こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。
突然ですが、
「お見合いの返事をするタイミングは?」
「お見合いをした後、いつまでに返事をしたらいい?」
「お見合いの返事をどうしようか迷っている」
「お見合いの返事は男女どちらからするべき?」
「お見合いの返事をする際のマナーは?」
・・・なんて疑問やお悩みはありませんか?
そこで今回は、「お見合いのお返事をするタイミングと決め方」についてまとめてみました。
お見合いのお返事をするタイミング、お見合いのお返事の決め方、お見合いのお返事の仕方という順番で解説していくので、ぜひ読み進めてみてください。
あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「お見合いのお返事について知りたい!」という友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。
それではまいりましょう〜!!
早めにするほうが好印象? お見合いのお返事をするタイミング
お見合いを終えた後は、「交際希望」の場合でも「お断り」の場合でも必ずお返事をしなければなりません。
お返事は相手に直接伝えるのではなく、お見合いの仲介者に伝えるのがマナーです。
そしてお見合いのお返事はなるべく早くすることが肝心。何日も経ってしまうと相手を不安にさせますし、「交際希望」の場合であっても良い印象を与えません。
ではお見合いのお返事は具体的にいつまでにすればいいのでしょうか?
お見合いのお返事をするタイミングは以下の4パターンあります。
- 基本は翌日の午前中または翌日中までにお返事する
- 相手を気に入った場合は当日中の早めにお返事する
- 生理的に受け付けない場合も当日中にお返事する
- 遅くとも3日以内にお返事するのがマナー
それぞれのケースについて、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 基本は翌日の午前中または翌日中までにお返事する
お見合いのお返事をするタイミングは、翌日の午前中まで、または翌日中までというのが基本です。
「交際希望」でも「お断り」でも、この期限内に仲介者へお返事を連絡しましょう。
時間が経てば経つほどお相手も仲介者も不安になってしまいます。
「もう少し考えたい」「時間が欲しい」という場合でも一旦は翌日中までに仲介者へ連絡を入れ、その旨を伝えるのが望ましいです。
結婚相談所の場合は、各相談所によってお返事のリミットが設けられていますので、必ずそのリミットまでにお返事を連絡しましょう。
結婚相談所によってはネット上からボタン一つでお見合いのお返事ができるようになっています。
2. 相手を気に入った場合は当日中の早めにお返事する
お見合いのお返事をするタイミングとして、相手を気に入った場合は当日中の早めにお返事するというのがおすすめです。
「交際希望」の場合は、お返事が早ければ早いほどお相手に好印象を与えます。もったいぶって日数を開ける必要はありません。
特に男性はお見合いが終わった直後や30分後でも構いませんから、交際の意思があるのであればなるべくお返事をしましょう。
お見合いのお返事は男性が先にするのが一般的ですが、もちろん女性が先にしても構いません。
「この人と交際したい!」と思ったら、男性のお返事を待たずに交際希望の連絡を仲介者へ入れましょう。
早くお返事することによって、あなたの本気度や誠実さをお相手にアピールすることができますし、もしもお相手が返事に迷っていた場合は、あなたからの「OK」の返事に背中を押されて「交際してみよう」と思ってもらえる可能性も高いです。
3. 生理的に受け付けない場合も当日中にお返事する
お見合いのお返事をするタイミングとして、生理的に受け付けない場合も当日中がいいでしょう。
「どうしてもこの人との交際や結婚は考えられない」「生理的に無理」「二度と会いたくない」という場合には、当日中にお断りのお返事をしてしまうのもアリ。
「体臭が気になった」「横柄な言動があった」「クチャクチャ音を立てて食べていた」など生理的に受け付けない場合は、時間をとって考えても「交際してみよう」という気持ちにはなれません。
お相手が早く次に進めるように、お互いの時間を無駄にしないためにも当日中にお返事してしまうのがベターです。
ただしお見合い直後にお断りするのはNG。あまりにも早いタイミングでお断りのお返事をしてしまうと、お相手を傷つけてしまうことになります。
当日のできるだけ遅い時間にお返事するのが優しさと言えるでしょう。
「婚活で出会った“生理的に無理”な男性との付き合い方」については以下の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
結婚すれば変わる? 婚活で出会った“生理的に無理”な男性との付き合い方
4. 遅くとも3日以内にお返事するのがマナー
お見合いのお返事をするタイミングとして、遅くとも3日以内というのがマナーです。
「忙しくてお返事をする暇がない」というのは言い訳にすぎません。お返事は5分程度あればできるもの。
それができないというのでは、人間性を疑われてしまいかねません。
仲介者にもお相手にも「不誠実な人間」という印象を与えてしまいますから、どんなに遅くとも必ず3日以内にはお返事をするようにしましょう。
交際を希望する場合、お返事が遅くなればなるほどお相手に不信感を与えてしまいます。
「OKの返事が今頃来たけど、こんなに考えなきゃいけないほど迷っていたならいっそ断ってくれればいいのに・・・」と思われてしまうことも。
最悪の場合、「優柔不断な人は嫌」「誠実さに欠ける人は無理」とお相手からお断りされてしまう場合もあります。
また結婚相談所ではお返事のリミットを過ぎると、たとえ「交際希望」であったとしてもお相手と連絡先交換ができなくなってしまいますので注意が必要です。
迷ったときはどうする? お見合いのお返事の決め方
「お見合いをしてみてもいまいちピンとこない」「いい人だと思うけど決め手に欠ける」・・・そんなことは珍しくありません。
特に女性は一目惚れしにくいもの。一度お見合いをしただけでは、お相手に対して「好き」という感情が抱けないのも当然です。
それでもお見合いをしたら必ずお返事をしなくてはなりませんから、「どうしよう」と悩んでしまうこともあるでしょう。
そんなときはどのようにしてお見合いのお返事を決めればいいのでしょうか?
お見合いのお返事の決め方は以下の5つです。
- 仲介者や担当アドバイザーに相談してみる
- お見合い後にもう一度会うことができるか考える
- 話が合わなかったとしても第一印象が良ければOKしてみる
- ご縁を大切にして前向きに考えてみる
- お相手とキスできるかどうか考えてみる
迷ったときはどうしたらいいのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 仲介者や担当アドバイザーに相談してみる
お見合いのお返事に迷ったときは、仲介者や担当アドバイザーに相談して決めるという方法があります。
上司や親、親戚などお相手を紹介してくれた仲介者、結婚相談所の場合であれば担当のアドバイザーにお返事を迷っていることを伝え、どうしたらいいか相談してみましょう。
一人で焦って決断を出すと後悔するケースもあります。お相手を知る人や婚活のプロに意見を求めたほうが、納得できる結果になる可能性が高いです。
たとえば自分では「お断りされそうだから、傷つかないように先にお断りしてしまおう」と考え、結果的にお相手は「OK」だった・・・なんてこともあります。
しかし第三者へ相談してみれば、「じゃあお相手からのお返事を待ってから決めましょう」などのアドバイスがもらえるかもしれません。
迷ったときは一人でじっくり考えるのもいいですが、第三者の意見を聞くのもけして無駄にはなりませんよ。
2. お見合い後にもう一度会うことができるか考える
お見合いのお返事に迷ったときは、お見合い後にもう一度会うことができるか考えるという決め方もあります。
結婚相談所でお見合いした場合、「とりあえずOKしておいて何人かと並行してお試し交際してから考えよう」と思ってOKすることもあるでしょう。
しかし大切なことは、軽率にOKをしないということです。慎重になりすぎる必要もありませんが、軽率に判断するのもNG。
OKしてから結局会う気になれず一回も会わないまま交際終了となってしまえば、結婚相談所によってはペナルティとなることもあります。
お相手が乗り気だった場合は傷つけてしまいますし、お相手の貴重な時間を無駄にしてしまうことにもなります。
お返事に迷ったときには、「もう一度会うことができるかな?」としっかり考えてからお返事を決めることが大切です。
「もう一度会いたいか」と考えると「わからない」となってしまうでしょうが、「もう一度会えるかどうか」と考えれば判断しやすいはず。
OKのお返事をする際には、必ずもう一度会うということを自分と約束するようにしてください。
3. 話が合わなかったとしても第一印象が良ければOKしてみる
お見合いのお返事に迷ったときには、話が合わなかったとしても第一印象が良ければOKしてみるという決め方もあります。
「挨拶がハキハキしていて気持ちよかった」「笑顔が素敵で優しそうだった」「清潔感と優しさが感じられて好感を持った」など、第一印象が良かったのであればそれをOKする決め手にしてしまいましょう。
お見合いでは、案外会話の内容よりも最初に会った瞬間の第一印象が重要になってくるものです。
なぜなら初対面の相手との会話が盛り上がるということは、そうそうあるものではありません。
お互いに緊張していてうまくしゃべれないこともありますし、うまく自分が出せないこともあります。
だからこそ「お見合いの会話が盛り上がらなかったから」「話が合わなかったから」という理由だけでお断りしてしまうのはもったいないです。
何度か会って話をするうちに、だんだんお互いのことがわかってきて話が弾むこともあります。
最初は話が合わないと思っても、自分とは違う価値観や世界観を持ったお相手と過ごすうちに視野が広がっていったり、これまでとは違った考え方に刺激を受けたりして、お相手を魅力的に感じることもあるでしょう。
そういった可能性をつぶさないためにも、第一印象が良かったらOKしてみるということを考えてみましょう。
4. ご縁を大切にして前向きに考えてみる
お見合いのお返事に迷ったときは、ご縁を大切にして前向きに考えてみるという決め方もあります。
「特に嫌だと感じた部分はないけど、特に心惹かれた部分もない」という場合、お見合いに至ったというご縁を大切にして、「とりあえずもう一度会ってみよう」と考えるのもおすすめです。
デートをする中でお見合いでは気づけなかったお相手の魅力に気付くこともあります。
逆にお見合いでは気付けなかった欠点に気付くこともあるでしょう。その場合は、デートの後で仲介者へお断りのお返事をすればいいだけです。
可能性の幅を広げるという意味でも、特に嫌だと感じた部分がないのであればOKのお返事をしてみることも検討しましょう。
5. お相手とキスできるかどうか考えてみる
お見合いのお返事に迷ったときは、お相手とキスできるかどうか考えてみるという決め方もあります。
「初対面の相手とキスなんか無理・・・」と思うかもしれませんが、今すぐということではありません。
何度か会って親しくなり、恋人関係になったらキスができるかどうかを考えてみるのです。
そのときに「無理」と思えばお断りし、「できる」「別に嫌じゃない」と思えばOKしてみましょう。
「付き合ってもキスできない」と思うお相手とは、何度会ってもそう印象が変わるものではありません。
お断り時のマナーは? お見合いのお返事の仕方
上司や親戚などから紹介してもらった場合、お見合いが終わったらお礼を入れるのがマナーです。
OKするにしてもお断りするにしても、出会いのきっかけをくれたことへの感謝を伝えましょう。
直接会ってお礼を伝えることができない場合は、お見合いをした翌日までに直筆で書いたお礼状を送ります。
お礼状でお返事を伝えてもいいですが、まだ判断できていない場合には、後日気持ちが決まり次第すぐにお返事を伝えましょう。
OKする場合は、「とても素敵な方をご紹介していただき、ありがとうございます」とお礼を伝えた上で、「私としましては、ぜひ交際させていただきたいと思います」「ぜひもう一度お会いしたいです」などと前向きな気持ちを素直に伝えます。
お断りする場合は感謝を伝えた上で、「私にはもったいないくらい素敵な方でしたが、お話が合わなかったため、申し訳ありませんがご縁がなかったということでお断りさせてください」ということをハッキリ伝えましょう。
このとき、お相手の欠点を伝える必要はありません。お相手を傷つけないこと、お相手と仲介者の顔を立てることを忘れないようにするのがポイントです。
結婚相談所を通してお見合いをした場合は、ネット上からお返事をする場合と担当の仲人さんへお返事の連絡をする場合があります。
ネット上からお返事をする場合は特に困ることもないと思いますが、仲人さんへ連絡をする場合には少し注意が必要です。
OKのお返事をする場合には、相手のことを気に入った旨、また会いたいことを熱意を込めて伝えましょう。
お相手がまだお返事を決めかねている場合、仲人さんがあなたの気持ちをお相手に伝えた上で、OKのお返事をするよう背中を押してくれる可能性もあります。
お断りのお返事をする場合には、「申し訳ありませんが、ご縁がなかったということにしてください」「とても魅力的な方でしたが、フィーリングが合わなかったのでお断りさせてください」などと伝えれば問題ありません。
仲人さんによってはお断りする理由を詳しく聞いてくる場合もありますから、その際は理由がハッキリしているのであれば正直に伝えてもいいでしょう。それがお相手のためになることもあります。
ただし相手の欠点についてグチグチ文句を言ったり、「あんなのありえませんよ!」などと感情的になったりするのはNG。
仲人さんから「この人は性格が悪いから、素敵なお相手を紹介するのはやめておこう」と思われてしまう可能性もあります。
お相手を傷つけないよう、モラルを守ったお返事をするよう心がけましょう。
まとめ
「お見合いのお返事について知りたい!」という方のために、お見合いのお返事をするタイミング、お見合いのお返事の決め方、お見合いのお返事の仕方をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
お見合いのお返事はなるべく早くするのがマナーです。返事が来ないとお相手も仲介者も不安になるもの。お見合いのお返事は当日中~翌日まで、遅くとも2~3日以内までにはするようにしましょうね。
あなたがお見合いで良いお返事ができるお相手と出会えますように!
「本気で結婚したい」「婚活パーティーではうまくいかなかった」「仲人のサポートが欲しい」というときは、ゼクシィ縁結びカウンターやパートナーエージェントなどの結婚相談所がおすすめです。以下の記事で当サイトおすすめの結婚相談所を“7つ”厳選してご紹介していますので、ぜひ結婚相談所選びの参考にしてください。