こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。
突然ですが、
「お見合い後のデートがうまくいかない」
「お見合い後に交際になっても初デートでお断りされてしまう」
「お見合い後のデートを成功させるにはどうしたらいい?」
「成婚につながるお見合いデートのコツは?」
・・・なんて疑問やお悩みはありませんか?
そこで今回は、「お見合い後のデートを成功させるコツ」についてまとめてみました。
お見合い後の1回目のデートを成功させるコツ、お見合い後の2回目以降のデートのポイントという順番で解説していくので、ぜひ読み進めてみてください。
あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「お見合い後のデートを成功させたい!」という友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。
それではまいりましょう〜!!
初デートでお断りされないために! お見合い後の1回目のデートを成功させるコツ10選
お見合い後、見事に交際成立となってもそこで安心してはいけません。
お見合いは軽い自己紹介の場のようなもの。むしろ本番は交際成立後のデートです。
特に初デートはとても重要。せっかくお見合いがうまくいって交際成立になっても、初デート後にお断りされて「交際終了」となってしまうケースも多くあります。
ではお見合い後の1回目のデート(初デート)を成功させるためにはどうすればいいのでしょうか?
お見合い後の1回目のデートを成功させるコツは以下の10つです。
- お見合い後は遅くとも2週間以内には初デートをする
- デートの場所にはレストランやカフェを選ぶ
- デートの時間はランチタイム・カフェタイムの2~3時間程度が目安
- 事前に話のネタを用意しておく
- デート代は必ず男性が支払う
- 清潔感のある服装をする
- 会話では共感、笑顔、感謝、褒めること、喜ぶことを意識する
- 馴れ馴れしい言動はしない
- できるだけ飾らず素の自分を見せる
- デート中に次のデートの約束をする
初デートで失敗しないためにはどうすればいいか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. お見合い後は遅くとも2週間以内には初デートをする
お見合い後の1回目のデートを成功させるためには、デートの日程をどんなに遅くともお見合いから2週間以内には設定することが大切です。
お見合いから初デートまでの期間が開いてしまうと、お相手の印象が薄れてしまいますし、お互いの熱が冷めてしまいます。
熱が冷めてしまうとデートも面倒になり、結果的にうまくいかないことが多いです。
そうならないためにも交際が成立してお互いの連絡先交換ができたら、男性の方からファーストコンタクトをとり、その際に初デートの約束をするのがおすすめ。
初デートはお見合いからなるべく早いうちにするのが成功の秘訣です。どんなに遅くとも2週間以内にはデートできるよう日程調整を行いましょう。
2. デートの場所にはレストランやカフェを選ぶ
お見合い後の1回目のデートを成功させるためには、デートの場所にはレストランやカフェを選ぶのが無難。
デートの日程が決まったら、男性はデートをするお店を決めて可能であれば予約します。おしゃれで落ち着いた雰囲気のレストランやカフェが会話もしやすくおすすめです。
ランチであればイタリアンが失敗も少なく安心。念のため女性に「イタリアンでいいですか?」と確認のメールを入れると好印象です。
女性に食べたいものを聞いたり、苦手なものを聞いたりしてからお店を決めるのもアリ。
もしお見合いの際に女性が行ってみたいお店の話や好きな食べ物の話をしていたのであれば、それに基づいてお店を決めるというのもいいでしょう。
甘いものが好きな女性なら、デザートバイキングというのもおすすめです。
逆に1回目のデートでNGなのは、待ち時間が長くなりそうなアミューズメントパーク、女性を警戒させてしまうドライブ、お互いへの理解を深めるのには向いていない映画館など。
お見合い後の1回目のデートではお互いを理解し合うことが目的になりますから、落ち着いて会話できる雰囲気の良い場所を選びましょう。
真夏や真冬でなければ、レストランやカフェを出てから公園などを軽く散歩した後に解散という流れがスマートです。
3. デートの時間はランチタイム・カフェタイムの2~3時間程度が目安
お見合い後の1回目のデートを成功させるためには、デートの時間はランチタイム・カフェタイムの2~3時間程度を目安に設定するのが望ましいです。
1回目のデートは短時間にするのがポイント。
まだお互いに緊張している状態で長時間一緒に過ごすのは疲れますし、短い時間であれば「もう少しお話したいな」という名残惜しさを感じさせることによって次回のデートにつなげることができます。
またデートの時間帯は夜よりもランチタイムである11時半~14時くらいの間か、カフェタイムである14時~16時くらいの間で設定するのがいいでしょう。
夜ではなく昼間の時間帯でデートすることにより、男性は紳士的なイメージを与えることもできます。
4. 事前に話のネタを用意しておく
お見合い後の1回目のデートを成功させるためには、事前に話のネタを用意しておくことも有効です。
お見合いの場で会話のネタが尽きてしまっており、デートでは話すことがなくなり沈黙が続いてしまうというのもデート失敗の原因として多いもの。
当日に沈黙が続く・・・ということがないように、デートの日までにお相手に質問したいことや話したいことなどをまとめておきましょう。
お見合いの際にお相手から聞いた趣味や好きなことについてネットなどを使って詳しく調べておき、話を深掘りしていくという手もおすすめです。
映画や本などであれば試しに観てみる、読んでみるというのも効果的。
たとえば映画であれば、デートの際に「そういえばお見合いのときに〇〇さんが好きだと言っていた映画を観たんですが、確かにすごくおもしろかったです」などと実際に自分も興味を持って観た旨と感想を伝えます。
注意したいのは、感想で否定をしないこと。お相手が好きだと言っていたものを否定したら心証が悪くなり逆効果です。
ポジティブな感想を伝えた上で、「〇〇さんが好きなものに興味があるので、よかったらもっと教えてください」「他にもおすすめの映画があったら教えてください」などと話を振れるとベスト。
お相手は「私が話したことをちゃんと覚えてくれていたんだ」「興味を持ってくれたなんて嬉しい」と感動するでしょう。
お相手よりも詳しい知識を持つ必要はありません。あくまでも「興味を持ったので教えてほしい」という姿勢でいきましょう。
5. デート代は必ず男性が支払う
お見合い後の1回目のデートを成功させるためには、デート代は必ず男性が支払うということも大事です。
最近ではデートも割り勘というカップルが多くなっていますが、お見合いデートでは話が別。
デート代をケチって割り勘にし、女性からお断りされるケースが多いです。
女性は男性と会うためにメイクやファッションなどにお金をかけ、きれいにしてきてくれています。その努力に対しての感謝の気持ちと捉えて、男性が奢るようにしましょう。
お見合いの際だけでなく、せめてお見合い後1~2回目のデートまでは男性が全額支払うようにするのが成功のコツです。
女性が「出します」と言ってきても「大丈夫ですよ」と丁寧に断り、男性が支払いを済ませるようにします。
できれば女性がお手洗いなどで席を立っているうちにお会計を済ませておくのがスマートです。
女性は男性に奢ってもらって当然という態度でいるのはNG。きちんと支払う意思を見せ、奢ってもらったら「ありがとうございます」「ご馳走様です」ときちんとお礼を伝えましょう。
奢ってもらった後のお礼を言えない女性は、男性からお断りされることも少なくありません。
6. 清潔感のある服装をする
お見合い後の1回目のデートを成功させるためには、清潔感のある服装をすることも大事です。
特に男性は私服のセンスが悪かったり清潔感がなかったりすることで女性に幻滅され、デート後にお断りされてしまうというケースが多くあります。
お見合いの際はスーツやジャケット姿で素敵に見えたのに、デートでの私服を見てガッカリしたということが多いのです。
そうならないためにもデートの際は清潔感を第一に考え、お見合いのときと近しい服装をして行くことが求められます。
とはいえデートにスーツでは窮屈ですから、ジャケットスタイルや襟付きシャツ、ポロシャツなどを選ぶといいでしょう。
大切なのはサイズとデザイン。サイズは大きすぎず小さすぎずジャストのものを選ぶこと。デザインはシンプルできれいめのものを選ぶのが無難です。
わからないときは『SHIPS』や『UNITED ARROWS』『nano・universe』などのセレクトショップで店員さんにコーディネートしてもらうのがベター。
そこまでお金をかけたくない場合は『ZARA』や『H&M』『ユニクロ』などのファストファッションブランドで店員さんにコーディネートしてもらうか、マネキンが着ているきれいめファッションコーディネートをそのまま購入するのがおすすめです。
店員さんにコーディネートしてもらう際には、できれば女性の店員さんに「女性ウケするシンプルできれいめなスタイル」を聞くようにしましょう。女性目線で選んでもらうのが失敗しないコツです。
女性のデート服も、お見合いのときとあまりギャップがないようにするのが無難。スカートかワンピーススタイルにすれば間違いありません。
7. 会話では共感、笑顔、感謝、褒めること、喜ぶことを意識する
お見合い後の1回目のデートを成功させるためには、会話をする際に共感、笑顔、感謝、褒めること、喜ぶことを意識するのが効果的です。
お相手の話をよく聞くことは当然として、その話に対して「なるほど」「わかる」「そうですよね」「私もそう思います」「それは楽しそうですね」など共感を示すことが大切です。
そして常にニコニコ笑顔でいること。笑顔はお相手に安心感を与えますし、好印象につながります。
また何か親切にしてもらったり思いやりを感じたりしたときには「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えること。
お相手の良いところを探して積極的に褒めることも有効です。
嬉しいときには素直に「嬉しい!」「楽しい!」といった言葉を口に出して喜ぶことも好印象につながります。
これらを意識して実践することで、その場の雰囲気はグッと良くなるはずです。
8. 馴れ馴れしい言動はしない
お見合い後の1回目のデートを成功させるためには、馴れ馴れしい言動はしないということも重要です。
デートの後でお断りする人の理由として、「話をするときに顔が近すぎた」「べたべた触ってくるなどスキンシップが気持ち悪かった」「タメ口が不愉快だった」という“馴れ馴れしさ”を挙げる意見が多くあります。
お見合いと合わせてもまだ顔を合わせるのは2回目。お互いのこともよくわかっていない状態で馴れ馴れしい言動をすると、お相手から不快に思われてしまいかねません。
男性の場合は「下心がありそう」「軽そう」と思われてしまったり、女性の場合は「遊んでいそう」「男慣れしていそう」「軽そう」と思われてしまったりすることも。
下手すると「セクハラ」と捉えられてしまうこともありますから十分注意し、適度な距離感を保ってお相手に不快感を与えないようにしましょう。
9. できるだけ飾らず素の自分を見せる
お見合い後の1回目のデートを成功させるためには、できるだけ飾らず素の自分を見せることも大切です。
デートでは価値観や相性を見極めるためにも、お互いのことを知り合うのが目的になります。
いくらお相手に好かれたいからと言って、猫をかぶっていてはいけません。
結婚相手としてふさわしいかどうかを見極めてもらうためにも、できるだけ素の自分を見せるようにしましょう。
10. デート中に次のデートの約束をする
お見合い後の1回目のデートを成功させるためには、デート中に次のデートの約束をするというのも効果的。
次のデートに繋げることも1回目のデートの目的です。
別れ際に「今日はすごく楽しかったです。ありがとうございました」とお礼を言った後で、「次はぜひ〇〇さんの好きなケーキを食べに行きましょう」「次回は△△へ一緒に行きたいと思っています」などの一言を付け加えるようにしましょう。
「デートが終わってからメールやLINEで次のデートの約束をすればいいや」というのはNG。
1回目のデート中に次のデートへの布石を置くことが成功の秘訣です。
具体的に「次はいつにしますか?」などと予定を聞く必要はありません。「次はどこどこへ行きましょう」「次はどこどこへ行けたら嬉しいです」などと言って、次回があることを期待させればいいのです。
するとお相手は「また会いたいと思ってくれているんだ」と捉え、「じゃあまた会ってみてもいいかな」となります。
特に男性は女性に「僕とデートしたらこんな楽しいことがありますよ」ということをアピールするのがコツ。
女性が行ってみたいと言っていた場所へ行くことを提案したり、食べてみたいと言っていたものを食べに行く提案をしたりして、お相手の願望を叶えてあげる意思があることを示しましょう。
女性は「今度は〇〇へ一緒に行けたら嬉しいなって思います」など、控えめにアピールするのがコツです。
恋愛経験が乏しく女性慣れしていない男性には、「今度はぜひ〇〇へ連れて行ってくださいね!」と笑顔でアピールし、リードしてあげるとうまくいきます。
お見合い後の2回目以降のデートのポイントは?
お見合い後のデート1回目が終わった後、お断りされず2回目、3回目のデートにつながった場合はお互いに少なからず好意があるということです。
今後、真剣交際に進めるかどうかを判断するためにも大切な2回目以降のデートでは、どんな点を意識すればいいのでしょうか?
お見合い後の2回目以降のデートのポイントは以下の4つです。
- 2回目のデートは1回目と時間帯を変える
- 2回目のデートでは個性を少しだけ出してみる
- 3回目のデートでは少し遠出してみる
- 3回目のデート中に好意を伝える
真剣交際へつなげるためにはどうしたらいいのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 2回目のデートは1回目と時間帯を変える
2回目のデートでは、1回目と時間帯を変えることがポイントです。
デートに費やす時間は1回目と同じく2~3時間程度で構いませんが、会う時間帯を変えましょう。
たとえば1回目のデートでランチをした場合は、2回目のデートではカフェタイムにお茶をする、もしくは夜の時間帯にディナーをするというイメージです。
会う時間帯を変えることで雰囲気も変わりますから、新鮮さを維持することができます。
2. 2回目のデートでは個性を少しだけ出してみる
2回目のデートでは個性を少しだけ出してみるというのもポイントです。
たとえば1回目のデートではファッションにおいて“無難”を心がけたと思いますが、少しだけ個性を出して自分をアピールしてみましょう。
ガラッと服装を変えるとびっくりされてしまいますから、バッグや靴などの小物の雰囲気を変えてみるといいでしょう。髪型を変えてみるというのもおすすめです。
普段の自分の個性を少し出してみて、お相手の反応をうかがってみましょう。
もちろん無理に変える必要はありません。普段からもともとお見合いや1回目のデートのときと同じような服装をしている方は、そのままで問題ないです。
会話においても少し雰囲気を変え、ユーモアを交えて会話してみるというのもおすすめ。
1回目のデートまでとは違ったフランクな雰囲気を出すことで、二人の距離感が縮まる可能性もあります。
3. 3回目のデートでは少し遠出してみる
3回目のデートでは少し遠出してみるというのもポイント。
1回目、2回目のデートでは2~3時間という短時間のデートをしていたと思いますが、3回目のデートでは少し遠出して一緒に過ごす時間を長くしてみましょう。
おすすめの場所はアミューズメントパークや観光地、レジャー施設などです。
一緒に過ごす時間が長くなること、体験型のデートにすることでお相手の人柄をより深く知ることができ、これまでとは違う一面を見ることもできます。
料理が得意な女性は、お弁当を作って持っていくと男性に家庭的な一面をアピールすることができ好印象を与えられます。
夏場など気温的に難しい場合は、クッキーなどの焼き菓子を持参するのも効果的です。
4. 3回目のデート中に好意を伝える
3回目のデート中に好意を伝えるというのもポイントです。
今後、真剣交際へ発展させるためにも重要な分岐点となる3回目のデート。
お相手に好意を持っている場合は、その好意を素直にアピールしておきましょう。
結婚相談所を通してお見合いをしている場合、真剣交際前の交際段階ではお相手がまだあなた以外の異性ともデートをしている可能性が高いです。
ライバルに勝つためには、早めに好意を伝えてお相手の心を掴むことが大事。
「〇〇さんと一緒にいると楽しいです」「〇〇さんといると居心地が良くて自然体でいられます」など、デート中に好意を伝えてお相手の反応を見てみましょう。
お互いに好意を持っていることを確信できた場合は、男性から3回目のデートで告白するのもアリです。
まとめ
「お見合い後のデートを成功させたい!」という方のために、お見合い後の1回目のデートを成功させるコツ、お見合い後の2回目以降のデートのポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
成婚へつながる真剣交際へ発展させるためには、初デートが肝心。初デートでお相手にお断りされないためにも段取りをしっかり行い、服装や言動に気を付けて臨みましょう。
あなたがお見合い後のデートを成功させて成婚までたどり着けますように!
「本気で結婚したい」「婚活パーティーではうまくいかなかった」「仲人のサポートが欲しい」というときは、ゼクシィ縁結びカウンターやパートナーエージェントなどの結婚相談所がおすすめです。以下の記事で当サイトおすすめの結婚相談所を“7つ”厳選してご紹介していますので、ぜひ結婚相談所選びの参考にしてください。