こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。
突然ですが、
「田舎に戻ったら出会いがなくて愕然」
「田舎すぎて独身の若い人がいない」
「地方にいながら出会える方法ってないの?」
「田舎にはそもそも出会いの場がない・・・」
「田舎に住んでいる限り素敵な人と出会うのは無理かも」
・・・なんてお悩みはありませんか?
そこで今回は、「田舎で出会いを作る方法」についてまとめてみました。
田舎・地方に「出会いがないワケ」、田舎・地方で「出会いを作る方法」という順番で解説していくので、ぜひ読み進めてみてください。
また今回は「恋愛アドバイザー」「日本合コン協会会長」の田中絵音さんに記事の監修をしていただきました。
タレント時代より累計2000回以上の合コンに携わり、2012年5月8日“コンパの日”に一般社団法人日本合コン協会を設立。合コンイベントや商品のプロデュース、合コンマスター認定講座などを手掛ける。また男女の恋愛心理に精通する恋愛アドバイザーとして、著書やメディア出演も多数。プライベートでは、自身も合コンで出会った男性と結婚し一児の母。ママ会団体「東京ママパーティー」の主宰もしている。
あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「田舎で出会いがほしい!」という友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。
若者はドコにいる・・・? 田舎・地方に出会いがないワケ
田舎や地方に住んでいる若い人にとって、「出会いがない」というのは切実な問題でしょう。
場所によっては同年代の独身者と出会うことすら困難な場合もあります。
ではなぜ田舎・地方には出会いがないのでしょうか?
田舎・地方には大学や専門学校などの進学先がなかったり、就職先がなかったりします。
そのためほとんどの若者が高校卒業と同時に進学や就職のために都会へ出て行ってしまうのです。
その結果、田舎・地方には若者がいなくなり、適齢期の異性と出会うこと自体が難しくなります。
また都会であればバーやクラブ、各種アミューズメントスポットなど男女が出会える場所は豊富にありますが、田舎には出会える場所そのものがありません。
「人がいない」「場所がない」ということが、田舎・地方で男女の出会いがない理由です。
ネットは必須!? 田舎・地方で出会いを作る方法10選
田舎・地方に住む若者が出会いを作るためには一体どうしたらいいのでしょうか?
田舎・地方で出会いを作る方法は以下の10パターンあります。
- 定期的に近くの繁華街へ足を運ぶ
- 地方の若者が集まるお祭りに参加する
- スポーツや趣味を始める
- 友人・知人に紹介してもらう
- 職場で身近な出会いを探す
- SNSを活用する
- 恋活マッチングアプリを使う
- 街コンや婚活パーティーに参加する
- お見合いをする
- 田舎から地方都市に引っ越す
あなたが実行できそうな出会いの作り方はいくつあるでしょうか? 一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 定期的に近くの繁華街へ足を運ぶ
田舎・地方で出会いを作る方法の一つが、定期的に近くの繁華街へ足を運ぶというものです。
「出会いがない」と嘆いて部屋に閉じこもっていても時間の無駄。出会いの場へ積極的に足を運びましょう。
あなたの住んでいる場所が田舎で人がいなくても、近隣の町はどうでしょう? 近隣の町がダメでも、県庁所在地まで行けばたくさんの人が集まっているものです。
人が多くいる町の繁華街には、居酒屋やバーなどお酒を飲める場所がたくさんあるはず。週末はそういったお店へ飲みに出かけましょう!
居酒屋やバーの常連になることで、同じ常連客と顔見知りになって恋愛関係へと発展していくことも多いです。
またお店のマスターがお客さんを紹介してくれて、恋のキューピッドになってくれるなんてことも。
まずは繁華街にある居酒屋やバーなどに通い、「いいな」と思える人がいたらその人と出会った日と同じ曜日・時間に定期的に通うといいでしょう。
顔なじみのお客さんが何人かできたら、そのツテで異性を紹介してもらえることもあるかもしれませんよ。
2. 地方の若者が集まるお祭りに参加する
田舎・地方で出会いを作るには、地方の若者が集まるお祭りに参加するという方法もおすすめです。
全国各地、その地域によってさまざまなお祭りがあるはず。お祭りは昔から男女の出会いの場でもありますから、積極的に参加しましょう。
自分が住んでいる場所のお祭りはもちろん、近隣で催されるお祭りや県内で有名なお祭り、マニアックなお祭りにも足を運んでみてください。
お祭りにはたくさんの若者が集まりますから、出会いのチャンスもあります。
お祭りの実行委員やボランティアとして参加するのもおすすめ。多くの異性と自然に話す機会が生まれます。
お祭り以外でも、地域で開催しているバーベキューや体育大会などのイベントにも積極的に参加してみましょう。盛り上がるイベントには多くの若者が集まるはずです。
3. スポーツや趣味を始める
田舎・地方で出会いを作るには、スポーツや趣味を始めるというのも有効です。
海がある場所であれば、サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツを始めてみてはいかがでしょうか。
山のある場所であれば夏は登山、冬ならスキーやスノボなどのウィンタースポーツを始めてみましょう。
近年では趣味を楽しむために地方へ移住する若者も少なくありません。同じ趣味を通して出会った人とは、話も盛り上がりますよ。
アウトドア系のスポーツはちょっと苦手・・・という方は、公民館やコミュニティセンターで開催しているテニスやバレーなどのサークル、趣味の集まり、ボランティアに参加してみるのがおすすめ。
地域によってさまざまな活動を行っているので、どんな活動があるのか調べてみましょう。
若者との出会いがなくても諦めてはいけません。そこで出会った人から異性を紹介されることもあります。
まずは趣味を楽しむためと人脈を広げるつもりで参加してみましょう。
4. 友人・知人に紹介してもらう
田舎・地方で出会いを作るのに最もスタンダードで有効なのが、友人・知人に紹介してもらうという方法です。
学生時代の同級生や職場の仲間などに頼んで異性を紹介してもらえば手っ取り早く出会えます。
どんな人がいいか具体的に伝えておく、もしくは自分とタイプが合う人に紹介してもらうというのがおすすめです。
友人・知人の紹介であれば身元がしっかりしていますし、人に紹介できるような人柄であるということで安心できます。
同じように出会いを求める人が何人かいるのであれば、紹介で合コンをしてもらうのもおすすめです。
また田舎は地域全体が顔見知りで良くも悪くも情報の共有がしっかりされているため、その情報網を利用するというのも手。
日頃から出会いがないこと、誰かいい人がいたら紹介してほしいことを周りの人に伝えておけば、いろいろなところから紹介の声がかかるかもしれません。
世話好きな年配の方や人脈の広い人に「いい人がいたらお願いします」と声をかけておくのもいいでしょう。
遠距離恋愛でも構わないのであれば、都会へ行ってしまった友人・知人に紹介を頼むのもあり。都会でできた異性の友達を紹介してもらいましょう。
5. 職場で身近な出会いを探す
田舎・地方で出会いを作るためには、職場で身近な出会いを探すという方法もあります。
出会いが限られている田舎では、身近な出会いから恋愛に発展することが多いものです。
「職場恋愛は面倒くさそうだから・・・」と避けずに、職場の異性にも目を向けてみましょう。
一緒に働いている人であればどんな人間性かもある程度わかりますし、安心感があるのもメリットです。
職場に恋愛につながるような人がいない場合でも、職場の人と仲良くなって友達を紹介してもらう、合コンを開いてもらうという手もあります。
6. SNSを活用する
田舎・地方で出会いを作る方法として、SNSを活用するのもいいでしょう。
TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSを活用すれば、同じ地域に住む人や同じ趣味を持った人などと繋がることができます。
あなたが住んでいる田舎に興味を持っている人や以前住んでいた人、親戚の家がある人など、地元になんらかのゆかりがある人と知り合えるチャンスもあるでしょう。
SNSであれば家にいながらたくさんの異性とコミュニケーションをとることができるため、それだけ出会いのチャンスも増えます。
スポーツや趣味のサークルなどのメンバー募集をしていることもあるので、参加できる距離のものがあれば参加してみるのもおすすめ。
ただし中にはマルチ商法や宗教などの勧誘、遊び目的の人などもいますので、信頼できるものかどうかをよく見極めた上で参加しましょう。
7. 恋活マッチングアプリを使う
田舎・地方で出会いを作るには、恋活マッチングアプリを使うという方法もあります。
恋活マッチングアプリは、スマホで恋人を探している異性と出会えるアプリ。
居住地で絞って相手を探すことができるので、近くで出会いを探したい人にもピッタリです。
田舎に住んでいるユーザーも多いですし、今は都会に住んでいたとしても「いずれは田舎に帰って家業を継ぐ予定」という人や「いつか田舎へ移住したい」という人もいます。
Omiaiやpairs、タップル誕生やmarrishなど(いずれも女性無料)の会員数の多いマッチングアプリであればそれだけ出会える異性の数も多くなりますので、参考にしてみましょう。
またマッチングアプリであれば居住地だけでなく相手の趣味などもプロフィールからわかるため、自分と話が合うかどうかもあらかじめ知ることができ便利です。
ネットを使った出会いは怖い・・・という女性もいるかもしれませんが、セキュリティ対策や監視体制がしっかりしているアプリを選べば安心。
結婚を見据えた真面目な出会いを探している人もたくさんいるので、試しに使ってみてはいかがでしょうか。
「恋活アプリがたくさんありすぎて何を使ったらいいかわからない」という方には、下記の記事で恋活アプリについて詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
安全に出会えるおすすめ恋活アプリランキングTOP6【比較表付き】
8. 街コンや婚活パーティーに参加する
田舎・地方で出会いを作るには、街コンや婚活パーティーに参加するという方法もあります。
一度にたくさんの異性とコミュニケーションをとることができるので、効率よく出会いを探せます。
「でも街コンや婚活パーティーなんて都会でしかやってないし・・・」と思っている方もいるでしょう。
しかし実際は地方で開催されている街コンや婚活パーティーもあります。
場所によっては県や市役所、町役場などが街コン・婚活パーティーを主催しているところも。
あなたが住んでいる地域で開催していない場合でも近隣で開催されていることがありますので、ネットで検索してみましょう。同じ地域に住む異性と出会える可能性も高いですよ。
下記の記事では婚活パーティーについて詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ婚活パーティーランキング!厳選5社を比較【2018年】
9. お見合いをする
田舎・地方で出会うためには、お見合いをするという方法もあります。
結婚前提でのお付き合いを望むのであれば、結婚相談所へ入会してお見合いをするというのが確実です。
結婚相談所であれば地元や近隣に住む相手と出会うことも可能ですし、他にも自分の望む条件に合った相手を探してもらうことができます。
仲介カウンセラーのサポートを受けながら婚活できるため、心細さもありません。
1:1で落ち着いて会話ができるため、大勢の中で自分をアピールしなくてはならない婚活パーティーや街コンが苦手な人にも向いています。
県や市で婚活支援事業としてお見合いのサポートを行っているところもありますので、調べてみるのもおすすめです。
たとえば栃木県の『とちぎ未来クラブ』では、結婚サポーターに相談すると相手を紹介をしてもらえる「とちぎ出会いサポート事業(結婚支援事業)」を行っています。
茨城県の『いばらき出会いサポートセンター』では、会員になると会員同士でお見合いすることができます。
県をあげて若者の結婚をサポートしようという動きがあるのは、田舎・地方在住者にとってとても心強くありがたいことですよね。
下記の記事では民間の結婚相談所について詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
結婚相談所比較ランキングTOP7! 料金・費用、成婚率や口コミを徹底調査
10. 田舎から地方都市に引っ越す
田舎・地方での出会いがないのであれば、最終手段としては地方都市へ引っ越すという選択肢もあります。
あまりに田舎すぎて恋愛対象となる年代がいないなどであれば、いっそのこと転職をして地方都市へ引っ越してしまうのもアリです。
体力や気力も必要ですしお金もかかりますが、「ここにいたら一生独り身かも・・・」という不安を抱えながら生活するよりはいいかもしれません。
地方都市へ行けば出会いも多いですし、真剣に出会いや結婚を考えるのであれば移住という選択肢があってもいいのではないでしょうか。
まとめ
「田舎で出会いがない!」という方のために田舎・地方で出会いを作る方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
「どうせ出会いなんてないし」と諦めるのではなく、繁華街へ出かけたりネットを活用したりして出会いを作るための行動を起こすことが大切です。
あなたが田舎・地方在住でも素敵な出会いを見つけられますように!