こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。
突然ですが、
婚活パーティーで会話が続かない、婚活パーティーで会話をしていても相手の反応が悪い・・・。
そんな「婚活パーティーで会話がうまくいかないあなた」に朗報です。
ちょっとしたテクニックさえ覚えれば、婚活パーティーでの会話はスムーズにできるようになります。タブーなネタ、NGな話題を避ければきっと相手の反応も変わってきますよ。
そこで今回は、「婚活パーティーで役立つ会話テクニック」をご紹介します。
それではまいりましょう〜!!
話が続かない・・・婚活パーティーで会話がうまくいかない理由
「普段ならもっと自然に話せるのに、婚活パーティーになるとどうもうまく会話ができない・・・」そんな方は少なくありません。
婚活パーティーで会話がうまくいかない理由は、自分を良く見せようと力みすぎて緊張してしまうからと、「失敗できない」というプレッシャーがあるからです。
けして性格のせいではありません。
- 自分の魅力をアピールしなくちゃ
- 沈黙にならないようにしないと
- 変な人だと思われないようにしなきゃ
- 何を話せばいいんだろう
- 自分をわかってもらうためにうまくしゃべらないと
- ここで失敗できない
- 結婚相手としてふさわしい人間だと思われたい
- 相手が結婚相手としてふさわしいか見極めないと
などの気持ちが先走り、から回ってしまうためうまく会話ができなくなってしまいます。
婚活の場では多くの人が真剣に交際できる相手、結婚相手としてふさわしい相手を探しているので、力みすぎたりプレッシャーを感じてしまったりすることは仕方のないことです。
でも緊張した状態ではあなたの魅力が相手にうまく伝わりません。
自己アピールをして自分を良く見せようと思うのではなく、相手のことを知ろうという気持ちが大切です。
そして「また会いたいと思ってもらえればいいな」くらいの気軽な気持ちでいることがおすすめ。
肩の力を抜き、リラックスした状態で会話ができるように自分の気持ちを持っていきましょう。
どんな話題がいい? 婚活パーティーで役立つ会話テクニック11選
「相手に気に入られないと!」と思えば思うほど、「一体何を話せばいいんだろう?」と頭が混乱して会話がうまくできなくなってしまうものです。
リラックスして自然体で会話をすることが成功のカギ。
日頃から買い物などの際に異性と会話することに慣れておく、相手に親友の顔を重ねて会話するなどの工夫をして、緊張を和らげるようにしましょう。
そして相手に「また会いたいな」「もっとお話してみたいな」と思わせるには、ちょっとしたコツを掴んでおけばOK!
ではどうしたら相手に好印象を与える会話ができるのでしょうか?
婚活パーティーで役立つ会話テクニックは以下の11つです。
- 最初の挨拶は落ち着いて笑顔でハキハキと
- 話題は前もって準備しておく
- 相手との共通点を見つける
- 会話をするときは基本的に笑顔でいる
- 相手が話しているときの視線を意識する
- 相手の話にはオウム返しと相槌を意識する
- 自分が話すときは表情とジェスチャーを意識する
- 質問されたら返答した後に質問し返す
- 会話では連想ゲームを意識する
- 相手の容姿やファッション、雰囲気を褒める
- 相手の返答には「How」「Why」などの疑問符をつけて質問する
具体的にどうすればいいのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 最初の挨拶は落ち着いて笑顔でハキハキと
婚活パーティーで役立つ会話テクニックの一つが、最初の挨拶は落ち着いて笑顔でハキハキと行うことです。
会話は挨拶からスタートしていますから、その挨拶が肝心。
下を向いて小さな声でぼそぼそと挨拶をすれば、第一印象からイメージが悪くなってしまいます。
「よろしくお願いします」「はじめまして」など、相手の目を見てハキハキと笑顔で挨拶しましょう。
それだけでも相手からの印象はグンと良くなります。特に男性はこれで女性からの評価が大きく上りますよ。
2. 話題は前もって準備しておく
婚活パーティーで役立つ会話テクニックとして、話題は前もって準備しておくということも挙げられます。
その場で話題を探すとなると焦ってしまいますから、いくつかの話題を準備しておくといいでしょう。
話題としておすすめなのは以下の4つ。
- 趣味や特技の話
- 休日の過ごし方
- 仕事の話
- 料理や食べ物の話
自分の興味のあること、好きだと思うことをポジティブに語れる話題を選びましょう。
ただし特に男性は自分の趣味や好きなことに関して話すと、熱くなりすぎて相手を置き去りにしてしまう傾向があるため注意してください。
また結婚観に関する話題は女性には好まれますが、男性によっては最初から結婚観の話題を出してくる女性を「重い」と感じてしまう可能性もあるので注意しましょう。
3. 相手との共通点を見つける
婚活パーティーで役立つ会話テクニックとして、相手との共通点を見つけるということも大切です。
相手のプロフィールに目を通して、趣味や特技、出身地などで共通点がないかを探しましょう。
共通点があればお互いに親近感を感じますし、それを話題として会話が盛り上がります。
共通点がなかったとしても、出身地については会話のきっかけとして有効です。
たとえば相手の出身地が北海道であれば、「私も一度だけ北海道へ旅行に行ったことがあるんですが、すごく良いところですよね」と褒めてみれば、相手も気分が良いでしょうし、自分から北海道の魅力を語ってくれるかもしれません。
行ったことがなければ、「北海道へはずっと行ってみたいと思っているんですが、なかなか機会がなくて・・・。おすすめの地域とかありますか?」などの質問をしてみるといいでしょう。
4. 会話をするときは基本的に笑顔でいる
婚活パーティーで役立つ会話テクニックとして、会話をするときは基本的に笑顔でいることも忘れてはなりません。
自分が話をするときも、相手が話をしているときも基本的には口角を上げてにっこり微笑むことによって柔らかい雰囲気を演出することができます。
口だけに意識していると目が笑っていない状態になって不自然なので、目も細めるようにして自然な笑顔が作れるようにしましょう。
笑顔は相手に安心感を与えます。安心すると相手もリラックスして会話ができるようになり、お互いに良い効果を生みます。
笑顔を作ることに慣れていない方は、日ごろから鏡の前で自然な笑顔を作る練習をしておきましょう。
5. 相手が話しているときの視線を意識する
婚活パーティーで役立つ会話テクニックとして、相手が話しているときの視線を意識するということも大切です。
基本的に相手が話しているときには相手の目を見るのが“真剣に話を聞いています”というアピールになって良いのですが、あまりにも目をじっと見つめていると相手を緊張させてしまいます。
そのため相手の目を凝視するのではなく、目と鼻の間あたりを見ているのがおすすめです。
そして相手の話の核となる部分や強調したいところで目を見るようにしましょう。
これで相手に話を聞いているときの真剣さが伝わります。
6. 相手の話にはオウム返しと相槌を意識する
婚活パーティーで役立つ会話テクニックとして、相手の話にはオウム返しと相槌を意識することも有効です。
相手が話をしているときには、「そうなんですね」「なるほど~」「確かにそうですね」などと頷きながら相槌を打つと好印象。
また相手の言葉をそのままオウム返しした上で自分の意見や感想を述べるのも効果的です。
たとえば相手が「料理を作るのが趣味で、最近はカレーをスパイスから調合して作るのにハマってます」と言った場合、「料理を作るのが趣味なんですね! カレーをスパイスから調合して作るなんてすごい! 調合次第でいろんな味が楽しめそうですね。食べてみたいなぁ」などと返します。
相手の言葉をオウム返しして自分の意見や感想を加えることで、相手は「この人は自分の話をちゃんと聞いてくれている」と感じ、「誠実な人だな」という印象を抱きます。
7. 自分が話すときは表情とジェスチャーを意識する
婚活パーティーで役立つ会話テクニックとして、自分が話すときは表情とジェスチャーを意識することも挙げられます。
話をするときは基本的に笑顔で話し、真剣な話をするときには真剣な表情を作って相手の目を見るなど、話の内容に合わせて表情を変えてみましょう。
そうすることによって話が相手に伝わりやすくなりますし、説得力もあります。
また適度にジェスチャーをつけながら話すのも効果的。話に合わせて身振り手振りを加えると、さらに話が伝わりやすくなります。
8. 質問されたら返答した後に質問し返す
婚活パーティーで役立つ会話テクニックとして、質問されたら返答した後に質問し返すということも大事です。
会話はキャッチボールになるように行うのが基本。自分ばかりがしゃべっていてもダメですし、相手にばかりしゃべらせるのもダメ。
自分が話し終わったら相手にも話をする機会を提供する必要があります。
相手から質問された場合はそれに返答した後で、「〇〇さんはどうですか?」と質問し返したり、「じゃあ〇〇さんにも質問しちゃいますね」と言って別の質問を振ったりすると、会話が一方通行になりません。
質問されたら相手にも質問するということを意識すれば、お互いがちょうどいいバランスで相手のことを知ることができます。
9. 会話では連想ゲームを意識する
婚活パーティーで役立つ会話テクニックとして、会話では連想ゲームを意識するということも挙げられます。
会話は盛り上げることよりも続けること、発展させていくことを意識しましょう。
たとえば相手が「今日は寒いですね。午後から雪が降るそうですよ」と言った場合、「そうですか」だけではそこで話が終わってしまいます。
しかし「寒い」や「雪が降る」というキーワードから連想する言葉や話を探せばどうでしょう?
「寒いのは嫌ですけど、雪が降っているのを部屋でコタツに入りながら眺めるのは好きなんですよね。お酒も好きなので、日本酒を飲みながら一人雪見酒です。〇〇さんはお酒、好きですか?」などと話を展開していくことが可能です。
相手もお酒を飲むことが好きならそこで話が弾むでしょうし、「お酒は飲めない」と言われた場合は寒い日の過ごし方などを質問すれば、そこからまた新たな会話に発展させることができます。
このように連想ゲームを意識して会話することで、「会話が続かない」という状況から抜け出すことができるのです。
10. 相手の容姿やファッション、雰囲気を褒める
婚活パーティーで役立つ会話テクニックとして、相手の容姿やファッション、雰囲気を褒めるというのも有効です。
挨拶をした後でパッと浮かんだ相手の印象を述べます。
たとえば「素敵なネクタイですね」「淡いピンクがとても似合っていますね」「長身ですらりとしていてモデルさんみたいで素敵ですね」「笑顔がほんわかしていて優しそうだなって思いました」など。
ポジティブな感想を笑顔でさらりと述べることで、相手は素直にその言葉を受け取ることができます。
ざっくりと「きれい」「かわいい」「かっこいい」などと言うよりも、「〇〇が良い」と具体的な一部分を褒めることで言葉に真実味が出るのでおすすめです。
11. 相手の返答には「How」「Why」などの疑問符をつけて質問する
婚活パーティーで役立つ会話テクニックとして、相手の返答には「How」「Why」などの疑問符をつけて質問するというのも効果的です。
たとえば相手が映画を観るのが好きだった場合、「どんな映画が好きなんですか?」と質問します。それに対して相手が「〇〇という映画が好きです」と答えたとします。
そこで「〇〇ですか、おもしろそうですよね。私は観たことがないんですが、その映画のどんなところが好きなんですか?」などとさらに質問してみるのです。
相手も自分が好きなものについて質問されれば答えやすいですし、本当に興味を持って聞いてくれているのだなと感じます。
一問一答のような会話ではすぐにネタも尽きてしまいますし、話が弾むことはありません。
しかしこのように一つの話題でもどんどん深堀していけば会話が続き、相手のこともさらによく知ることができます。
急に相手の反応が悪くなったことない? 婚活パーティーでタブー・NGな会話ネタ
婚活パーティーで会話をしている途中、急に相手の反応が悪くなった・・・ということはありませんか?
婚活の場では、タブー・NGなネタがあります。
特に男性は悪気なくタブーな話題を女性に振ってしまっていることも・・・。
「デリカシーのない人」と思われないために、婚活パーティーでタブー・NGな会話ネタを見ていきましょう!
婚活イベントへの参加経験を聞く
婚活パーティーでタブー・NGなのが、婚活イベントへの参加経験を聞くこと。
「婚活パーティーは初めてですか?」「僕はこういう場が初めてなので緊張します。〇〇さんは初めてですか?」などの質問は禁句。
つい会話のきっかけとしてしてしまいがちですが、特に女性は婚活イベントに何回も参加していると思われることを嫌がります。
何回も参加していることは言いたくないですし、「初めてです」と嘘をつくことにも後ろめたさを感じてしまうでしょう。
相手を嫌な気分にしかさせないデリケートな質問なので、絶対にしないようにしましょう。
個人情報を深く聞く
個人情報を深く聞くのも婚活パーティーではタブー・NGなこと。
男性:「お住まいはどちらですか?」
女性:「都内です」
男性:「都内のどこですか? 最寄り駅は?」
などの質問は相手を怖がらせるだけ。婚活の場で出会う人はみんな初対面です。初対面の相手からいきなり住んでいるところや勤務先などを聞かれたら、不信感を抱いて当然。
相手のことを知りたい、共通点を探りたいと思う気持ちはわかりますが、初対面のうちから個人情報を深く聞くのはやめましょう。
相手に不信感を抱かせない程度に住んでいる場所について質問するのであれば、
男性:「僕は都内の西部に住んでいるんですが、都心まで電車で1時間もかかるんです。緑が多くていいところなんですけど、通勤には不便です。〇〇さんはどうですか?」
というように、まずは自分の情報をある程度開示することが必要です。そして直接的な質問ではなく、アバウトな質問で相手に回答の幅を与えるようにします。
すると女性は心を開き、
女性:「私は23区内の都心寄りなので、通勤は楽ですよ。でも人が多くてゴミゴミしているので、緑が多いのは羨ましいです」
などと答えてくれるでしょう。
個人情報について深く聞くことは、お互いをもっとよくわかり合って仲が深まってからにしましょう。
他の婚活イベントの話をする
他の婚活イベントの話をするのも、婚活パーティーではタブー・NGとされることです。
たとえば「先日、〇〇の婚活パーティーに参加したんですけど、謎解きゲームをやって楽しかったですよ」「先週は△△のお見合いパーティーに行ったんですが、ハズレでしたね」など。
婚活パーティーで会話している相手に他の婚活イベントに参加した話をしても、「そんな話をするなんて、この人は私に興味がないのかな」と思われるだけです。
本人は単なる会話のネタとして話しているだけでも、相手にとては不愉快なものなのでやめましょう。
ネガティブな話ばかりする
ネガティブな話ばかりするのも、婚活パーティーではタブー・NGです。
婚活の場では自分の魅力を相手にアピールすることが大切。
そんな場所で仕事の愚痴や自分の短所などを語っても、相手は困ってしまうだけ。
自己紹介をするときにもわざわざ短所を紹介する必要はありません。ネガティブな発言は重い空気を作ってしまい、相手に嫌な思いをさせてしまうのでやめましょう。
まとめ
「婚活パーティーで会話がうまくいかない」という方のために、婚活パーティーで役立つ会話テクニックをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
初対面の相手との会話は誰しも緊張するものなので、慣れも大切。日頃から周りの人との会話でもご紹介したテクニックを実践し、会話の練習をしておきましょう。
とにもかくにも笑顔は重要! 笑顔で会話することを実践するだけでも会話しやすい雰囲気が作れるはずですよ。
あなたが婚活パーティーで異性との会話を楽しめますように!
おすすめ婚活パーティーランキング!厳選5社を比較【2018年】