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お見合い結婚について

こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。

突然ですが、

「お見合い結婚で幸せになれるのかな?」
「お見合い結婚でもお互いに恋愛感情は芽生えるの?」
「お見合い結婚と恋愛結婚の違いって何?」
「お見合い結婚をして後悔したくない・・・」
「恋愛結婚よりお見合い結婚のほうが離婚しにくいって本当?」

・・・なんて疑問やお悩みはありませんか?

そこで今回は、「お見合い結婚のメリット・デメリットと失敗・後悔しないためのポイント」についてまとめてみました。

お見合い結婚のメリット・デメリット、お見合い結婚の離婚率、お見合い結婚を成功させるコツ、お見合い結婚で失敗・後悔しないための注意ポイントという順番で解説していくので、ぜひ読み進めてみてください。

あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「お見合い結婚について知りたい!」という友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。

上原マユ_普通

それではまいりましょう〜!!

恋愛結婚との違いは? お見合い結婚のメリット・デメリット

「お見合い結婚ってなんとなく恥ずかしい」「恋愛感情がないまま結婚することになりそう」「敷居が高そう」など、恋愛結婚と比べてお見合い結婚にネガティブなイメージを持っている人も少なくないようです。

お見合い結婚のメリット・デメリットは?

しかしそういったネガティブなイメージは昔のお見合い結婚からきているもの。現代のお見合い結婚では相場が違います。

では現代のお見合い結婚ではどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

お見合い結婚に興味がある方、お見合い結婚を検討している方のために、メリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう!

お見合い結婚のメリット

お見合い結婚のメリットは以下の7つです。

 

  • 結婚までが早い
  • 希望する条件・スペックに合った人を紹介してもらえる
  • 相手の身元が確かで安心
  • 駆け引きをしないで済むため疲れない
  • 仲介人を通して断れるので安心
  • 恋愛期間もきちんととれる
  • デート代・プレゼント代の節約ができる

 

 

お見合い結婚にどんなメリットがあるのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!

1. 結婚までが早い

お見合い結婚のメリットとして大きいのが、結婚までが早いということ。

お見合い結婚のメリット1

お見合いをする以上、双方とも結婚願望があるということなので、お互いに気に入りさえすれば結婚までも話がスムーズ

恋愛結婚の場合は相手に結婚願望があるのかどうかを見極めるのにも時間がかかりますし、相手が「結婚はまだ先」「結婚は考えていない」という場合もあり、付き合ってもなかなか結婚できないこともあります。

その点、お見合いは結婚願望がある者同士なので無駄がありません。最初から結婚を前提とした話をすることができますし、話がまとまれば短期間で結婚も可能です。

2. 希望する条件・スペックに合った人を紹介してもらえる

お見合い結婚のメリットとして、希望する条件・スペックに合った人を紹介してもらえるということも大きいです。

お見合い結婚のメリット2

恋愛結婚では、出会ったときから相手の職業や年齢、学歴、年収、家族構成、婚姻歴、趣味嗜好などの詳しい情報を知ることはできません。

付き合っていく中で徐々に相手のことを知っていくことになります。

そのため後からいろいろなことが発覚し、「結婚相手としては無理かも・・・」という結論に至って破局してしまったり、結婚後に想定外のことが発覚して離婚に至ってしまったりすることも。

しかしお見合い結婚の場合、自分が希望する条件・スペックに合った人を紹介してもらえるため、最初から相手の詳しい情報を知ることができます

お互いの条件をすり合わせていき納得し合った上で結婚できるため、後から「親と同居しなきゃいけなくなった」「相手が子どもを望んでいなかった」などの事実が発覚するということもありません。

3. 相手の身元が確かで安心

お見合い結婚のメリットとして、相手の身元が確かで安心できるということも挙げられます。

お見合い結婚のメリット3

結婚相談所に入会する場合、独身証明書や収入証明書など身元証明に必要なさまざまな書類を提出する必要があるため、婚姻歴や収入などを偽ることはできません

また親や親戚、職場の上司などの紹介でお見合いをする場合にも、「紹介する相手としてふさわしい人間かどうか」をチェックした上で紹介してくれるため安心です。

4. 駆け引きをしないで済むため疲れない

駆け引きをしないで済むため疲れないというのも、お見合い結婚のメリットです。

お見合い結婚のメリット4

恋愛結婚では、結婚に至るまでに恋愛ならではの気持ちの駆け引きをする機会も多いもの。

相手の気持ちを確かめるためにわざと連絡を途切れさせたり他の異性の影をちらつかせたり、結婚を意識させるためにあれこれ戦略を練ったり・・・。

駆け引きはするほうもされるほうも疲れてしまいます。最悪の場合、駆け引きが原因で「こんな面倒くさい相手とは付き合っていられない」と破局してしまうことも。

一方お見合い結婚の場合は最初から結婚することが目的であるため、そういった面倒な駆け引きをする必要がありません

5. 仲介人を通して断れるので安心

仲介人を通して断れるので安心というのも、お見合い結婚のメリットです。

お見合い結婚のメリット5

お見合いの場合必ず仲介してくれる人がいますから、相手と会って話をしてみた結果やデートを重ねてみた結果、「合わないな」「ないな」と思えば仲介人にその旨を伝えることになります。

「直接相手に断りを入れるのは気が引ける」「本人に直接は断りにくい」という方でも安心です。

6. 恋愛期間もきちんととれる

お見合い結婚のメリットとして、恋愛期間もきちんととれるということが挙げられます。

お見合い結婚のメリット6

お見合い結婚と聞くと、どうしても恋愛期間を飛ばして結婚するというイメージが強いかもしれませんが、現代のお見合い結婚では恋愛もきちんとした上で結婚することができます

たとえば多くの結婚相談所の場合、お見合いをしてお互いにOKであればそこから交際(仮交際)に進み、交際期間中に恋愛感情が芽生えたり相手を「好きだ」「この人となら結婚したい」と思えたりすれば、結婚を意識した本格的な真剣交際へと至るのです。

真剣交際前の交際段階でデートを重ね、お互いのことを理解し合い、条件や価値観のすり合わせなどを行っていくのですが、その期間中が恋愛結婚における恋愛期間中と同じような意味合いを持つことになります。

お見合い=条件だけで判断して即結婚というわけではありません。

7. デート代・プレゼント代の節約ができる

お見合い結婚のメリットとして、デート代・プレゼント代の節約ができるということも挙げられます。

お見合い結婚のメリット7

恋愛結婚の場合、結婚に至るまで何年もかかるケースも少なくありません。

そうなると、交際期間中に何度もデートをしたり誕生日やクリスマスなどの記念日やイベントでプレゼントを贈り合ったりすることになります。

無駄な出費とは言いませんが、それなりに多くの出費がかかることになるでしょう。

しかし結婚を目的にして出会い、お互いに気に入れば結婚まで短期間で進めるお見合い結婚では、交際期間が恋愛結婚に比べて短いため、その分デートやプレゼントにかけるお金も少なくて済むのです。

お見合い結婚のデメリット

お見合い結婚のデメリットは以下の6つです。

 

  • 最初から結婚の話題が中心で違和感がある
  • 周りからのプレッシャーを感じる
  • 緊張してうまく自分が出せない
  • 交際期間がじっくり取れない
  • 周りからの目が気になる
  • 結婚相談所に入会する場合は費用がかかる

 

 

お見合い結婚ではどんなことがデメリットになるのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!

1. 最初から結婚の話題が中心で違和感がある

お見合い結婚のデメリットとして、最初から結婚の話題が中心で違和感があるということが挙げられます。

お見合い結婚のデメリット1

恋愛結婚の場合、出会ってすぐに結婚について語り合うなんてことはなかなかありませんが、お見合いの場合は初対面にも関わらず結婚の話題が中心となることが多いです。

そのため初対面の人といきなり「もし結婚したときには・・・」という具体的な会話をすることに対し、違和感を覚えたり拒否反応を示したりする人もいます。

2. 周りからのプレッシャーを感じる

お見合い結婚のデメリットとして、周りからのプレッシャーを感じるということも挙げられます。

お見合い結婚のデメリット2

相手を紹介してくれた仲介人(親戚や知人、職場の上司など)や親から結婚に対する圧力を感じてしまい、ストレスになることも。

お見合い=結婚前提という考えのため、周りからの期待やプレッシャーも大きくなってしまうのは仕方のないことでしょう。

3. 緊張してうまく自分が出せない

お見合い結婚のデメリットとして、緊張してうまく自分が出せないということも挙げられます。

お見合い結婚のデメリット3

初対面の相手と結婚を意識して会うことになるため、緊張を避けられない人が多いでしょう

お見合いしたからと言って必ず結婚しなければならないというわけではないので気軽な気持ちで会うこともできるのですが、本人たちにとってはなかなかそうもいかないようです。

そのため緊張からお見合いでうまくしゃべれなかった、普段の自分が出せなかったという人も少なくありません。

4. 交際期間がじっくり取れない

交際期間がじっくり取れないというのも、お見合い結婚のデメリットと言えます。

お見合い結婚のデメリット4

恋愛結婚であれば良くも悪くも結婚までどれだけ時間をかけようと本人たちの問題であって、誰からも文句は言われません。

しかしお見合いとなると話は別。結婚相談所でのお見合いの場合、結婚相手としてアリかナシかを3か月程度の交際期間で判断しなくてはならないことになります。

また親戚や知人などの紹介でお見合いした場合でも、交際に至れば周囲は結婚を急かすでしょう。

交際から結婚まで早いことがメリットとして受け止める人がいる反面、「1年以上かけてじっくり相手を見極めたい」という人にとってはデメリットと受け止められてしまうのです。

5. 周りからの目が気になる

周りからの目が気になるというのも、お見合い結婚のデメリットと言えそうです。

お見合い結婚のデメリット5

これは個人の考え方によるところが大きいのですが、中にはお見合い結婚であることを隠したがる人もいます。

そういう人はお見合い結婚であることを、「周りからどう思われてるんだろう?」「お見合いしなきゃ結婚できなかったと思われるのが恥ずかしい」などと考えてしまい、引け目を感じてしまいます。

6. 結婚相談所に入会する場合は費用がかかる

お見合い結婚のデメリットとして、結婚相談所に入会する場合は費用がかかるということも挙げられます。

お見合い結婚のデメリット6

お見合い結婚のメリットとして「デート代やプレゼント代が節約できる」ということをご紹介しましたが、デート代やプレゼント代が節約できる分、結婚相談所に入会してお見合いをする場合は入会金や月額の利用料がかかってしまうのです。

費用は結婚相談所によっても異なりますが、入会金だけでも10万円以上かかることも。

また成婚したときにも成婚料を納める必要があります。

「自分一人では結婚できないのを成婚に導いてくれるのだからお金は関係ない」という人もいる一方で、「まとまったお金が必要になるというのは経済的に厳しい」と感じる人もいるでしょう。

お見合い結婚は離婚率が低いってホント?

婚活業界では、恋愛結婚したカップルの離婚率が35~40%であるのに対し、お見合い結婚したカップルの離婚率は10%程度と言われています。

オフィシャルなデータではないものの、恋愛結婚したカップルに比べてお見合い結婚したカップルの離婚率がこれほど少ないというのはなぜなのでしょうか?

お見合い結婚は離婚率が低い?

お見合い結婚の離婚率が低い理由は以下の4つです。

 

  • 仲介人が価値観や相性の合う相手を紹介してくれるから
  • 結婚相手に望む条件に合う相手か冷静に判断できるから
  • 結婚後に恋が始まることも少なくないから
  • 親族間のトラブルが少ないから

 

 

お見合い結婚の離婚率が低いのには、まず仲介人が価値観や相性の合う相手を紹介してくれるからという理由が挙げられます。

お見合いを仲介してくれる仲介人は、お互いの希望する条件やスペックに合った相手、そして価値観や相性の合う相手を探して紹介してくれるため、離婚原因としてよくある「価値観の不一致」が起こりにくいと言えるのです。

そしてお見合い結婚では、恋愛にありがちな「恋は盲目」状態に陥ることが少ないのも離婚が少ない理由。

恋愛感情が先走って相手の悪いところに目が向かなくなるということはなく、自分が望む結婚相手の条件に相手が合うかどうかを冷静に見極め判断することができるため、後々「こんなはずじゃなかった・・・」ということになりません。

またお見合い結婚では、結婚後に恋が始まることも少なくありません。

恋愛結婚では「この人とずっと一緒にいたい! 大好き!」という気持ちで結婚する場合が多く、結婚生活にも相手にも多くのものを求めがち。

しかしお見合い結婚では、「この人となら穏やかな家庭が築けそうだな」「特に嫌なところもないし、結婚相手としてはいいかな」程度の気持ちでスタートすることが多く、最初から相手に多くを求めたり期待したりしていません。

そのため結婚生活が始まってから相手の意外な一面にドキッとしたり魅力を感じたりすることも多いもの。

一緒に過ごす時間が長くなるにつれて情がわき、愛情がどんどん深まっていくこともあります。

その結果、結婚したときよりも結婚して年数が経つにつれお互いを好きになっていくというケースも珍しくありません。

恋愛結婚の場合は結婚した時点が「好き」のピークであることが多いですが、お見合い結婚の場合は結婚してから「好き」のピークへ向かっていくというイメージです。

さらに親族間のトラブルが少ないということも、お見合い結婚の離婚が少ない理由と言えます。

恋愛結婚では、お互いの親が反対しようと二人の気持ちが盛り上がっていれば親の反対を押し切ってでも結婚してしまうもの。

しかしお見合い結婚の場合、親の反対を押し切ってまで結婚しようとするカップルはいません。

お見合いの段階から親が絡んでくることも多く、両家の親が二人を認めた結果結婚に至るため、結婚後に親族間トラブルが起きることはほとんどないのです。

お見合いの仲介者の目が世間の目の役割をしていることもあり、トラブルが起こしにくいとも言えます。

これらの理由から「お見合い結婚したカップルの離婚率は低い」と言うことができますが、必ずしもゼロではないということは理解しておきましょう。

お見合い結婚を成功させるコツは?

幸せなお見合い結婚をするためには、どのような意識や行動が必要になるのでしょうか?

お見合い結婚を成功させるコツについて、お見合い前~入籍前という時系列ごとにご紹介していきましょう!

【お見合い前編】お見合い結婚を成功させるコツ

お見合い結婚を成功させるコツ1

お見合い前には以下の4つを意識して実践することが、お見合い結婚を成功させるコツです。

 

  • お見合い相手に求める条件は2~3つ程度に絞る
  • お見合い用の写真は正装で撮影したものにする
  • 異性に求められているものを理解して自分を変える
  • 結婚する目的を明確にしておく

 

 

相手に希望する条件は、「これだけは譲れない!」という最低限のものにとどめておくようにしましょう。

またお見合い写真は写真スタジオで撮影してもらえれば尚いいのですが、できない場合でもきちんと正装して撮影した写真を使用するのが必須です。

異性が求めているのはどんな人なのかを理解し、自分がそうなれるよう努力して変わることも大切。

異性がどんな人を求めているのかがわからない場合は、仲介人に聞けば丁寧に教えてもらえます。

自分が何のために結婚したいのか、どんな結婚をしたいのかを明確にしておくことも大事。相手選びで迷うことが少なくなります。

【お見合い当日編】お見合い結婚を成功させるコツ

お見合い結婚を成功させるコツ2

お見合い当日には以下の8つを意識して実践することが、お見合い結婚を成功させるコツです。

 

  • お見合いにふさわしい清潔感のあるファッションをする
  • 男性は30分前に待ち合わせ場所へ行き下見する
  • 笑顔で挨拶する
  • 相手の話をしっかり聞いて共通点を探す
  • お互いが楽しめる会話をする
  • 相手を褒める
  • 女性はお会計のときにきちんとお礼を言う
  • 別れ際にお礼と次回に期待を持たせる言葉を伝える

 

 

ファッションなどの見た目、最初の挨拶で第一印象は決まると言っても過言ではありません。

相手に好印象を与えるためには、清潔感第一。そして最初から最後まで笑顔を忘れないことが大切です。

会話をするときには相手の話をよく聞き、お互いに楽しく話せる話題を探しましょう。相手の良いところを探して褒めることもポイント。

別れ際には「今日はありがとうございました」というお礼と、「またお会いできたら嬉しいです」の一言も忘れずに。

下記の記事ではお見合いの流れやお見合いを成功させるためのポイントについてさらに詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

お見合いを成功させるためのポイント

流れを把握しよう! お見合いを成功させるためのポイント10選

【お見合いから3か月程度の期間編】お見合い結婚を成功させるコツ

お見合い結婚を成功させるコツ3

お見合いがうまくいき、交際期間に入ったらじっくり相手を見極めていくことになります。

お見合い後3か月程度の期間には以下の7つを意識して実践することが、お見合い結婚を成功させるコツです。

 

  • 相手に完璧を求めないようにする
  • 相手の尊敬できるところを探す
  • 相手の悪いところが許せるかどうか判断する
  • デートを重ねてお互いの価値観が合うか見極める
  • お互いが結婚後に望む生活について話し合う
  • 自分の生活を相手のために変えられるか考える
  • 相手との結婚生活をイメージし、問題がないか考える

 

 

あなたが完璧な人間ではないように相手も完璧ではありませんから、歩み寄る姿勢も大事。

相手の尊敬できるところを探し、自分が譲れない条件と一致しているかどうかも確認しましょう。

また相手の悪いところにも目を向け、それが自分にとって許せないことでないかどうかも慎重に考えることが大切です。

相手の欠点や悪いところは結婚生活が長くなるにつれどんどん目につくようになっていくもの。時間が経つにつれて我慢できなくなっていきます。

そうならないためにも、結婚を決める前に相手の悪いところが自分の許容範囲なのかどうかを見極める必要があります。

お互いの価値観が合うかどうかを確認することも重要。金銭感覚が合うかどうかもチェックしましょう。

結婚生活にどんなことを望むか(子どもの有無や人数、居住地、親との同居の有無、家事分担や仕事の仕方など)についてもよく話し合い、お互いの希望にズレがないか確認することも必須。

結婚したらこれまでの自分の生活リズムも崩れる可能性があります。相手のために自分の生活を変えることができるか、相手との結婚生活をイメージして問題がないかもしっかり考えましょう。

【お見合い後3か月~6か月の期間編】お見合い結婚を成功させるコツ

お見合い結婚を成功させるコツ4

相手との結婚生活を考えて問題がないと判断できたら、結婚を考えた真剣交際に移りましょう。

なお真剣交際を経て結婚を決意できたら、結婚相談所を成婚ということで退会することになります。

お見合い後3か月~6か月の期間には以下の4つを意識して実践することが、お見合い結婚を成功させるコツです。

 

  • お互いの親に会う
  • 相手の親族との相性を確認する
  • 宿泊を伴う旅行へ出かけてみる
  • 結婚に向けて行動していく中で相手の考え方や性格を見極める

 

 

結婚相手として大丈夫そうだと思えたら、お互いの親、親族に会って相性を確認しましょう。

親や親族との相性が悪くて離婚に至るケースもあるので、慎重に判断することが必要です。

手が自分の親や親族とどのように接しているかもチェックしておきましょう。

真剣交際に移行したら宿泊を伴う旅行へ出かけて体の相性を見てみるのもおすすめですが、自己責任です。

多くの結婚相談所では婚前交渉を禁止しています。婚前交渉があったことがバレた場合は、成婚扱いとなって退会することになるので注意が必要です。

しかし宿泊を伴う旅行では長い時間を共に過ごすことになるため、普段のデートではわからない相手の一面を見ることができるのもメリットと言えます。

結婚に向けていろいろと準備をしたり話し合いをしたりしていく中で、相手の考え方や性格を見極めることも必要です。

二人に関わることなのに協力的ではない、優柔不断で決断できない、文句ばかり言うなど問題のある言動が見られたら、結婚を考え直してみるのもいいでしょう。

【お見合い後6か月~入籍前編】お見合い結婚を成功させるコツ

お見合い結婚を成功させるコツ5

お見合い後6か月~入籍前には以下の2つを意識して実践することが、お見合い結婚を成功させるコツです。

 

  • 結婚式を挙げて友人などに相手をお披露目する
  • 新婚旅行へ行く

 

 

お見合い結婚の場合、早ければお見合いから6か月程度で結婚となります。

結婚式は友人などに相手をお披露目することで離婚のストッパーにもなりますから、特別な理由がない限りは挙げるようにしましょう。

新婚旅行でも相手の性格や行動パターンなどを知ることができるため、行ったほうがいいでしょう。

結婚式、新婚旅行を経て問題がなければ入籍となります。

ここまで時系列に沿ってお見合い結婚を成功させるコツをご紹介してきましたが、お見合い結婚を成功させるためにはプロの力を借り、サポートしてもらうのが一番です。

下記の記事ではゼクシィ縁結びカウンターパートナーエージェントなどのおすすめの結婚相談所について詳しくご紹介していますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

“結婚相談所”比較ランキング

結婚相談所比較ランキングTOP7! 料金・費用、成婚率や口コミを徹底調査

お見合い結婚で失敗・後悔しないための注意ポイント

お見合い結婚の離婚率が低いとはいえ、ゼロではありません。お見合い結婚をしても離婚してしまうカップルはいるのです。

ではどうしたらお見合い結婚の失敗や後悔を避けられるのでしょうか?

お見合い結婚で失敗・後悔しないための注意ポイントは以下の6つです。

 

  • スペックや条件だけで相手を決めない
  • お互いの価値観を把握しておく
  • 相手の悪いところも見るようにする
  • 周りのムードに流されず冷静になる
  • 相手が自分以外の人に接する態度も見る
  • 仕事モードで相手を見ない

 

 

結婚を決める前にどのような点に気を付ければいいのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!

1. スペックや条件だけで相手を決めない

お見合い結婚で失敗・後悔しないためには、スペックや条件だけで相手を決めないことが大切です。

お見合い結婚で失敗・後悔しないために1

職業や年収、学歴、年齢、身長などなど、理想の条件にマッチする相手だからといって、それだけで結婚を決めてしまうのはNG。

重要なのは中身です。一緒に生活を送っていく相手だからこそ、「この人と毎日一緒にいて楽しいと思えるか?」という点を見極めることが必要になります。

結婚してから相手の職業や年収が変わってしまってもその人と一緒にいたいと思えるのか、年をとるにつれて外見が老化していっても変わらず愛せるのか、そういったことにも目を向けるようにしましょう。

2. お互いの価値観を把握しておく

お見合い結婚で失敗・後悔しないためには、お互いの価値観を把握しておくことも大事です。

お見合い結婚で失敗・後悔しないために2

結婚相談所でのお見合いの場合、交際3か月で結婚を迫られることになります。

3か月はあっという間。お互いのことをよく理解していないにも関わらず結婚相談所に急かされて結婚しても、失敗する可能性は高いです。

3か月の交際期間のうちにお互いの価値観や金銭感覚をしっかり把握し、合うかどうかを見極めましょう

結婚後の家計管理方法や子どもを望むかどうか(子どもは何人欲しいか)、家事分担、共働きかそうでないか、親との同居の有無なども話し合っておくと後々のトラブルを避けられます。

3. 相手の悪いところも見るようにする

お見合い結婚で失敗・後悔しないためには、相手の悪いところも見るようにすることが必要です。

お見合い結婚で失敗・後悔しないために3

相手の良いところばかりに目がいくというのはとても良いことですが、悪いところについても把握しておかないと、結婚後に「こんな人だったなんて・・・」と後悔しかねません。

結婚を決める前に、相手の欠点や悪いところも把握しておき、それを踏まえた上でも結婚相手としてふさわしい人なのかどうかを判断するようにしましょう。

4. 周りのムードに流されず冷静になる

お見合い結婚で失敗・後悔しないためには、周りのムードに流されず冷静になることも大切です。

お見合い結婚で失敗・後悔しないために4

お見合いをして交際を開始すると、周囲からは結婚を急かす声が聞こえてくるでしょう。

しかしそんなときこそ冷静な判断が大事。気になることや不安なこと、迷いがある場合にはそれを放置したまま結婚するのではなく、相手としっかり話し合って解決しましょう。

「ちょっと違う気がする」「この人が結婚相手で本当にいいのかな?」などと悩んでいる場合には、周囲のムードに流されず結婚をやめるという選択をするのもアリ

自分の幸せは自分で決めるもの。いくら周りが「この人がいい!」と言っても、自分で納得できていなければ納得できる相手をまた探しましょう。

5. 相手が自分以外の人に接する態度も見る

お見合い結婚で失敗・後悔しないためには、相手が自分以外の人に接する態度も見ることが必要です。

お見合い結婚で失敗・後悔しないために5

自分に優しくしてくれる人=優しい人ではありません。

結婚前だからこそあなたに優しく接しているだけ、という可能性もあります。

結婚後もあなたに変わらず優しく接してくれる相手なのかどうかを見極めるためには、お店の店員さんや家族、友人、職場の人、近所の人などと接するときの態度を見ることが有効です。

あなた以外の人に対して横柄な態度をとっていたり、冷たい態度をとっていたりしたら要注意

結婚後にあなたに対する態度が豹変したり、隣近所との付き合いや親戚付き合いがうまくできなかったりする可能性が高いです。

6. 仕事モードで相手を見ない

お見合い結婚で失敗・後悔しないためには、仕事モードで相手を見ないようにすることも大切。

お見合い結婚で失敗・後悔しないために6

仕事に一生懸命な人ほど、プライベートでも仕事目線が抜けないもの。

しかし仕事相手と結婚相手は違います。仕事モードで相手を選んでしまうと、結婚生活が「窮屈」「淡泊」「つまらない」と感じてしまう可能性が高いです。

自分が結婚生活にどんなことを求めているのか、どんな結婚生活を送りたいのかを考え、それに合った性格の人を選ぶのが失敗しないコツになります。

まとめ

「お見合い結婚について知りたい!」という方のために、お見合い結婚のメリット・デメリットと失敗・後悔しないためのポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

お見合い結婚は相手の内面にしっかり目を向け、お互いの価値観が合うかどうかを見極めることができればメリットがたくさんあるもの。ぜひ婚活方法の一つとして検討してみてくださいね。

あなたがお見合いで幸せな結婚ができますように!

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この記事を書いた人

マユと学ぶ恋愛部@編集部
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