こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。
突然ですが、
「好きな人に嫉妬してしまって辛い・・・」
「片思いなのに好きな人に嫉妬しちゃうのはなぜ?」
「好きな人に嫉妬してしまうときはどうしたらいい?」
「男性は嫉妬してるときにどんな態度をとる?」
・・・なんて疑問やお悩みはありませんか?
恋愛に嫉妬はつきもの…。でも辛いですよね。
そうだね。女性だけでなく男性も嫉妬する人は多いよ。
素敵な恋をするには、嫉妬心と上手に付き合うことが大切よ。
そこで今回は「好きな人に嫉妬してしまう心理・瞬間・対処法」についてまとめました。
好きな人に嫉妬してしまうことは、決して特別なことではありません。
大切なのは嫉妬してしまう原因を理解して正しく対処していくことです。
好きな人に嫉妬してしまう心理や瞬間、対処法などを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。
まだ片思いなのに・・・好きな人に嫉妬してしまう心理とは?
「付き合ってもいないのに、好きな人に嫉妬してしまう…」そんな自分の気持ちに戸惑いを感じる女性も少なくないはずです。
ではどうして片思いの段階でも好きな人に嫉妬をしてしまうのでしょうか?
好きな人に嫉妬してしまう心理は以下の8つです。
- 「自分だけのものにしたい」という独占欲が生まれる
- 自分の思いが伝わらないことにもどかしさを感じる
- 承認欲求が生まれる
- 自分に自信がない
- 誰かにとられることを恐怖に感じる
- ライバルに劣等感を抱いている
- 自分は特別だと思っている
- 負けず嫌い
あなたはどれに当てはまりましたか?
嫉妬にこれだけの心理が隠れているんですか…。しっかりとチェックが必要ですね。
それでは嫉妬してしまう心理をひとつひとつ詳しく確認していきます。
1. 「自分だけのものにしたい」という独占欲が生まれる
好きな人に嫉妬してしまう心理に、「自分だけのものにしたい」という独占欲が生まれるというものがあります。
人を好きになれば「自分だけを見てほしい」「自分以外の異性と仲良くしないでほしい」という感情が生まれるのは自然なこと。
「好き」という気持ちが強くなればなるほど、相手を独り占めしたいという独占欲が強くなります。
独占欲が強くなれば、それだけ嫉妬心も強くなるものです。
「私って性格が悪いのかな」と深く悩む必要はありません。
2. 自分の思いが伝わらないことにもどかしさを感じる
好きな人に嫉妬してしまう心理に、自分の思いが伝わらないことにもどかしさを感じるということも挙げられます。
「私はこんなに好きなのに、相手はちっともこの気持ちに気付いてくれない」と思いながらも告白する勇気はない・・・。
そんな「私の気持ちに気付いてほしい」という思いと、「気持ちを伝えるのは無理」という思いが交錯しているのが片思い中。
「好き」という気持ちが一方通行の状態では、「私だけを見て」と彼に伝えることもできません。
そんなモヤモヤしたもどかしい気持ちから嫉妬心が生まれることもあるのです。
ただ想いを寄せているだけでは、どんどん嫉妬心が膨らんでしまうわ。一歩踏み出す勇気も大切よ。
3. 承認欲求が生まれる
好きな人に嫉妬してしまう心理に、承認欲求が生まれるということもあります。
人は自分の努力や自分の存在を認めてほしいと願うもの。それが承認欲求です。
相手に好きになってもらうために自分磨きをしたり必死にアピールしたりしているのに、一向に振り向いてもらえない・・・。
そんな状況が続くと承認欲求は満たされず「頑張ってるのにどうして私を見てくれないの?」「こんなに努力してるのにどうして好きになってくれないの?」という思いが強くなり、自信を喪失してしまいます。
するとその苛立ちは相手の近くにいる女性に向けられ、「私はこんなに努力していても彼と仲良くなれないのに、なんであなたはそんなに仲がいいの?」などと嫉妬してしまうのです。
4. 自分に自信がない
好きな人に嫉妬してしまう心理に、自分に自信がないということも挙げられます。
自分に自信がない人は、物事をネガティブな方向へ考えてしまうもの。
「彼はきっと私のことなんか好きにならない」「彼は他の子と付き合ってしまうに違いない」などと考えてしまいます。
そのため相手が他の女性と仲良くしているのを見たら不安が強くなり、「あの子にとられてしまう」と嫉妬心を抱いてしまうのです。
自信がないというマイナスな感情が嫉妬心に繋がる…。やっぱり自分に自信を持つことは大切なんですね。
自信が持てないという人は下記の記事を参考にして自分を好きになるきっかけを掴んでください。
自分に自信がないあなたへ!自信を持って自分を好きになれる14の方法
5. 誰かにとられることを恐怖に感じる
好きな人に嫉妬してしまう心理に、誰かにとられることを恐怖に感じるというものもあります。
片思いなので「とられる」という表現は適切ではありませんが、恋をしているときは片思い中でも好きな相手を「自分のもの」という感覚で見ていることが多いもの。
そのため他の女性が好きな人に近づいたり仲良くしたりしているのを見ると「あの子にとられてしまう」という恐怖心から、「彼のことを一番好きなのは私なのに、とらないで!」という嫉妬が生まれてしまうのです。
6. ライバルに劣等感を抱いている
好きな人に嫉妬してしまう心理に、ライバルに劣等感を抱いているということもあります。
好きな人がモテる場合、ライバルの存在も気になるところ。
そのライバルが自分より勝っていると感じる場合、劣等感から嫉妬心が生まれることもあります。
「あの子は私よりかわいい」「あの子は美人だから敵わない」という思いが嫉妬心につながってしまうのです。
この気持ちはわかります。ライバルに負ける不安が嫉妬の原因にもなるんですね。
7. 自分は特別だと思っている
好きな人に嫉妬してしまう心理に、自分は特別だと思っているということも挙げられます。
たとえ片思い中でも「私は彼にとって特別な存在」「彼を一番理解しているのは私」などと思っている場合、他の女性が彼に近づくと「私のものをとらないで!」と強い嫉妬心を抱いてしまいます。
好きな人に対しても、「私は特別な存在のはずなのに、どうして私以外の子と仲良くするの?」という苛立ちを感じることも・・・。
8. 負けず嫌い
好きな人に嫉妬してしまう心理に、負けず嫌いということも挙げられます。
負けず嫌いな性格だと、彼が他の女性と仲良くしているのを見ると「私のほうが絶対に彼とお似合いなはずなのに!」「私のほうが彼を楽しませられるはず!」などと思い、嫉妬心をむき出しにしてしまいます。
「常に自分が一番でないと気が済まない」「自分が他の女性に負けるわけがない」と思っている人は、その性格から嫉妬深くなってしまう傾向にあります。
負けず嫌いは悪いことではないけれど、度が過ぎると嫉妬深くなるから注意が必要よ。
好きな人に嫉妬してしまう瞬間
人を好きになれば嫉妬心を抱いてしまうのは当然のこと。
ではみなさんはどんな瞬間に好きな人に嫉妬をしてしまうものなのでしょうか?
好きな人に嫉妬してしまう瞬間は以下の5つです。
- 他の女性と楽しそうに話しているとき
- 女性からアプローチを受けているとき
- 他の女性に興味や好意を持っているとき
- 女友達と出かけたり連絡をとったりしているとき
- 他の女性に優しくしているとき
想像しただけで嫉妬心が…。やっぱり女性は同じ気持ちなんですね。
嫉妬心が芽生える瞬間をひとつつひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 他の女性と楽しそうに話しているとき
好きな人に嫉妬してしまう瞬間は、他の女性と楽しそうに話しているときです。
好きな人が笑顔で他の女性と会話をしているのを見ると、「一体何を話しているの?」「彼女とはどんな関係なの?」「私も彼と楽しく話したい」などと嫉妬してしまうもの。
彼が自分と話しているときよりも楽しそうにしている、笑顔が多い、距離が近いという場合は特に不安に感じるはずです。
楽しそうにしている彼を見るのが辛く、胸が痛むこともあるでしょう。
2. 女性からアプローチを受けているとき
女性からアプローチを受けているときも、好きな人に嫉妬してしまう瞬間です。
彼に好意を持っている女性があからさまなアプローチをしているのを見れば、嫉妬心に火が付くのは当たり前。
好きな人が女性のアプローチに気付いていなくても、同性だからこそ気付く場合もあります。
「ちょっと相談に乗ってほしいんだけど・・・」などと彼に相談を持ちかけていたり、「やだぁ~」などと言いながらボディタッチをしていたりするのを見たら、イラッとしたり「とられてしまう」と不安に感じたりする人は多いでしょう。
目の前で好きな人がアプローチされてるのを見るのは嫌ですね。できるだけ見ないようにしないと。
3. 他の女性に興味や好意を持っているとき
他の女性に興味や好意を持っているときも、好きな人に嫉妬してしまう瞬間です。
「〇〇ちゃんってかわいいよね」「〇〇ちゃんって彼氏いるのかな?」など彼が他の女性を気にしていれば、嫉妬と同時に悲しさやせつなさで胸がいっぱいになってしまうでしょう。
また好きな人が他の女性を目で追っているのを見たり、他の女性から話しかけられて照れていたりするのを見れば、「ああ、あの人のことが好きなのかな」と嫉妬してしまうもの。
「どうして自分じゃないんだろう」と悲しく感じたり、好きな人が気にしている相手と自分を比べてしまって落ち込んだりすることも・・・。
4. 女友達と出かけたり連絡をとったりしているとき
女友達と出かけたり連絡をとったりしているときも、好きな人に嫉妬してしまう瞬間です。
好きな人に仲の良い女友達がいる場合、LINEやメールで頻繁に連絡をとっていたり、一緒に遊びに行ったりすることもあるでしょう。
その事実を知ってしまったとき、「ズルい」「私も彼と仲良くしたいのに・・・」と彼の女友達に嫉妬してしまうこともあります。
付き合ってない状態で止めてとは言えないわ。辛いところね…。
5. 他の女性に優しくしているとき
他の女性に優しくしているときも、好きな人に嫉妬してしまう瞬間です。
他の女性が困っているときに手伝ってあげていたり、体調が悪い女性を気遣ってあげていたり・・・そんな好きな人の姿を見たとき、心に余裕があれば「優しい人だな」と思うだけで済むでしょう。
けれど余裕がない状態のときだと、「ああいう子がタイプなのかな」「あの子のことが好きなのかな」「私以外の女性に優しくしないでほしい」などと嫉妬をしてしまうこともあります。
異性に優しくする=好意がある証拠と思い込み、嫉妬してしまう女性は多いようです。
好きな人への片思いを成就させるには嫉妬しないほうがいい理由
好きな人に嫉妬してしまうのは自然なことですが、嫉妬ばかりしていると片思いに悪影響が出てしまうことも・・・。
片思いを成就させたいのであれば、嫉妬はしないほうが賢明です。
ではなぜ片思いを成就させるためには嫉妬をしてはいけないのでしょうか?
好きな人への片思いを成就させるために嫉妬しないほうがいい理由は以下の5つです。
- 醜く見えてしまうから
- 冷静さを失ってうまくアプローチできなくなるから
- 「器が小さい」「心が狭い」と思われるから
- 恋をしていることがストレスになってしまうから
- 自己嫌悪に陥って自分を嫌いになってしまうから
嫉妬はこんなにも恋に悪影響を与えるんですね。しっかり理解しておかないと。
嫉妬が片思いにどんな影響を与えてしまう恐れがあるのか、ひとつひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 醜く見えてしまうから
好きな人への片思いを成就させるために嫉妬しないほうがいい理由は、嫉妬していると醜く見えてしまうからです。
心の状態は知らず知らずのうちに表情にも表れているもの。嫉妬をしているときの表情は、暗く険しくなってしまいがちです。
そんな表情でいたら、好きな人から魅力的だと思ってもらえるわけがありませんよね。
また嫉妬をしているときには精神的にも不安定な状態になっていることが多いです。
そんなときに好きな人から話しかけられたとき、しっかり笑顔で対応することはできるでしょうか?
情緒不安定な状態では彼もあなたに声をかけることがはばかられてしまいます。
魅力的な女性だと思ってもらいたいのであれば、嫉妬はしないほうが得策なのです。
2. 冷静さを失ってうまくアプローチできなくなるから
好きな人への片思いを成就させるために嫉妬しないほうがいい理由には、冷静さを失ってうまくアプローチできなくなるからということもあります。
嫉妬しているときは感情的になっているもの。イライラしたりモヤモヤしたりメソメソしたり・・・そんな感情的な状態では、とても効果的なアプローチはできません。
嫉妬して冷静さを失ってしまうのは、ライバルの思うツボ。
感情的な状態では相手のことを考える余裕がなくなり、自己中心的なアプローチをしてしまいかねません。
片思いを成就させるためには、相手の気持ちを考えたアプローチをすることが重要。
嫉妬は感情を乱し、心の余裕をなくしてしまいますから気を付けてください。
嫉妬でいっぱいになると自己中になるんですね。気を付けないと。
3. 「器が小さい」「心が狭い」と思われるから
好きな人への片思いを成就させるために嫉妬しないほうがいい理由には、「器が小さい」「心が狭い」と思われるからというものもあります。
女性が女性に対して抱く嫉妬という感情は、男性から見てけしてきれいなものではありません。
他の女性に嫉妬して意地悪な態度をとったり、悪口を言ったりしているのを見聞きされてしまえば、彼はきっとあなたに「器が小さいな」「心が狭いな」と感じるでしょう。
たとえ嫉妬を言動に出さなかったとしても、他人に対して抱えるドロドロとした気持ちは表情や雰囲気に出てしまいます。
男性はいつも笑顔でニコニコしている穏やかな女性に惹かれるもの。
嫉妬の感情は自分の品位を落としかねませんから注意してください。
4. 恋をしていることがストレスになってしまうから
好きな人への片思いを成就させるために嫉妬しないほうがいい理由として、恋をしていることがストレスになってしまうからということも挙げられます。
嫉妬は心も体力も消耗させていくもの。嫉妬によるイライラや不安、恐怖感といった感情は大きなストレスになってしまいます。
ストレスが大きくなればなるほど「辛い」と感じ、恋をしていること自体が嫌になってしまうことも。
その結果、「あの人を好きでいるのがこんなに辛いなら、もう諦めよう」「もうこんなに辛い恋は二度としないようにしよう」などと考えてしまうことにもなりかねません。
恋は辛いこともありますが、人を好きになるというのは本来幸せで素敵なことです。
そんな恋に負の感情を持ってしまうのは避けてください。
恋がストレスになるなんて本末転倒。嫉妬心は本当に厄介だわ。
5. 自己嫌悪に陥って自分を嫌いになってしまうから
好きな人への片思いを成就させるために嫉妬しないほうがいい理由に、自己嫌悪に陥って自分を嫌いになってしまうからということも挙げられます。
嫉妬ばかりしている自分にだんだん嫌気がさし、「嫉妬してしまう自分はなんて嫌なやつなんだろう」「こんな醜い自分なんか嫌い」などと思ってしまうことも。
自分を嫌いになると自己肯定感が低くなり、どんどんマイナス思考になっていってしまいます。
ネガティブな感情は恋愛の邪魔になるだけ。自分で自分を好きになれない人は魅力的に見えないため、好きな人からも好きになってもらえません。
好きな人に嫉妬してしまうときの対処法は?
嫉妬は恋愛の邪魔になってしまうものですが、嫉妬をしないようにしようとするのは難しいものです。
では好きな人に嫉妬してしまうときは、どのように自分の嫉妬心と向き合えばいいのでしょうか?
好きな人に嫉妬してしまうときの対処法は、以下の7つです。
- 自分磨きをして自信をつける
- 嫉妬で辛い気持ちはため込まず外へ吐き出す
- 他の女性と自分を比較しない
- 嫉妬する自分を許して前向きに捉える
- 恋愛以外に夢中になれることを見つける
- 嫉妬を成長のエネルギーにする
- 好きな人と一緒に過ごす楽しい時間に目を向ける
この対処法をしっかりと確認して、嫉妬心と上手に付き合いたいですね!
嫉妬という感情にどう対処したらいいのか、ひとつひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 自分磨きをして自信をつける
好きな人に嫉妬してしまうときには、自分磨きをして自信をつけるというのが効果的です。
メイクや髪型、ファッションを相手の好みに変えてみる、ダイエットをしてみる、料理の腕を磨いてみる、資格取得の勉強を始めてみるなど自分をレベルアップさせる何かにチャレンジしてみましょう。
小さくてもいいので目標を立ててそれに取り組めば、目標を達成したときに自己肯定感が生まれますし、「努力したことが報われた」という成功体験を通して自信が身に付きます。
自分に自信がつけばネガティブな感情になることも減り、不安から嫉妬をすることも少なくなりますよ。
自分磨きの方法については下記の記事を参考にしてください。
2. 嫉妬で辛い気持ちはため込まず外へ吐き出す
好きな人に嫉妬してしまうときには、嫉妬で辛い気持ちをため込まず外へ吐き出すようにしましょう。
辛い気持ちを自分の中で処理しようとすると、どんどんストレスが溜まっていってしまいます。
嫉妬に駆られて辛いときには、その気持ちを信頼できる友人に聞いてもらうのがベター。
自分の素直な気持ちを誰かに聞いてもらうことで心の中を整理することができますし、言葉にして外へ出すことでスッキリします。
カラオケに行って大声を出す、辛い気持ちを紙に書いて丸めて捨てるなども効果的です。
自分だけで抱え込んでしまうと余計に辛いですよね。人に聞いてもらうだけでも楽になりそうです。
3. 他の女性と自分を比較しない
好きな人に嫉妬してしまうときには、他の女性と自分を比較しないことも大切です。
「あの子はあんなにかわいいのに私は・・・」「あの子は美人だから彼からも好かれるだろうな」「私はあの子たちみたいに器用じゃないし・・・」など、他人と自分を比べてうじうじ悩むのは時間の無駄。
人にはそれぞれ長所も短所もあります。あなたが他の女性を見て魅力的だと思うように、あなたにもあなたにしかない魅力があるもの。
自分で自分を肯定してあげることが、ポジティブに恋愛をしていく上では大切なことです。
「あの子も素敵だけど、私も頑張ってる」「私には私なりにいいところがある」と自分を認めてあげられるようになれば、他人と自分を比較して落ち込んだり嫉妬したりすることもなくなります。
4. 嫉妬する自分を許して前向きに捉える
好きな人に嫉妬してしまうときには、嫉妬する自分を許して前向きに捉えるということも必要です。
嫉妬することで自己嫌悪に陥ってしまい、自分を責めてしまうという人は、「恋をしていれば嫉妬をするのは当たり前」と考えるようにしましょう。
「嫉妬をする自分=嫌な人間」と考えるのはやめ、「仕方のないこと」と捉えるのです。
そうすれば嫉妬をすることで自分を責めて落ち込む、落ち込んで自分を嫌いになってさらに嫉妬する・・・という負の連鎖を断ち切ることができます。
好きな人と仲良くしている女性を見てイラッとしたら、「嫉妬するくらい私は彼のことが大好きなんだな。こんなに誰かを好きになれる自分ってすごいな」と思うようにしてみましょう。
ポジティブに考える癖をつければ、そのうち嫉妬で苦しい気持ちから抜け出すこともできるはずです。
人間なら嫉妬心があって当然。自分を攻め過ぎないように気を付けて。
5. 恋愛以外に夢中になれることを見つける
好きな人に嫉妬してしまうときには、恋愛以外に夢中になれることを見つけるというのもおすすめです。
常に好きな人のことばかり考えていると、頭が恋愛でいっぱいになり、つい見なくていいものを見てしまったり考えなくていいことまで考えてしまったりしてしまうもの。
余計なことを考える時間を減らすためには、何か夢中になれることを見つけるのが一番。
趣味でもスポーツでも仕事でも勉強でもいいので、自分が興味を持って取り組めることを探してみましょう。
自分が「楽しい」と思って夢中で取り組めることがあると、嫉妬をしている時間も惜しくなるものですし、そもそも自分の生活が充実するので誰かに嫉妬をすることもなくなります。
6. 嫉妬を成長のエネルギーにする
好きな人に嫉妬してしまうときには、嫉妬を成長のエネルギーにしてしまうのも有効です。
ライバルに嫉妬してしまったり、他の女性と自分を比較して落ち込んだりしてしまうときには、その悔しさや苛立ちを「私だってあの子に負けないくらいきれいになってやる!」「私もあの子みたいにうまくアプローチできるようになるんだ!」という気持ちに変えてしまいましょう。
「私なんか」という気持ちを「私だって」という気持ちに変換して成長する努力につなげることができれば嫉妬心も無駄なものにはなりません。
嫉妬心をエネルギーに変えればとてもポジティブになれそうです!これはいいですね!
7. 好きな人と一緒に過ごす楽しい時間に目を向ける
好きな人に嫉妬してしまうときには、好きな人と一緒に過ごす楽しい時間に目を向けるようにすることも有効です。
嫉妬心で感情が支配された状態のままでいると、表情も曇ってしまいますし言動にも負のオーラが表れてしまうもの。
そんなときは好きな人と一緒に過ごしているときの楽しい時間を考えるようにすれば、気持ちも明るくなっていくはずです。
好きな人が他の女性と仲良くしていることに目を向けるのではなく、自分が好きな人と一緒に過ごしている楽しい時間に目を向け「また彼と楽しくお話をしよう」「次に会話するときは何を話そうかな?」などと考えるようにしましょう。
そうすれば嫉妬心よりもワクワクする気持ち、幸せな気持ちで心が満たされていくようになります。
もしかして私のこと好き? 好きな人が自分に嫉妬しているときの態度
「私ばかりが好きな人に嫉妬していて辛い・・・」と思っていても、もしかしたら嫉妬しているのはあなただけではないかもしれません。
あなたが気付いていないだけで、好きな人もあなたに嫉妬している可能性もあります。
では男性が嫉妬しているときにはどのような態度をとるものなのでしょうか?
好きな人が自分に嫉妬しているときの態度は以下の8つです。
- 無口になる
- スキンシップを求めてくる
- 連絡をくれなくなる
- わざと他の女性の話をする
- あなたの予定を細かく聞いてくる
- モテるアピールをしてくる
- そっけない態度をとる
- 不機嫌になる
確かに男性はこんな態度を取りがち…。見抜かれちゃうな~。
彼が嫉妬しているときにはどんな態度をとるのか、ひとつひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 無口になる
好きな人があなたに嫉妬しているときには、無口になることが多いです。
男性は自分の嫉妬という感情を「カッコ悪いもの」と思っているため、表に出そうとしないもの。
そのため嫉妬をしたからと言って、感情的になって怒るようなことはあまりしません。
その代わりに急に黙り込む、口数が少なくなるといった変化が表れることも。
あなたが他の男性の話をしたり褒めたりした後、急に彼が無口になってしまったという場合は嫉妬をしている可能性が高いでしょう。
2. スキンシップを求めてくる
好きな人があなたに嫉妬しているときには、スキンシップを求めてくることもあります。
男性は嫉妬心を感じると、女性を「自分のもの」と認識するために無理やり抱きしめたりキスしたりすることがあるのです。
しかし付き合っていない状態では抱きしめる、キスをするなどといったスキンシップはできませんから頭を撫でてぐしゃぐしゃにしてくる、頭をポンと叩く、腕や肩に触れてくるなどといったボディタッチをしてくる可能性が高いでしょう。
これはわかりやすい。男性って単純で可愛いですね。
3. 連絡をくれなくなる
好きな人があなたに嫉妬しているときには、連絡をくれなくなるということもあります。
男性はプライドが高いものなので、自分が嫉妬をするということが許せない人も珍しくありません。
好きな女性が他の男性を褒めたり他の男性と仲良くしている様子を見たりすると嫉妬心を感じたりプライドが傷つけられたりして、相手を避けるようになることも。
その結果、連絡をくれなくなったり音信不通になったりしてしまう可能性もあります。
4. わざと他の女性の話をする
好きな人があなたに嫉妬しているときには、わざと他の女性の話をするということもあります。
あなたが他の男性の話を楽しそうにしていたら、彼も他の女性の話を楽しそうにしてきた・・・という場合は、嫉妬している可能性大。
自分が嫉妬で嫌な気持ちになったため、あなたにも同じ気持ちを味わわせてやろうと考えているのかもしれません。
負けず嫌いな性格の男性にもこの傾向が強いです。
これあるある。男はいくつになっても子どもだからこんなことするんだよね。
5. あなたの予定を細かく聞いてくる
好きな人があなたに嫉妬しているときには、あなたの予定を細かく聞いてくることもあります。
たとえばLINEやメールで「今日は誰とどこへ行くの?」「今どこ?」などと逐一聞いてくる場合、あなたに嫉妬している証拠。
あなたが他の男性と遊んでいるのではないかと気になって、あなたの予定や行動を確認しようとしている可能性が高いです。
6. モテるアピールをしてくる
好きな人があなたに嫉妬しているときには、モテるアピールをしてくることもあります。
あなたが他の男性と楽しそうに会話していたり遊びに行ったりしているのを見聞きしたときなどに、「俺は〇〇から告白された」「学生時代は〇人から告白された」「今まで〇人と付き合った」などとモテる自慢をしてきた場合、嫉妬をしている証拠。
あなたへの嫉妬心から、「自分だってモテるんだぞ」アピールをしているのです。
負けず嫌いな性格、競争心の強い性格の男性によく見られる嫉妬の仕方と言えます。
7. そっけない態度をとる
好きな人があなたに嫉妬しているときには、そっけない態度をとることも多いものです。
男性は自分が嫉妬していると周りに気付かれることを嫌います。そのため嫉妬をしていても無関心を装うもの。
その無関心さを演出するために、わざとそっけない態度や冷たい態度をとってしまうこともあります。
「自分は何とも思ってませんよ」ということを伝えようとして、態度がそっけなくなってしまうのですね。
8. 不機嫌になる
好きな人があなたに嫉妬しているときには、不機嫌になることもあります。
これは比較的女性に多く見られる嫉妬の態度ですが、男性でも不機嫌になる人はいるものです。
それまで楽しそうに会話していたのに、あなたが他の男性の話を出した途端に不機嫌になったという場合、嫉妬をしていると見て間違いないでしょう。
このタイプは嫉妬でイラッとした感情をストレートに表してくれるので、とてもわかりやすいです。
この8パターンの態度を男性が取ったら、脈ありってことですね。気をつけて見ておいてください!
まとめ
いかがでしたか?
「好きな人に嫉妬してしまう!」という方のために「好きな人に嫉妬してしまう心理・瞬間・対処法をご紹介」してきました。
嫉妬は人を好きになれば誰もが持ってしまう感情です。
しかし嫉妬心に囚われすぎてしまうと恋がうまくいかなくなる可能性もあります。
ここで紹介した方法を参考にして、嫉妬と上手く付き合えるようにしてください。
嫉妬は恋をしている証拠よ!ポジティブに受け止めるようにしてね!
好きな人への嫉妬と上手に付き合って、素敵な恋愛できますように!