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お見合い・縁談の断り方の基本マナー

こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。

突然ですが、

お見合いをしたけどお断りしたい、失礼にならないように縁談を断りたい・・・。

そんな「お見合い後の断り方で悩むあなた」は必見です。

お見合いや縁談を断る際にもマナーがあります。マナーを守れば失礼にならず、かつ相手を傷つけずに済みます。

そこで今回は、「お見合い・縁談の断り方の基本マナー」をご紹介します。

あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「お見合いの断り方を知りたい!」という友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。

上原マユ_普通

それではまいりましょう〜!!

失礼にならないように! お見合い・縁談の断り方の基本マナー

お見合い・縁談の断り方の基本マナー

お見合いをしても、必ずしも「この人だ」と思える相手と出会えるとは限りません。

そんなときには当然ながらお断りをしなくてはいけないのですが、相手や紹介してくれた人のことを思うと気が重いものですよね。

しかし大事な結婚相手のこと。「断りにくい・・・」と言ってばかりもいられません。

お見合いや縁談は断りにくいかもしれませんが、失礼にならないようマナーを守れば大丈夫。

ではお見合いや縁談を断る際にはどのようなことに気を付ければいいのでしょうか?

お見合い・縁談の断り方の基本マナーは以下の6つです。

 

  • 仲介者を通して断る
  • 断るタイミングは早めが大事
  • 断る理由に相手の欠点を挙げない
  • 曖昧な言い方はしない
  • 謙遜した表現で断る
  • 直接本人に断る場合は感謝と謝罪を伝える

 

 

失礼にならないよう、一つひとつ詳しく見ていきましょう!

1. 仲介者を通して断る

お見合い・縁談の断り方の基本マナーとして、仲介者を通して断ることが挙げられます。

お見合いを組んでくれた仲介者がいる場合は、必ずその方を通して断るようにしましょう。

仲介者を挟むことで円滑に断ることができますし、直接相手に断りを入れて失礼なことを言ってしまったら仲介者の面子をつぶすことにもなりかねません。

スムーズに断れるよう、そして迷惑をかけないためにも仲介者を通して断ることが大切です。

2. 断るタイミングは早めが大事

断るタイミングは早めが大事だということも、お見合い・縁談の断り方の基本マナーです。

お見合いをしてみて「合わないな」「違うな」と思ったら、すぐに仲介者に断りの連絡を入れましょう

気まずいからと言って断れずにいると、相手は結婚を視野に入れて動くことになります。

その気がないのにダラダラと付き合うのは時間の無駄ですし、相手に失礼です。

デートを重ねてから断ることになったり、交際を始めてから断ることになったりすれば、その分相手の傷も深くなってしまうでしょう。

「この人ではないな」と思ったタイミングでなるべく早く断ることが大事です。

早く断れば、相手もそれだけ早く次へ進むことができます。

3. 断る理由に相手の欠点を挙げない

断る理由に相手の欠点を挙げないというのも、お見合い・縁談の断り方の基本マナーです。

お見合いや縁談には相手を紹介してくれた仲介者がいます。

相手の欠点や悪口を言うのは、「あなたが紹介した人はこんなにひどい相手でした」と言っているようなもので、紹介してくれた人に対して失礼です。

「もう二度と紹介なんてするものか」と思われてしまうかもしれません。

断る際は、「態度が横柄だったので」「食べ方が汚かったので」など相手を悪く言うのはNG。

「申し訳ありませんが、フィーリングが合わなかったのでお断りさせてください」とフィーリングの相違を理由に挙げるのが無難です。

4. 曖昧な言い方はしない

曖昧な言い方はしないというのも、お見合い・縁談の断り方の基本マナーです。

ハッキリ断るのは失礼なのではないかと思い、「なんとなく合わない気がします」「素敵な人なんですがうまくやっていけるかわかりません」など曖昧な表現で断るのは避けましょう

断られているのかどうか判断がつきにくく、そのままズルズルと続いていってしまう可能性もあります。

5. 謙遜した表現で断る

謙遜した表現で断るというのも、お見合い・縁談の断り方の基本マナーです。

「とても魅力的な方ですが、私では釣り合わないと思いますのでお断りさせてください」など謙遜した表現で断るのが、相手を傷つけない断り方。

「自分にはもったいないほど素敵な人」「自分なんかよりもっといい人がいる」などと相手を称賛した上で断れば、円満に収まります。

6. 直接本人に断る場合は感謝と謝罪を伝える

直接本人に断る場合は感謝と謝罪を伝えるというのも、お見合い・縁談の断り方の基本マナーです。

仲介者がいる場合は仲介者を通して断るのがマナーですが、デートをする段階や交際の段階まで進んでから断る場合は、直接本人に断るケースもあるでしょう。

そんなときも大切なのは、誠意をもって相手と向き合うこと。

これまであなたに相手が費やしてくれた時間や気持ち、楽しい時間を過ごせたことに感謝し、お断りする結果になってしまったことを謝罪しましょう。

対面で伝えるのが難しい場合は、メールやLINEでも構いません。

縁あってお見合いを通して出会った相手ですから、誠意をもってきちんとお断りしましょう。

シチュエーション別! お見合い・縁談の断り方

お見合い・縁談のシチュエーション別断り方

お見合い・縁談の断り方と言っても、相手に会う前と会った後、デートをするなど関係が進んだ後などシチュエーションによってベストな断り方は変わってくるものです。

そこで次はタイミング・シチュエーション別にお見合い・縁談の断り方をご紹介していきましょう!

1. 相手と会う前のお見合い・縁談の断り方

まずは相手に会う前のお見合い・縁談の断り方です。相手と会う前なので、断りやすさとしては一番楽だと言えますね。

あなたに結婚する意思がない場合は、お見合いや縁談の話をされた時点で早急に断ってしまうのがベストです。

「申し訳ありませんが、まだ結婚を考えていないのでお断りさせてください」と言えばOK。「気にかけていただきありがとうございます」という感謝の言葉も添えると好印象です。

ただし結婚する意思がないことを伝えているにも関わらず、何度もしつこくお見合い・縁談の話を持ってくる人も中にはいます。

そうした場合には、「お気持ちは大変ありがたいのですが、まだどうしても結婚する気にはなれません。今後、結婚したいと思ったときには私からご相談させていただきたいと思いますので、その際はよろしくお願いいたします」と伝えましょう。

なお結婚する意思がない場合は、身上書を開封する前に断るのがおすすめ。

身上書を開封して写真やプロフィールを見てしまってからでは、断り方にもより一層神経を使わなくてはいけなくなります。

一方、結婚の意思があるものの紹介された人の写真やプロフィールに目を通した上でお断りしたいと思った場合はどう断るのがいいのでしょうか?

自分が希望する条件と相手が合わなかった場合は、素直にその旨を伝えて断りましょう。

たとえば「拝見しましたが、転勤がある方との結婚は考えておりませんので、大変申し訳ございませんがお断りさせてください」などで大丈夫です。

見た目が好みではなかった場合は本当のことは伏せ、「拝見しましたが、私にはもったいないほどの方でした。申し訳ありませんが、お断りさせてください」など相手を立てて断りましょう。

2. お見合いした直後の断り方

お見合いをしてみたものの、「もう一度会いたいとは思えなかった」ということもあるでしょう。

そんなときはお見合い後、すぐに仲介者を通してお断りの返事をすることが大切です。

断り方としては、「申し訳ありませんが、フィーリングが合いませんでした」と伝えればOK。

具体的な理由を挙げたり相手の欠点を指摘したりする必要はありません。

フィーリングや性格、価値観が合わなかったということできっぱり断りましょう。

3. お見合いしてから1、2回会った後の断り方

お見合いをしてみた結果、「もう一度会ってみたいな」と思った場合はデートをすることになります。

お見合いで過ごす時間はせいぜい1時間程度。それだけではイマイチ相手のことがわからないため、中には仲介者に促されて「もう一度会ってみよう」ということになり、デートをする人もいるでしょう。

デートではお見合いよりも長い時間を相手と一緒に過ごすことになるので、お見合いのときには気付かなかった欠点にも気付いてしまうことがあります。

お見合い後に1、2回会ってみた結果、「やっぱりこの人ではないな」と思った場合は、そう思ったタイミングで早急に仲介者へお断りの連絡を入れましょう。

断り方はお見合い直後と同様に、フィーリングや価値観、性格が合わなかった旨を伝えて断れば大丈夫

仲介者の顔を立てるため、そしてお見合い相手を傷つけないためにも、「とても魅力的な方だったんですが」「私にはもったいないくらいの方でしたが」などと相手を褒める言葉を付け加えることも大切です。

4. お見合いしてから3回以上会っている場合の断り方

お見合い後、3回以上デートを重ねてみた結果、「何か違う」「やっぱり合わないな」と思うケースも少なくありません。

デートの回数が多くなるほど、交際期間が長くなるほど相手も仲介者も結婚を意識している状態になりますから、お断りすることに抵抗を感じてしまうでしょう。

しかし断ることを先延ばしにしてダラダラ付き合っているのは相手にとっても失礼にあたります。

「結婚はできない」と判断したら、すぐに仲介者を通してお断りをしましょう。

交際期間が長いようであれば、相手へ直接伝えるというのもいいでしょう。

ただし3回以上デートを重ねている場合、断られることによって相手がショックを受けるのは必至です。

だからこそ相手を必要以上に傷つけないよう、最大限に配慮することが大切。

そのためにはまず、「長くお付き合いをさせていただき、ありがとうございました」など感謝の気持ちを伝えましょう。

次に、「とても素敵な方でしたが、どうしても結婚を考えることができませんでした」「とても魅力的な方でしたが、私では〇〇さんの希望する将来のビジョンをかなえるには役不足だと感じました。申し訳ございません」などと自分にすべての責任があることを伝えてお断りします

感謝と謝罪の言葉を忘れずに、そして結婚に至らなかった原因・責任は自分にあるというスタンスが必要です。

紹介方法別! お見合い・縁談の断り方

お見合い・縁談の紹介方法別断り方

お見合い・縁談の話を持ってきてくれる人はさまざまですが、断る際にはそれぞれに合った断り方を心がける必要があります。

紹介者との関係を壊さないためにも、マナーを守った断り方をしましょう。

そこで次は紹介方法別に、お見合い・縁談の断り方をご紹介していきます。

1. 上司やお世話になっている人からの紹介を断る場合

上司やお世話になっている人がお見合い・縁談の話を持ってきた場合は、一番気を使うことになるでしょう。

紹介してくれる相手も上司の血縁関係者であったり取引先の人であったりする可能性が高く、断るにも勇気がいるものです。

しかし気が乗らないまま流されてしまうのはNG。結婚する気がないのなら紹介の話が来た時点ですぐに断りましょう

上司の顔を立ててお見合いをした結果、やはり乗り気ではない場合はきちんと断ることが大切。

断り方としては紹介してくれた上司を通し、「自分にはもったいないくらい素敵な方でしたが、どうしても結婚は考えられません」「素敵な方でしたが、価値観が異なるようでした」などと伝えましょう。

紹介者の立場を考え、紹介してもらったことへの感謝の気持ちを忘れないようにすることが大事です。

必ず上司を通して断ること、上司との関係を重視した断り方をすることがポイントになります。

2. 親や親戚からの紹介を断る場合

親やおせっかいな親戚などがお見合い・縁談の話を持ってきた場合は、ハッキリと断ることが大切です。

親や親戚はあなたを心配して、良かれと思って縁談を持ってきます。

しかしあなたにその気がないのであれば、相手の身上書を受け取る前に「ありがたいですがまだ結婚するつもりはありませんので、お断りさせていただきます」と断りましょう

お見合いをした後に断る場合も、紹介してくれた親や親戚に「素敵な方でしたが結婚は考えられませんので、お断りさせていただきます」と伝えればOK。

ただし身内の厄介な点はしつこいこと。断っても「1度会っただけじゃわからないからもう1回会ってみなさい」「付き合ってみないとわからないでしょう」などと食い下がってくることもあります。

その場合も丁寧に、キッパリと断ることが大事です。

3. 結婚相談所からの紹介を断る場合

結婚相談所などの婚活サービス会社からお見合い・縁談を紹介された場合は、お金を払って提供してもらっているサービスなので、断り方に悩む必要はありません。

お見合いの申し込みが来たものの、お見合い自体を断りたい場合は、「お断りします」だけでOK

お見合いをした後に断る場合は、結婚相談所を通してお断りの連絡をすることになります。お見合い相手に直接伝えるのはマナー違反となるので気を付けましょう。

結婚相談所の仲人にお断りする理由を伝える際には、本当のことを伝えてしまって大丈夫です。

結婚相談所はあなたのお断り理由をそのまま相手に伝えることはありません。相手を傷つけないように工夫して伝えてくれるので、「相手を傷つけてしまうかも・・・」という心配は無用。

どこがどう気に入らなかったのか、なぜダメだったのかを本音で伝えて大丈夫ですが、相手の欠点ばかりを指摘するのは相手の仲人の心証を悪くしてしまうこともありますので、ここぞとばかりにダメ出しをするのはやめましょう。

いくら商売とは言え、相手も人間です。誠実で良い印象を与えることによってまた違う相手を紹介してくれる可能性もありますから、自分の印象を悪くしない程度にお断りの理由を伝えるのがおすすめです。

なお結婚相談所を使ってのお見合いはスピードも大事。次の人を紹介してもらうためにも、相手を「ナシ」と判断したらすぐに断りの連絡を入れるようにしましょう。

まとめ

「お見合いの断り方を知りたい!」という方のために、お見合い・縁談の断り方の基本マナーをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

紹介してくれた方を通して断るのがお見合い・縁談のマナーです。そして紹介してくれた人の顔を立てることと、相手を傷つけないよう配慮することが大切。

それを守ることができれば、仲介者も「またいい人がいたら紹介しよう」と思ってくれますし、その後も良好な関係が築けます。

あなたがお断りする必要のないお見合い相手と出会えますように!

結婚相談所に登録してみましょう!

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この記事を書いた人

マユと学ぶ恋愛部@編集部
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