こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。
突然ですが、
お見合いで会話が続かない、お見合いでうまく会話できるか不安・・・。
そんな「お見合いでの会話に自信がないあなた」に朗報です。
お見合いの席での会話にはコツがあります。コツさえつかめば会話に困ることもありません。
そこで今回は、「お見合いの席での会話のコツ」をご紹介します。
あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「お見合いで会話が続かない!」という友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。
それではまいりましょう〜!!
会話が続かない・・・どんな話題がいい? お見合いの席での会話のコツ20選
初対面の相手との会話は誰しも緊張するもの。沈黙してしまうのも仕方のないことです。
「自分を良く見せよう」「会話を盛り上げよう」と思えば思うほど緊張してしまい、余計にうまく会話ができなくなってしまうことも・・・。
しかしお見合いの席での会話で大切なのは、自分を必要以上に良く見せることでも盛り上げることでもありません。
自分のことを相手に知ってもらい、相手のことを知ること、そして次につなげることが大切なのです。
いくらその場の会話が盛り上がっても、次につながらなければ意味がありません。
次につなげるためにはおもしろいことを言って笑わせるのではなく、余計なことを言わないことと、お互いに「相手のことをもっと知りたい」と思わせる会話をすることが大切です。
ではお見合いの席ではどのようなことに気を付けて、どのような話題で会話をすればいいのでしょうか?
お見合いの席での会話のコツは以下の20つです。
- 相手との共通点を探す
- 自分が話したら相手に一つ質問をする
- 緊張してうまく話せないときは素直に伝える
- 休日の過ごし方を聞く
- 趣味や得意なことについて聞く
- 仕事についての話をする
- 好きな食べ物の話題を振る
- 好きな本や映画、音楽の話題を振る
- 出身地に関する話題を振る
- 男性は美容やファッションに関する話題を振る
- 学生時代の話をする
- 流行の話題や芸能ネタを振る
- 相手の話には同調・共感する
- 相手の良いところは積極的に褒める
- 相手からの質問に「YES」「NO」だけで答えない
- しゃべりすぎて余計な情報を与えない
- 1つの話題を掘り下げていく
- 言葉にジェスチャーと表情をつけて話す
- 男性が自慢話をしたら女性はおだててあげる
- 別れ際にはお礼と次につながる言葉を伝える
「会話が続かない」という状況を避けるためにはどうすればいいのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 相手との共通点を探す
お見合いの席での会話のコツは、相手との共通点を探すことです。
人は自分との共通点を持った相手に安心感や好意を抱くもの。共通点が多ければ多いほど効果的です。
お見合いの会話中に相手の話を聞きながら共通点を探すのもいいですが、共通点を見つけても緊張していてとっさにそのネタを拾って話を広げることができないという場合もあるでしょう。
そうした失敗を防ぐためには、お見合いの前に相手のプロフィールをしっかり読み込み自分との共通点がないか確認しておくのがおすすめです。
共通点があればそれについてどんな質問をし、どんな会話の流れを作ろうかと考えておきましょう。
お見合い当日はそのネタを中心に会話を進めていけば、「何を話せばいいかわからない」という事態が防げます。
2. 自分が話したら相手に一つ質問をする
自分が話したら相手に一つ質問をするというのも、お見合いの席での会話のコツです。
「会話はキャッチボール」とよく言われるように、どちらか一方がしゃべり続けるのはよくありません。
お互いのことを理解し合うためにも、お互いが同じくらいずつ話をするのが望ましいです。
二人が同じくらいずつ話をするには、自分が話し終えたら最後に相手への質問を一つ入れるということを意識するのが効果的。
相手から何か質問をされたら、それに対して答えた後に相手にも何か質問をするという形です。
たとえば「最近どこかへ旅行に行きましたか?」と聞かれた場合、「会社の夏休みを利用して、友達と北海道へ行きました。美瑛に行ったのですが、景色がすごくきれいでしたよ」と回答をした後で、「〇〇さんは北海道へ行ったことありますか?」「〇〇さんはどこかへ行かれましたか?」などの質問を入れます。
すると自然に相手も話をすることになりますから会話が続きますし、どちらか一方がインタビュアーに徹することも延々としゃべり続けるということもなくなります。
3. 緊張してうまく話せないときは素直に伝える
お見合いの席での会話のコツとして、緊張してうまく話せないときは素直に伝えるということも挙げられます。
相手に話を振られてもうまく言葉が出てこない、沈黙してしまって気まずいというときには、素直に緊張していることを相手に伝えてしまいましょう。
「すみません、緊張してしまってうまく話せなくて。いつもはもっとしゃべれるんですが・・・」と素直に伝えることで、相手の緊張もほぐれるものです。
緊張からうまく話せないだけなのに、沈黙が続くと相手に「自分との会話がつまらないのかな」「自分のことが気に入らないのかな」などと要らぬ誤解をさせてしまうこともあります。
「緊張している」と伝えることでそういった気まずさや誤解を避け、空気を変えることができるのです。
4. 休日の過ごし方を聞く
休日の過ごし方を聞くというのも、お見合いの席での会話のコツです。
お見合いの席では相手が答えやすい質問をすることが大切。休日の過ごし方であれば簡単に答えることができるので、相手の緊張をほぐすのにも効果的です。
また「休日はいつもどんなふうに過ごしているんですか?」という質問をすることにより、相手の趣味や価値観を知ることができます。
インドア派なのかアウトドア派なのかがわかるだけでも、付き合った場合はどんなデートがいいのか、自分と気が合うかどうかがわかるでしょう。
共通点があればすかさず同じであることを伝え、「今度ご一緒できたら嬉しいです」など次につながるアピールを加えましょう。
5. 趣味や得意なことについて聞く
趣味や得意なことについて聞くというのも、お見合いの席での会話のコツ。
趣味や得意なことに関する質問も、相手が答えやすい質問です。
また自分との共通点を探ったり相手の価値観を探ったりするのにも効果的。
あらかじめお見合い前に相手のプロフィールを読んで趣味を理解しておくというのもおすすめ。
相手の趣味についての理解がない場合は、ネットなどで下調べしておき最低限の知識を入れておきましょう。
事前に多少なりとも知識を入れておけば、お見合い中の会話でも相手の話が理解できますし、いろいろと質問をすることも可能になります。
普段は無口な人でも、自分の趣味や得意なことについて語るときは饒舌になるものです。
沈黙してしまったときにも趣味の話は有効。
特に男性は自分の詳しいことを人に教えたいという気持ちが強いものなので、沈黙が続いたときには女性から「私も興味があるのでもっと教えてください」というスタンスで男性の趣味について話を振るようにしましょう。
きっと喜んで自分の趣味について語りだしてくれるでしょう。
6. 仕事についての話をする
仕事についての話をするのも、お見合いの席での会話のコツです。
仕事に対する相手の姿勢や意識、価値観を知ることは結婚相手を選ぶ際にも大切なこと。
特に女性は男性の仕事に対する姿勢や意識を知っておくことは、今後のためにも必要です。
どんな仕事をしているのか、将来の目標や夢はあるのかなどについて質問してみましょう。
仕事に対して熱意のある男性であれば、真剣に語ってくれるでしょう。反して仕事や職場に対する愚痴や不満を並べる男性には注意が必要です。
7. 好きな食べ物の話題を振る
好きな食べ物の話題を振るというのも、お見合いの席での会話のコツ。
お見合いの席ではお互いが楽しく話せる話題を選ぶことが大切になりますが、中でも食べ物の話はおすすめです。
どんな食べ物が好きでどんなお店へよく行くのか、逆に嫌いな食べ物は何なのかについてお互いに話すことで食の趣味嗜好を知ることができますから、今後のデートにも役立ちます。
事前にグルメ情報誌などを読んでおき、最新のグルメ情報を仕入れておくのもいいでしょう。特に男性は女性が好きなスイーツ情報を仕入れておきましょう。
食べ物に関する最新情報を仕入れておくと、女性が「パンケーキが大好きで・・・」と言ったときにも、「〇〇にオープンしたパンケーキのお店が大人気らしいですよ。もしまだ行ったことがなかったら、今後ご一緒しませんか?」などと誘うことも可能です。
食べ物の話は会話も盛り上がりますし、女性からの好感度もアップします。
食べ物の話経由で料理の話につなげることができれば、相手の家事能力についても知ることができますし、逆に自分の料理の腕をアピールすることもできます。
8. 好きな本や映画、音楽の話題を振る
好きな本や映画、音楽の話題を振るというのも、お見合いの席での会話のコツ。
本や映画、音楽の話はお互いの趣味嗜好について知るために手っ取り早いもの。
「最近どんな本を読みましたか?」「最近おもしろかった映画はありますか?」「よく聞く音楽はどんなジャンルですか?」などの質問を通して、相手の趣味嗜好を探ってみましょう。
相手に質問する際には、まずは自分の話をするのがポイントです。
「私が好きなのは・・・」と話した上で相手に話を振るようにすれば、相手も答えやすいですし話を広げやすくもなります。
9. 出身地に関する話題を振る
出身地に関する話題を振るというのも、お見合いの席での会話のコツです。
出身地の話というのは意外と盛り上がるネタ。旅行で行ったことがある、昔住んでいた、親戚が住んでいる、仲の良い友達と同じ出身地であるなど、何かと話が広げやすいでしょう。
縁もゆかりもない土地である場合は、素直に「行ったことがないのでよくわかりませんが、どんなところなんですか?」と“興味があります”アピールをして聞いてしまうのがベター。
くれぐれも、「へぇ~、そんなんですね」だけで終わらせるのは避けましょう。
自分の出身地については誰しも話しやすいですし、自分の出身地に相手が興味を持ってくれているというのは嬉しく感じるものでもあります。
なお現住所についての質問をしてしまうと、相手によっては「怖い」と感じるもの。特に女性はストーカーの恐怖もありますから、なるべく避けたほうがいいでしょう。
10. 男性は美容やファッションに関する話題を振る
会話に困ったとき、男性は美容やファッションに関する話題を振るというのも、お見合いの席での会話のコツです。
多くの女性は美容やファッションの話題が大好き。得意分野なので話を振られれば饒舌に語れるでしょう。
しかしそんな話をしても「どうせ男性はわかってくれない」と思っているため、当然ながら自分からは話題を振りません。
そこを逆手にとって、男性から話を振ってみるのです。とは言っても、女性よりも知識があると思わせてはいけません。
おすすめなのは、次のような質問です。
「〇〇さんは肌がすごくきれいで羨ましいです。男性が乾燥を防ぐのにおすすめのケアってありますか?」
「〇〇さんはおしゃれですよね。私は普段スーツなので休日に何を着たらいいのかわからなくて・・・。30代の男性におすすめのブランドやショップってありますか?」
など相手を褒めつつアドバイスを求めるようにすれば、女性は喜んであれこれと教えてくれるでしょう。
沈黙ができたときや話が途切れたときなどに、ぜひ活用してみましょう。
美容やファッションに興味がある男性は身なりがきちんとしている印象もあり、女性から好印象を持たれます。
11. 学生時代の話をする
会話に困ったときは学生時代の話をするというのも、お見合いの席での会話のコツです。
部活や学校生活の話は懐かしいもので会話も盛り上がりやすいですし、どんな部活動をやっていたのか、どんな学生生活を送っていたのかという話をすることで、お互いに相手への理解を深めることができます。
共通点を見つけられたり、大人しそうに見える相手が体育会系だったりなど、意外な発見もあるかもしれません。
ただし成績優秀だった、有名な進学校出身だったなどの場合、自慢にならないよう気を付けながら話しましょう。
12. 流行の話題や芸能ネタを振る
会話に困ったときは流行の話題や芸能ネタを振るというのも、お見合いの席での会話のコツです。
特に女性は流行ネタや芸能ネタが大好きな人が多いもの。
男性は日頃から週刊誌やワイドショーなどをチェックしておき、女性が好みそうなネタを仕入れておきましょう。
ただし話題として選ぶのはポジティブなネタにすること。事件や事故など暗い雰囲気になってしまう話題は避けましょう。
おすすめは動物の話題や新しくできたお店、芸能人がプロデュースしたお店、芸能人がよく行くお店、ドラマやバラエティ番組などの話題。
沈黙してしまったときや話すネタに困ったときは、こうしたポジティブな流行ネタ、芸能ネタを振って話をつなげるのもおすすめです。
13. 相手の話には同調・共感する
お見合いの席での会話のコツとして、相手の話には同調・共感するということも大切です。
お見合いでは自分が語ることよりも相手の話を聞くことが大事。相手の話をしっかり聞いている姿勢を示すためには相槌を打つことの他に、同調・共感をすることも必要です。
「なるほど、そうなんですね。私もそう思います」「それは楽しそうですね」「それはすごい! 私もぜひ見てみたい」など、相手の話に理解を示しましょう。
男性はつい相手の話にアドバイスをしてしまったり間違いを指摘してしまったりしがち。
しかし女性は特に会話に共感を求めるものですから、そうしたアドバイスや間違いの指摘などは逆効果になります。
また女性は相手の話の腰を折ったり、相手の話の途中で自分の話にすり替えてしまったりしがち。そうした姿勢は男性から嫌われますので注意しましょう。
男性も女性も相手の話をよく聞くこと、相手の話を否定せず同調・共感を示すことで、相手から「この人は自分のことをよく理解してくれる」「この人と会話をするのは心地よい」と感じてもらえます。
14. 相手の良いところは積極的に褒める
相手の良いところは積極的に褒めるということも、お見合いの席での会話のコツです。
お見合いでは相手への好意は積極的に言葉にして表すのが効果的。
「仕事に対する姿勢がかっこいいですね」「笑顔が素敵ですね」「優しい方なんですね」など、「いいな」と思ったことがあれば素直に褒めましょう。
褒められて嬉しくない人はいませんし、自分の良い点を認められることで「この人は自分のことをわかってくれている」と好印象を持ちます。
また相手から褒められることで自信がつき、会話がスムーズになることもあります。
ただし美人に「おきれいですね」と言っても、言われ慣れているのであまり効果はありません。内面を褒めるなど、あまり言われ慣れていなさそうな点を褒めると効果的です。
15. 相手からの質問に「YES」「NO」だけで答えない
お見合いの席での会話のコツとして、相手からの質問に「YES」「NO」だけで答えないということも挙げられます。
たとえば「旅行は好きですか?」と聞かれた際に、「はい、好きです」と回答して終わるのはNG。
「YES」「NO」だけで回答してしまうと会話がそこで終わってしまいますから、相手が次々に他の質問をしなくてはならなくなってしまいます。
その結果、一問一答のようになってしまい質問することがすぐになくなって沈黙が続く・・・という状況に陥ってしまうのです。
質問されたときには「YES」「NO」だけでなく、なぜ「YES」なのか、なぜ「NO」なのかの理由や補足情報まで答えるようにしましょう。
たとえば先ほどの質問、「旅行は好きですか?」と聞かれた場合は、「はい、好きです。昨年は北海道と沖縄へ行きました。海外旅行も行きたいのですが、なかなか時間とお金がなくて・・・。今まではエジプトへ行ったことがあります」などと詳しく答えるのが正解。
そうすれば相手も多くの情報を得ることができるので、「へぇ~、エジプトへ行ったことがあるんですか! 珍しいですね。どんなきっかけでエジプトを選んだんですか? どんな国でしたか?」などと話を広げていくこともできます。
結果として一つの質問でも会話を長く続けていくことができるのです。
16. しゃべりすぎて余計な情報を与えない
しゃべりすぎて余計な情報を与えないというのも、お見合いの席での会話のコツです。
お見合いでしゃべりすぎは禁物。相手から聞かれていないことまでべらべらしゃべるのはやめましょう。
特に男性はしゃべり出すとマイナスになりかねない余計な情報まで伝えてしまうことがあります。
たとえば女性が「旅行が好き」という話をしたときに、「僕も旅行が好きなんですよ。でも最近はお金がなくて全然行けていないんです」と言ってしまったり、「ドライブが好き」と言う女性に「僕は車を持っていないんです」と言ってしまったり。
事実でもそうしたマイナスになりかねない情報をわざわざお見合いの席で言う必要はありません。
「いっぱいしゃべらなきゃ」「場を盛り上げなきゃ」と思うとついつい余計な情報までしゃべってしまうので、聞かれたことだけに答えるという意識でいましょう。
17. 1つの話題を掘り下げていく
1つの話題を掘り下げていくというのも、お見合いの席での会話のコツです。
「いろいろな話題を提供していこう」「いろいろな話題で会話をしよう」と思う必要はありません。
1つの話題について掘り下げていくことが会話を続けるコツになります。
たとえば趣味の話をしているとき、相手が「キャンプが好きです」と言った場合を考えてみましょう。
「へぇ~、そうなんですね」「アクティブですね」などと答えてしまえばそこでその話は終了してしまいます。
会話を続けるには、「キャンプですか、いいですね。どんなところへ行かれるんですか?」「キャンプのどんなところが魅力ですか?」「どんなものを持って行くんですか?」「キャンプでの食事はどんなものを作るんですか?」などの質問をしていくようにしましょう。
1つの話題について深く掘り下げていくと会話が長続きするだけでなく、相手の価値観や性格も見えてくるものです。
18. 言葉にジェスチャーと表情をつけて話す
言葉にジェスチャーや表情をつけて話すというのも、お見合いの席での会話のコツ。
背筋をピンと伸ばして淡々と語るよりも、身振り手振りを交えたり言葉に合わせて表情を変えたりしながら話をするほうが説得力があり、内容も伝わりやすいものです。
またジェスチャーや表情をつけて話をすることで、感情が豊かな人=魅力的な人という印象を持ってもらえます。
19. 男性が自慢話をしたら女性はおだててあげる
男性が自慢話をしたら女性はおだててあげるというのも、お見合いの席での会話のコツ。
男性は自分を良く見せようと思うと、つい自慢話や武勇伝を語ってしまうものです。
しかしそれは男性が相手に好意を持っている証拠でもあります。好意のない相手に自分を良く見せようとアピールする必要はないのです。
だからこそ女性は男性が自慢話を始めたときには嫌な顔をせず、笑顔で「すごいですね!」「さすがですね!」「素敵ですね!」とおだててあげましょう。
すると男性は気を良くして、あなたに対してさらに好意を抱くはずです。
20. 別れ際にはお礼と次につながる言葉を伝える
別れ際にはお礼と次につながる言葉を伝えるというのも、お見合いの席での会話のコツです。
お見合いが終わって別れる際には笑顔で、「今日はとても楽しかったです、ありがとうございました」ときちんとお礼の気持ちを伝えましょう。
そして「〇〇さんの好きなケーキが美味しいお店、今度一緒に行けたら嬉しいです」「先ほど言っていたテーマパーク、次回ご一緒できたら嬉しいです」など、次のデートを期待させる言葉も付け加えるのが効果的。
相手に次回のデートを期待させる言葉を伝えることで、「それならもう一度会ってみようかな」と思わせることができます。その結果、お見合いの後にお断りされる確率を下げられるのです。
こんな話題はNG! お見合いの席で気をつけたい会話10選
お見合い中に急に雰囲気が悪くなってしまった、相手が急に黙り込んでしまった、相手の反応が鈍くなった・・・そんなときは要注意。
知らないうちに相手を傷つける言葉や不快な言葉を言ってしまった可能性があります。
1対1のお見合いで雰囲気を悪くしてしまうと、その後持ち直すのは至難の業。
だからこそお見合いの席では相手を不快な気持ちにさせる話題は最初から避けなくてはいけません。
お見合いの席で気を付けたい会話は以下の10つです。
- 婚活に関する話題
- 人の悪口や愚痴
- 恋愛遍歴
- 相手に対する否定的な言葉
- 自虐ネタ
- 自慢話
- マザコンの話
- 住所や電話番号などの個人情報
- 宗教や政治関連の話題
- お金に関する話題
地雷を踏んでしまわないように、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 婚活に関する話題
お見合いの席で気を付けたいのが、婚活に関する話題です。
お互いに婚活をしている身として、相手の婚活事情が気になることもあるでしょう。
しかし婚活というのはデリケートな話題。話したくない人も多いので話題にしないのが賢明です。
たとえば次のような質問、話題は避けましょう。
- 婚活を始めたきっかけ
- 結婚相談所に入会したきっかけ
- 婚活で今まで何人と会ったか
- 婚活で今まで何人と交際したか
- お見合いをしようと思った理由
- 過去のお見合いエピソードやお見合い相手の悪口
- 婚活の進捗状況
- おすすめの婚活サービス
- 結婚相談所の対応について
いくら気になっても相手を不快な気持ちにさせてしまう恐れがあるので、これらの話題については触れないのが一番です。
2. 人の悪口や愚痴
お見合いの席では、人の悪口や愚痴も言ってはいけません。
人の悪口や愚痴を聞いて気持ちが良い人はいませんし、そもそもお見合いの場でする必要がない話題です。
また悪口や愚痴を言う人は、人間的に信用されません。
「この人は結婚しても毎日誰かの悪口や愚痴ばっかり言うんだろうな。そんな人と一緒に生活したら相当疲れるだろうな」と思われてしまうだけ。
お互いに得することは何一つありません。
3. 恋愛遍歴
恋愛遍歴も、お見合いの席では気を付けたい話題。
相手の恋愛観を知りたいと思うのは当然のことですが、「これまで何人と付き合いましたか?」「過去にどんな人と付き合いましたか?」「どうして前の恋人と別れたんですか?」などの質問をするのはNG。
「デリカシーに欠ける人」という印象を持たれてしまいます。
どうしても知りたい場合は何回かデートをした後、二人の仲がもっと近づいてから聞きましょう。
もちろん自分の恋愛遍歴について語るのもNGです。それを聞いて嫌な気分になる人も少なくありません。
もしも相手から恋愛遍歴について質問された場合は、「そういう話題はもう少し親しくなってからしましょう」とやんわり断ってしまって大丈夫です。
また下ネタももちろんNG。「下心がある」「下品な人」という印象を与えてしまいます。
4. 相手に対する否定的な言葉
お見合いの席で気を付けたいのは、相手に対する否定的な言葉。
相手に対してダメ出しをするのはもちろんNGですが、相手が言ったことに対して否定的な言葉を口にするのもNG。
たとえば相手が「ランニングが好きです」という話をしているのに対し、「ランニングなんてどこがいいのかさっぱりわからない」「ランニングなんて疲れるだけ。ランニング好きな人の気が知れない」などと言ってしまえば、あなたの印象は最悪に。
相手が「好き」というものに対して、「自分は嫌い」と主張する必要はありません。
自分が言ったことを否定されれば、相手は自分を否定されていると感じるもの。するともうあなたに心を開けなくなってしまいます。
5. 自虐ネタ
お見合いの席で気を付けたいのが、自虐ネタ。
相手を笑わせよう、場の雰囲気を和ませようとしてつい自虐的なことを言って笑いをとろうとする人がいますが、お見合いの席ではやめましょう。
あなたのことをよく知っている人の前での自虐ネタであればウケるかもしれませんが、初対面の相手の前で自虐ネタを披露しても困らせるだけ。
笑えるどころか反応に困り、どうしていいかわからなくなってしまうでしょう。
それにわざわざ自ら自分を否定するような話、自分の価値を下げるような話をする必要はありません。
「ネガティブな人」と受け止められてしまう可能性もありますから、お見合いの席では自虐ネタは封印しましょう。
6. 自慢話
お見合いの席では、自慢話も気を付けたいもの。
特に男性は相手に好意を抱くと、つい自分を大きく見せよう、良く見せようとして自慢をしてしまいがちです。
しかし自慢話は逆効果。お見合いで自慢話を聞かされても困るだけです。
特に厄介なのがモテ自慢。「婚活をしているけど実はモテる自分」をアピールしたがる人は少なくありませんが、それを聞いて相手はどう思うでしょうか?
「だったらお見合いしなくてもいいのでは?」「じゃあなんでここにいるの?」「初対面の相手の前でモテ自慢をしちゃうような性格の人がモテるわけないでしょ」などと思われかねません。
人によっては、「こんなにモテるのにお前みたいな相手とお見合いしてやってるって言いたいのかな?」と受け止めてしまう恐れもあります。
自慢話は聞いていて気持ちの良いものではないのでやめましょう。
7. マザコンの話
お見合いの席では、マザコンの話についても気を付けたいところ。
女性はマザコンの男性に嫌悪感を抱く人も多いですが、男性は多かれ少なかれみんなマザコンです。
自分を生んで大事に育ててくれた母親を好きなのは当たり前。それを「マザコン」と騒ぎ立てられれば気分を悪くしてしまいます。
お見合い相手に対して「マザコン」と言うのは当然NGですが、一般的なマザコン批判をするのもNGです。
マザコンを否定するような話や「マザコン」という言葉自体を出すのもやめましょう。
8. 住所や電話番号などの個人情報
お見合いの席では、住所や電話番号などの個人情報についての話題も気を付けたいもの。
結婚相談所では住所や電話番号などの個人情報については、双方の合意がなければ知らされない仕組みになっているところが多いです。
そのためお見合いの席で直接個人情報を相手に聞くというのはタブー。相手を怖がらせてしまう可能性もあります。
どうしても相手の住んでいるところがどこら辺なのかを知りたい場合は、まず自分の情報を公開してから大まかな情報が得られる質問をしましょう。
たとえば、「私は〇〇線沿線に住んでいるんですが、△△さんは仕事へ行くのに何線を利用していますか?」「私は東京23区内なんですが、〇〇さんは都内ですか?」などがいいでしょう。
それ以上詳しく質問するのはマナー違反となるので注意しましょう。
9. 宗教や政治関連の話題
お見合いの席で気を付けたい話題として、宗教や政治関連の話題も挙げられます。
宗教や政治の話はトラブルにもつながりやすいものなので、お見合いの席ではタブーです。
時事ネタとしてでも話題にするのは避けましょう。
あなた自身に特定の宗教や政治への思想がある場合は、何度かデートをして仲良くなってから相手に話すようにしましょう。
10. お金に関する話題
お見合いの席では、お金に関する話題も気を付けたいものです。
特に女性は男性の懐事情が気になるかもしれませんが、お見合いの席で「収入は具体的にどれくらいですか?」「貯金はどれくらいありますか?」などの質問をするのはNG。
「お金のことしか考えてない」と思われてしまいます。
相手の金銭感覚について知りたい場合は、「最近、何か大きなお買い物ってしましたか?」「外食するときはいつもどういったお店へ行くんですか?」程度にとどめておくのがベター。
収入や貯蓄などについての質問はデートを重ねて親しくなってから、または真剣交際に至ってからにしましょう。
まとめ
「お見合いで会話が続かない!」という方のために、お見合いの席での会話のコツとお見合いの席で気を付けたい会話をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
お見合いの席での会話で大切なのは、お互いが楽しい気持ちで話せる話題を探すこと。ネガティブな話題は避け、趣味や休日の過ごし方など相手の価値観や交際後がイメージしやすい話題を深掘りするようにしましょう。
あなたのお見合いでの会話が実りあるものになりますように!
「本気で結婚したい」「婚活パーティーではうまくいかなかった」「仲人のサポートが欲しい」というときは、ゼクシィ縁結びカウンターやパートナーエージェントなどの結婚相談所がおすすめです。以下の記事で当サイトおすすめの結婚相談所を“7つ”厳選してご紹介していますので、ぜひ結婚相談所選びの参考にしてください。