んでも、お見合いを承諾してもらえる人数は1人程度だと思ってください。
お見合いできる人数を増やしたいのであれば、より多くの相手に申し込みをすることが大切です。
3. 見た目や雰囲気が相手のタイプではない
お見合いが組めないときに考えられる原因は見た目や雰囲気が相手のタイプではないということも考えられるので、お見合い写真やプロフィールを改善してみましょう。
お見合いのプロフィールや写真は意外としっかり見られているもの。証明写真や暗い写真を使っていませんか?
写真は明るく見栄えのいいものに変え、プロフィールも詳しく書き換えましょう。
お見合い用の写真はできれば写真スタジオでプロに撮影してもらえるのがいいですが、そうでない場合もきちんと正装して撮影してください。
写真とプロフィールを変えることにより、お見合いを承諾してもらえる可能性もアップするはずです。
「魅力的な婚活・お見合い写真を撮るためのポイント」は以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
第一印象は大切! 魅力的な婚活・お見合い写真を撮るためのポイント
4. タイミングが合わなかった
お見合いが組めないときに考えられる原因としてタイミングが合わなかったということも考えられます。
あなたが申し込みをした際にはもう他の相手とのお見合いが決まっていた、他の相手と交際が始まってしまったなどの場合、お見合いを断られることが多いです。
その場合は縁がなかったと諦めて、他の異性に申し込みをしましょう。
数人に申し込みをするのではなく、20人以上の相手に申し込みをするのがコツです。
たくさんの相手に申し込みをすることで、お見合いを承諾してもらえる可能性が上ります。
お見合いを成功させるためのポイント10つ
1対1でじっくり相手と向き合えるお見合いですが、些細なことがきっかけでお断りされてしまうことも・・・。
ではお見合いを成功させるためにはどうすればいいのでしょうか?
お見合いを成功させるためのポイントは以下の10つです。
- お見合い相手に求める条件は2~3つ程度に絞る
- お見合い用の写真は正装で撮影したものにする
- お見合いにふさわしい清潔感のあるファッションをする
- 男性は30分前に待ち合わせ場所へ行き下見する
- 笑顔で挨拶する
- 相手の話をしっかり聞いて共通点を探す
- お互いが楽しめる会話をする
- 相手を褒める
- 女性はお会計のときにきちんとお礼を言う
- 別れ際にお礼と次回に期待を持たせる言葉を伝える
お見合い成功の秘訣について、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. お見合い相手に求める条件は2~3つ程度に絞る
お見合いを成功させるためには、お見合い相手に求める条件を2~3つ程度に絞ることが有効です。
お見合いでは自分の希望する条件に合った人を紹介してもらうことができますが、条件が多いとマッチする相手が減ってしまいます。
そして何より結婚相手を選ぶ際に大切なのは性格です。相手の内面を好きになることが幸せな結婚をするのに欠かせないこと。
とは言え、絶対に譲れないという条件もあると思います。
「これだけは最低限譲れない」と思う条件を2~3つ程度に絞り、それ以外は会って会話をしてから決めるという気持ちで臨みましょう。
2. お見合い用の写真は正装で撮影したものにする
お見合いを成功させるためには、お見合い用の写真は正装で撮影したものにするのがポイントです。
写真スタジオでプロに撮影してもらうというのがベターですが、そうでない場合でもきちんと正装して撮影した写真を使いましょう。
たかが写真と思われるかもしれませんが、お見合い相手を選ぶ上で写真はとても大事。相手のイメージを知る上でも重要な役割を持っています。
だからこそお見合い用の写真は相手に安心感を与えられるようきちんとしたものにしましょう。
写真でお見合いをお断りされてしまってはもったいないですよ。
3. お見合いにふさわしい清潔感のあるファッションをする
お見合いを成功させるためには、第一印象に大きく関係するファッションに気を配ることも大事。お見合いにふさわしい清潔感のあるファッションで臨みましょう。
具体的には、女性であればきちんと感のあるワンピースやスーツ。女性らしさを感じさせるパステルカラーやホワイト、ベージュなどの明るく柔らかい色がおすすめです。
アクセサリーはゴチャゴチャとつけず、シンプルで小ぶりなものをつけましょう。バッグはブランド物だと一目でわかるようなものは避けるのが鉄則。
ミニスカートやノースリーブ、胸元の開いた服など、肌の露出が多い服装もNGです。メイクはしていくのがマナーと心得ておきましょう。
男性であれば、スーツかジャケットスタイルが望ましいです。
白いシャツなら無難ですが、うまく取り入れられるのであればストライプのシャツやカラーシャツも爽やかでおすすめ。
スーツ・ジャケットのサイズは大きすぎず小さすぎず、ジャストのものを選ぶのがきちんとした印象を与えるコツです。サイズが合っていないとだらしない印象を与えてしまうので、くれぐれも気を付けましょう。
靴も服装に合った革靴を選び、汚れなどがないかチェックしておくことが大切。
ヒゲの剃り残しがないか、鼻毛は出ていないか、口臭や体臭は大丈夫か、爪は伸びていたり汚れていたりしないかなど、身だしなみもしっかりチェックしておきましょう。清潔感が命です。
「お見合いにおすすめの服装」は以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
4. 男性は30分前に待ち合わせ場所へ行き下見する
お見合いを成功させるためには、男性は30分前に待ち合わせ場所へ行き下見をするということもポイント。
お見合いの場所として設定されるのは、ホテルのラウンジがほとんど。
事前に予約できるカフェラウンジであれば予約しておけばいいのですが、予約ができない場合は席が埋まってしまっていて座れないことも。
そうなると席が空くまで待つことになるため、男性は早めに行って席を確保しておく、空席を店員さんに確認しておくなどしておくとスムーズです。
早めに行って下見をしておくことで、どこに何があるかを把握することができ、女性をエスコートしやすくなるのもメリット。
また待ち合わせの際は、横柄な態度に見られないような姿勢で待つことが大切です。
座っているときは足を組まない、腕を組まないこと。読書をして待つのはスマートに見えていいでしょう。
立っているときは足を肩幅くらいに開いて姿勢を正して待ちましょう。猫背や壁にもたれる、大きな観葉植物などに隠れるといったことはNGです。
オドオドしたり横柄な態度をしたりすることなく、堂々と立っていることが好感度を与える秘訣になります。
もちろん男性も女性も遅刻は厳禁。第一印象で幻滅されてしまいます。万が一遅刻しそうなときは、早めに仲介者に連絡を入れましょう。
5. 笑顔で挨拶する
お見合いを成功させるためには、笑顔で挨拶することもポイントです。
最初は仲介者がお互いを紹介してくれると思いますが、その際には「初めまして、〇〇と申します。今日はよろしくお願いします!」と自分の名前をフルネームで名乗り、笑顔で挨拶しましょう。
名乗った後で、「今日はありがとうございます!」と感謝の気持ちを述べるのも好印象を与えます。
笑顔は相手に心を開いているというサイン。お互いに笑顔で挨拶することによってグンと印象が良くなりますし、その後も安心して会話することができます。
たとえ会った瞬間に「ないな」「好みじゃない」などと思っても、けして顔に出してはいけません。
会話をしているうちに良いところが見えてきたり、魅力的な人だとわかったりすることもあります。
最初に良い印象を持てなかったとしても、必ず笑顔で挨拶しましょう。
6. 相手の話をしっかり聞いて共通点を探す
お見合いを成功させるためには、相手の話をしっかり聞いて共通点を探すことも大切です。
「会話を盛り上げよう」と意識する必要はありません。「相手の話をしっかり聞こう」という姿勢を持つことが重要なのです。
相手が話しているときは笑顔で頷いたり、「へぇ~!」「そうなんですね!」「私もそう思います!」などと共感を示したりしながら聞くのが好感を持たれるポイント。時々質問を入れるのもいいでしょう。
相手の話をよく聞いていると、自分との共通点も見つかるはず。共通点が見つかったら「私も〇〇が好きなんですよ!」とすかさずアピールし、その話を広げていくようにするといいでしょう。
人は共通点が多いほど心を開きやすくなるもの。事前に相手の趣味がわかっているようであれば、ネットなどで下調べしておくと当日の会話でも困りません。
7. お互いが楽しめる会話をする
お見合いを成功させるためには、お互いが楽しめる会話をするということが鉄則です。
お互いが楽しめる会話とは、共通の趣味であったり好きなもの・興味のあるものの話など。
たとえば以下のような話題がおすすめです。
- 食べ物の話(最近食べておいしかったものやおすすめスイーツのお店など)
- 最近読んだ本や好きな本の話
- 最近観た映画や好きな映画の話
- ファッションの話(よく買い物にいくお店や好きなファッションなど)
- 芸能ネタ(ポジティブな内容のもの)
最初は当たり障りのない会話で大丈夫。自分の価値観を前面に出す必要はなく、世間話をする程度でOKです。
大切なのは、相手に「また会ってみたいな」「また会ってもいいな」と思わせること。
ネガティブな話題や地雷となるような話題、相手に不快感を与える話題は避けましょう。
たとえば以下のような話題は初回のお見合いではNGです。
- 自分の結婚観
- 理想の家庭像
- 恋愛遍歴
- 婚活の愚痴や仕事の愚痴
- 相手の年収や役職、家庭環境などの質問
- 婚活経験や婚活の進捗状況
これらの話題を最初から出してしまうと次回につなげることは難しくなります。
こういった深入りした話は何度かデートを重ねて親しくなってからにしましょう。
男性が自分を良く見せようとして自慢話や武勇伝を語ることも多いですが、それもNG。逆効果です。
「お見合いの席での会話のコツ」は以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
お見合いで会話が続かない・・・NGな話題は? お見合いの席での会話のコツ20選
8. 相手を褒める
お見合いを成功させるためには、相手を褒めることも効果的です。
褒められて嬉しくない人はいませんから、相手の良いところを探して積極的に褒めるようにしましょう。
たとえば「素敵な声ですね。透き通っていて耳障りが良いです」「手が大きくて男らしいですね」「そのネクタイ、おしゃれですごく似合ってますね」「笑顔が素敵で癒されます」「気配り上手ですね」など、何でも構いません。
照れずにさりげなく褒めるのがポイントです。
ただし「胸が大きいですね」などセクハラになるような発言、相手が不快に思う発言は避けましょう。
女性は会話中に相手の話に対して、「さすが!」「すごい!」「素敵!」などと褒めるのも効果的。男性の自信につながりますし、好印象を持ってもらえます。
9. 女性はお会計のときにきちんとお礼を言う
お見合いを成功させるためには、お会計時の振る舞いも大事。
お会計は男性が負担することになると思いますが、女性も財布を用意し、お金を出す意思があることを示しましょう。
そして男性が「いいですよ」と言ったら、「ありがとうございます。ご馳走様です」ときちんとお礼を伝えることが重要です。
ご馳走したのにお礼を言われないと、男性は「奢ってもらうことが当然だと思っている女性はナシ」と判断してしまいます。
女性は「奢られて当然」という考えを捨て、奢ってもらえたことに感謝の気持ちを示すことを忘れないようにしましょう。
10. 別れ際にお礼と次回に期待を持たせる言葉を伝える
お見合いを成功させるためには、別れ際にお礼と次回に期待を持たせる言葉を伝えることも有効です。
お見合いで話が盛り上がると「もっと一緒にいたい」と思うかもしれませんが、早めに切り上げるのがお見合い成功のコツ。
1~2時間程度で別れることにより、お互いに「また会いたいな」と思うことで次回につながるのです。
そして別れ際も大切。「今日は本当にありがとうございました! 楽しかったです」と笑顔でお礼を伝えると共に、「またお会いできたら嬉しいです!」と一言添えましょう。
まとめ
「お見合いを成功させたい!」という方のためにお見合いを成功させるためのポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
お見合いを成功させるにはマナーと思いやりが大事。お互いに楽しい時間を過ごせるよう、相手を気遣う気持ちを持ちましょう。
あなたのお見合いが成功して、素敵な相手と交際できますように!
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