こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。
突然ですが、
「お見合いで絶対に失敗したくない」
「お見合いで注意すべきマナーは?」
「お見合いではどんな言動がマナー違反になる?」
「お見合いにはどんなルールが存在するの?」
・・・なんて疑問やお悩みはありませんか?
そこで今回は、「お見合いのマナー・ルール」についてまとめてみました。
お見合いのマナー・ルールについて「待ち合わせ編」「服装編」「会話編」「お支払い編」「お返事編」「断り方編」「デート編」という順番で解説していくので、ぜひ読み進めてみてください。
あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「お見合いのマナー・ルールが知りたい!」という友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。
それではまいりましょう〜!!
お見合いのマナー・ルール【待ち合わせ編】
マナー・ルールを守ってお見合いに臨むことで、お互いに気持ちよく顔合わせができます。
まずはお見合い当日、待ち合わせのマナー・ルールから見ていきましょう。
遅刻は厳禁! 女性は約束の10分前に到着する
お見合いはホテルのラウンジや飲食店で行われることが多いものですが、女性は約束の10分前に指定の場所へ到着するのがルールです。
余裕をもって待ち合わせ場所へ到着できるようにすれば、化粧室で身だしなみのチェックをする時間もあります。
社会人として当然のマナーですが、お見合いで遅刻は厳禁!
お相手に対して失礼ですし、15分以上遅刻してお相手から「お見合いは不可能」と判断された場合、罰金が発生することになります。
やむを得ない事情があって遅れる場合やキャンセルをせざるを得ない場合は、必ず待ち合わせ時間より前に仲人へ遅刻するorキャンセルする旨の連絡を入れましょう。
結婚相談所を通してのお見合いの場合、結婚相談所を通してお相手の担当仲人へ連絡がいき、お相手に連絡を入れてもらえます。
男性は約束の20分~30分前に到着する
お見合い当日、男性は女性よりも早く指定の場所へ到着しているのがマナーです。
約束の時間の20分前~30分前には到着しているようにしましょう。
お見合いはホテルのラウンジで行われることが多いのですが、その際に席が埋まっていて座れない可能性もあります。
約束の時間より早く到着することであらかじめ席を確保しておくこともできますし、座れないようであれば周辺にある他のお店を探しておくこともできます。
待ち合わせの際にはそうした男性の気遣いもチェックされるポイントです。
女性を待たせることなくお見合いをスタートさせられるよう、早めに到着してお見合いの場や周辺状況を確認しておきましょう。
女性は男性が見つけやすい場所で待つ
女性は待ち合わせ場所へ到着したら、男性が見つけやすい目立つ場所で待つようにしましょう。
目立つ場所で待つのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、目立たない場所で隠れるようにして待っていれば「自分とのお見合いが嫌なのかな?」などと思われ、お相手からの心証を悪くしてしまいます。
男性から「すみません、〇〇さんですか?」と声をかけられたら、「はい、はじめまして、〇〇です」と気持ちよく答えましょう。
通常は男性から見つけてもらい声をかけられることになると思いますが、もしも先にお相手に気付いたらあなたから声をかけるようにしましょう。
お相手を見つけたら男性から感じよく声をかける
男性はお相手の女性を見つけたら、自分から感じよく声をかけるのがマナーです。
ただし女性を探してあまりにもキョロキョロするのは格好悪いのでやめましょう。
お相手の女性を見つけたら、「すみません、〇〇さんですか?」と声をかければOKです。
挨拶はお礼から述べる
お相手と出会えたら、男性から挨拶をしましょう。挨拶をする際にはお礼から述べるのがマナーです。
「はじめまして、〇〇(苗字)です。今日はわざわざありがとうございます。よろしくお願いします」とハキハキ爽やかに挨拶しましょう。笑顔を添えると女性に安心感を与えます。
女性も笑顔で「はじめまして、〇〇です。こちらこそ今日はありがとうございます。よろしくお願いします」と返しましょう。
お見合いは第一印象が重要。お互いに挨拶がきちんとできるかどうかでその後のお見合いがうまくいくかどうかも決まってくるものです。
お互いに笑顔で礼儀正しく挨拶することで、「感じの良い人だな」という印象を持ってお見合いに臨むことができます。
席への移動の際は男性がエスコートする
挨拶が終わったら席へ移動することになりますが、その際は男性が女性をエスコートしましょう。
行き先を告げずにスタスタ歩き出すと、女性は「どこへ行くんだろう?」と不安になってしまいますから、「〇〇のラウンジで席を取ってありますから、ご案内します」と行き先を告げて案内するのがマナーです。
女性はヒールのある靴を履いていて早く歩けませんから、女性のペースに合わせてゆっくり歩くこと、段差があれば「段差があるので気を付けてください」と気遣いの言葉をかけることがポイント。
「今日は暑いですね」「ここまで来るのに迷いませんでしたか?」など席に着くまで当たり障りのない会話をするのも◎。
お互いに緊張が解けて親近感がわき、席に着いてからも会話がしやすくなります。
席まで来たら、男性は女性を奥側の席に案内するのもマナー。女性は「ありがとうございます」とお礼を伝えて席に座りましょう。
注文はさっと決める
席に着いたら男性が女性にメニューを渡しましょう。注文はあれこれ迷わずさっと決めるのがマナー。
男性は女性に「何にしますか?」と聞き、店員へ女性の注文と自分の注文を合せて伝えてあげましょう。
仲人が引き合わせる場合は仲人に従う
待ち合わせ場所で仲人が二人を引き合わせる場合、進行は仲人に従うようにしましょう。
その際、仲人にも笑顔で目を見て「こんにちは、〇〇です。よろしくお願いします」と挨拶しておくのがマナー。
仲人の心証を良くすることで、お相手にあなたをプッシュしてもらえたりフォローしてもらえたりすることもあります。
お見合いのマナー・ルール【服装編】
お見合いでは第一印象が重要。その第一印象を大きく左右するのが服装だと言っても過言ではありません。
清潔感がありお見合いの場にふさわしい服装をしているかどうかが、大切なポイント。
だらしない服装や清潔感のない身なりをしていたら、一発でアウトだと心得てください。
それでは具体的にお見合いではどんな服装をするのがマナーなのか、男女別に見ていきましょう!
お見合いでの男性の服装マナー
男性はお見合いでは基本的にスーツがマナーです。季節を問わずスーツを着て行くようにしましょう。
ジャケットにシャツというスタイルでも構いませんが、やはりスーツのほうがきちんとした印象に見え、お相手からも好印象です。
スーツにヨレがないか、シャツにシワや汚れがないか、サイズはジャストサイズか、靴が汚れていたりすり減っていたりしないかについてもチェックしましょう。
身だしなみのマナーとして、髪の毛に寝癖がないか、ボサボサではないか、髭は剃り残しがないか、爪が汚れていたり伸びていたりしないか、口臭や体臭はしないか、鼻毛は出ていないかなども確認してください。
お見合いでの女性の服装マナー
女性はお見合いではTPOに合った女性らしい清楚な服装をするのがマナーです。
カジュアルなものは避け、ワンピースやスカートといった女性しか着られない服装をしていくようにしましょう。
色はピンク、水色などの明るいパステルカラーや白、ベージュなど柔らかい印象を与えるものがおすすめ。
黒やグレー、紺などの暗い色、地味は色はなるべく避けたほうが無難です。
靴は5cm程度のヒールがあるパンプスだとスタイルもきれいに見えます。サンダルやぺたんこ靴はNGです。
メイクは手抜きではなくナチュラルメイクにして、髪の毛もナチュラルなスタイルにしましょう。アレンジをする場合はハーフアップかゆる巻きヘア程度にすること。
アクセサリーは小ぶりで華奢なものを選び、バッグなどは一目で高級ブランド品とわかるものは避けましょう。
ブランド品を身に付けて行くと、男性から「お金がかかる女性」「お金遣いが荒そう」と見られてしまう恐れがあります。
派手なネイルや強すぎる香水、露出の多いセクシーな服装もNGです。
下記の記事では女性のお見合いにおすすめの服装についてさらに詳しく、インスタ画像付きでご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
お見合いのマナー・ルール【会話編】
お見合いでは「会話が続かない」「初対面の相手と何を話したらいいかわからない」「会話が盛り上がらない」と悩む方も多いもの。
しかし大事なのは会話の内容ではなく、お相手の人柄を知ることです。
お相手の会話中の表情や言動などからどんな人柄なのかを見極められるようにしましょう。
もちろんあなた自身もお相手から人柄をチェックされていますので、失礼がないようにマナー・ルールを守ることが大切です。
それではさっそくお見合いの会話についてのマナー・ルールを見ていきましょう!
注文が済んだら再度お礼を伝えてから会話をする
席について注文が済んだら、再度お礼を伝えてから会話をするのがマナーです。
「改めまして、今日はありがとうございます」と男性から女性へ伝えましょう。
女性から「いいえ」「こちらこそ」などの返事があったら、「お会いできて本当に嬉しいです」や「お会いできるのを楽しみにしていました」などのお世辞の言葉を述べると、話しやすい雰囲気ができます。
常に笑顔を心がけて不機嫌さを表情・態度に出さない
会話中は、常に笑顔を心がけて不機嫌さを表情・態度に出さないこともマナーです。
「フィーリングが合わない」「結婚相手としてナシ」「プロフィールと印象が違った」などの場合でも、それを表情や態度に出してはいけません。
「ないな」と思っても、お見合い終了まで笑顔で接するようにしましょう。
お相手への感謝の気持ちを忘れずに、ニコニコ笑顔でハキハキ話すようにするのが大人としてのマナーです。
お相手を不快にさせる話題は出さない
お相手を不快にさせる話題は出さないのがお見合いでの会話のルール。
お見合いでは、以下のようなワードや質問、話題を口にするのはNGです。
- 婚活に関する話題
- 人の悪口や愚痴
- 恋愛遍歴
- 相手に対する否定的な言葉
- 自虐ネタ
- 自慢話
- マザコンの話
- 住所や電話番号などの個人情報の質問
- 宗教や政治関連の話題
- 貯金や収入などお金に関する話題
特に口にしてしまいがちなのが、婚活に関する話題。
「どうして結婚相談所に入ったんですか?」「お見合いは初めてですか?」「なぜ私とのお見合いを希望したんですか?」「結婚相談所はどちらですか? 不満はないですか?」「婚活を始めてどれくらいですか?」など。
また「モテないわけじゃないんですけどね」「結婚は焦ってないんですが、親に言われて・・・」などもNG。
そういった話をお見合いの場でする意味はありませんし、お相手を不快な気分にさせてしまうだけ。
お相手のフルネームや連絡先、住所、最寄り駅などプライバシーに踏み込んだ質問をするのもルール違反となるのでやめましょう。
共感を大事にして否定的な言葉や自分の意見は述べない
お見合いの会話では、共感を大事にして否定的な言葉や自分の意見は述べないのもマナーです。
お相手が話したことに対しては相槌を打ち、「そうなんですね」「わかります」「なるほど」「私もそう思います」など共感を示す言葉を述べましょう。
「でも・・・」「いや、それは・・・」「というか・・・」など否定的な言葉を述べるのはNGです。
「僕はこう思います」「私はこうだと思いますけど」など、自分の意見を述べるのもマナー違反。
お見合いの場は討論をする場ではありませんから、お相手の感情を優先しましょう。
自分のことばかり話さずお相手の話を多く聞く
お見合いの会話では、自分のことばかり話さずお相手の話を多く聞くこともマナーです。
「話を聞く:話をする」割合は「7:3」程度と心得ておきましょう。
自分の話ばかりするのではなく、お相手に質問をして話を聞く姿勢が大事です。
お相手が口下手な場合は「YES」か「NO」で答えられる質問をする
お見合いの会話では、お相手が口下手な場合は「YES」か「NO」で答えられる質問をするというのも優しさです。
お相手が口下手でうまくしゃべれない場合、説明が求められる質問をするのは避け、「YES」か「NO」だけで答えられる質問をしてあげましょう。
たとえば「いつも食事は自炊ですか?」「食事は外で食べることが多いんですか?」「休日は外へ出かけることが多いですか?」「休日は家の中で過ごすほうが好きですか?」など。
お相手からの返事が返ってきたら、「私はいつも自炊をしています。けっこう料理が得意なんですよ」などと自分の情報も与えるようにするのがおすすめです。
会話中に喫煙をしたり携帯をいじったりしない
お見合いの会話中には、喫煙をしたり携帯をいじったりしないこともマナーです。
社会人として常識ではありますが、緊張から手持無沙汰になり、ついタバコや携帯に手が伸びてしまう・・・なんてことも。
お相手に大変失礼な行為ですから、絶対にやめましょう。
携帯はマナーモードにするか電源を切っておき、テーブルの上に出さないようにするのもマナーです。
なお下記の記事ではお見合いの席での会話のコツについて詳しくご紹介していますので、会話に不安がある方はぜひ参考にしてみてください。
お見合いで会話が続かない・・・NGな話題は? お見合いの席での会話のコツ20選
お見合いのマナー・ルール【お支払い編】
お見合いの際のお茶代については、男性が支払うのがマナー・ルールです。
お見合いの時間は1時間前後が一般的。長くても2時間程度になります。
1時間が経過したら、「もう結構な時間ですね。そろそろ出ましょうか」と言って席を立ち、支払いを済ませましょう。
女性は男性に奢ってもらうことを当然と思わず、財布を出して支払う姿勢を見せることも大事。
男性から「大丈夫ですよ」と言われたら、「ありがとうございます」ときちんとお礼を伝えるのがマナーです。
お会計をスマートに済ませるためには、お見合い終了間際に女性が化粧室へ席を立ったらその間に済ませておくのがコツ。
男性は割り勘を求める、自分の分だけ支払ってさっさと店を出るといったことはマナー違反になるので注意が必要です。
女性は勝手にケーキや食事を頼まない、奢ってもらったのにお礼を言わないというのはマナー違反となります。
仲人が同席している場合、仲人の分の支払いも男性がするようにしましょう。
また仲人への紹介料や御車代(相場は合わせて5000円~1万円が一般的)も男性が用意し、包んで渡すのがマナーとなります。
お見合いのマナー・ルール【お返事編】
お見合い後は、なるべく早くお返事をするのがマナー・ルールです。
「もう一度会いたい」「もう少しお相手のことをよく知ってから考えたい」という場合は「交際希望」の連絡を、「結婚相手として考えられない」「もう一度会うことはないな」という場合は「お断り」の連絡を仲人へ伝えましょう。
必ず本人ではなく仲人を通して伝えるのがルールです。
「交際希望」のお返事は早ければ早いほどいいので、お見合いをした当日中か遅くとも翌日の午前中または翌日中までにするようにしましょう。
「お断り」をする場合は、翌日の午前中または翌日中までにするのが望ましいです。
いずれにしてもお返事を連絡するのはどんなに遅くともお見合い後2~3日以内というのがルールとなります。
お返事を迷っている場合は、「特に嫌な点がなかった」「生理的に受け付けないわけじゃない」というのであればOKの返事をして、もう一度会ってみることを考えてみましょう。
下記の記事ではお見合いのお返事をするタイミングと決め方について詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
いつまでにするのがマナー? お見合いのお返事をするタイミングと決め方
お見合いのマナー・ルール【断り方編】
「お見合いをしたけれどお相手を気に入らなかった」という場合、お見合い後にお断りの連絡をする必要があります。
お断りをする際には、お相手を傷つけないよう配慮すること、お見合いをセッティングしてくれた仲介者・仲人の顔を立てることが大切になります。
またお見合いの断り方の基本マナーは以下の5つです。
- 仲介者を通して断る
- 断るタイミングは早めが大事
- 断る理由に相手の欠点を挙げない
- 曖昧な言い方はしない
- 謙遜した表現で断る
お見合い後にお断りをする際には、仲介者を通して断ることがマナー。
紹介してもらったことに対して感謝の気持ちを伝えた上でお断りをしましょう。
「結婚相手としては考えられない」と判断したら、なるべく早いタイミングで断ることも大切です。
お断りする際の理由としては、お相手の欠点を挙げたりお相手の悪口を言ったりするのはマナー違反。
「とても魅力的な方で、私にはもったいないです。申し訳ありませんが、ご縁がなかったということでお願いします」「私にはもったいないくらい素敵な方でしたが、フィーリングが合わなかったのでお断りさせてください」など、謙遜した表現で断るのがマナーです。
お相手を立て、悪いのは自分であるというスタンスでお断りするとお相手を傷つけずにすみます。
「良い方でしたが、フィーリングが合わないようです。すみません」など曖昧な言い方はしないようにしましょう。
後々のトラブルを避けるためにも、ハッキリとお断りしていることが伝わるよう注意してください。
結婚相談所を通してお見合いをした場合は、お返事をネット上からボタン一つでできるケースと、担当のアドバイザーを通して行うケースがあります。
担当のアドバイザーを通してお断りする場合も、「フィーリングが合わなくて」「話が合わなかったので」という理由で構いません。
お相手の今後のためにも伝えておいたほうがいい理由があれば、正直に伝えておくのもアリです。
ただし感情的になってお相手を非難したり欠点を挙げながら愚痴をこぼしたりするのはNG。お相手の担当アドバイザーの心証を悪くしてしまいかねません。
下記の記事ではお見合い・縁談の断り方のマナーについてさらに詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
お見合いのマナー・ルール【デート編】
お見合い後、お互いにOKのお返事をした場合はデートを重ねてさらにお相手への理解を深めていくことになります。
デートを重ねていく上でお互いに「結婚相手としてふさわしいかどうか」を見極め、「ふさわしい」となれば真剣交際へと至ります。
しかしお見合い後のデートでお断りされてしまうことも多いもの。
デートでお断りされてしまわないように、マナー・ルールをきちんと守ってお相手との距離を縮めていくことが大切です。
特にお見合い後1回目のデート(初デート)は肝心。次のデートにつなげるためにも失敗しないよう細心の注意を払いましょう。
お見合い後の1回目のデートを成功させるために覚えておきたいマナー・ルールは以下の8つです。
- お見合い後は遅くとも2週間以内には初デートをする
- デートの時間は昼間の2~3時間程度が目安
- 事前に話のネタを用意しておく
- デート代は必ず男性が支払う
- 清潔感のある服装をする
- 会話をする際は自分本位にならずお相手の気持ちを優先する
- 馴れ馴れしい言動はしない
- 別れ際にはお礼を伝える
お見合い後はできるだけ時間をあけずに初デートをすることが大切。遅くとも2週間以内にはデートするようにしましょう。
期間が開いてしまうとお互いに印象も熱意も薄れてしまい、デートが面倒になってしまいます。
連絡先を交換した後、男性からファーストコンタクトを取ってデートの約束をするのがマナーです。
初デートの時間は昼間の時間帯に2~3時間程度が目安。レストランでランチをするか、カフェでお茶をするのがおすすめです。
お見合いで会話のネタが尽きてしまっていることもあるので、デート当日までに話のネタを用意しておくことも忘れずに。
清潔感のある服装をして行くこともマナーの一つ。お見合いのときとギャップのない服装で行くようにしましょう。
会話をする際は自分本位にならずお相手の気持ちを優先することもマナー。自分の話ばかりするのではなく、お相手が話しやすい話題を選び、お相手の話を聞く姿勢を取りましょう。
お相手の話は笑顔で聞いて共感を示し、お相手の良いところを見つけて褒めること、感謝や喜びは素直に言葉にして伝えることも大切です。
タメ口で話したり、スキンシップをとったりといった馴れ馴れしい言動や横柄な言動はマナー違反。
一定の距離感を保ち、お相手を不快な気分にさせないようにしましょう。
デート代は男性が支払うのもマナーです。1~2回目までのデート代は男性が支払うようにするのがベター。女性は男性に奢ってもらったら必ずお礼を伝えましょう。
デートの別れ際には、「今日は楽しかったです。ありがとうございました」と笑顔でお礼を伝えること。
「また会いたい」という気持ちがあるのであれば、「次回は〇〇へご一緒できたら嬉しいです」など次回のデートを期待させる言葉をつけてもいいでしょう。
下記の記事ではお見合い後のデートを成功させるコツについて詳しくご紹介していますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
初デートが最重要! お見合い後のデートを成功させるコツ10選
まとめ
「お見合い前にマナー・ルールが知りたい!」という方のために、待ち合わせ・服装・会話・お支払い・お返事・断り方・デートという項目別にお見合いのマナー・ルールをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
お見合いを円滑に、そしてお互いに気持ちよく行うためにはマナー・ルールを守ることが大切。お相手を不快な気持ちにさせないよう配慮することを忘れないようにしましょう。
あなたがマナーを守ってお見合いを成功させ、素敵なお相手と成婚できますように!
「本気で結婚したい」「婚活パーティーではうまくいかなかった」「仲人のサポートが欲しい」というときは、ゼクシィ縁結びカウンターやパートナーエージェントなどの結婚相談所がおすすめです。以下の記事で当サイトおすすめの結婚相談所を“7つ”厳選してご紹介していますので、ぜひ結婚相談所選びの参考にしてください。