こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。
突然ですが、あなたはみんなが婚活中にどんな人と遭遇しているのか、婚活の場にはどんな人がいるのか気になりませんか?
婚活の場では日々、さまざまな出会いがあります。そしてその出会いの中には驚きのエピソードやありえないようなエピソードも・・・。
これから婚活を始める方や婚活中の方は、みんなの婚活エピソードに参考となることもあるかもしれません。
そこで今回は、「婚活中に遭遇した“ドン引き”なエピソード」をご紹介します。
それではまいりましょう〜!!
ありえない! “ドン引き”な婚活エピソード
婚活中の女性の中には、「とても良い人と出会えました」と言う方がいる一方、「普通の男がなかなかいない」「だから結婚できないんだよってツッコミたくなる男ばっか」と嘆く方もたくさんいます。
特に独身男性は年齢が上がるにつれてありえない言動が目立つようになっていくようです。
それではみなさん、婚活の場でどのような“ありえない男性”と遭遇してしまったのでしょうか?
婚活中に出会った“ありえない男”のエピソードを紹介していきましょう!
デートに財布を持ってこない男
『婚活パーティーでマッチングした年上の男性との初デートでおしゃれなイタリアンのお店に行ったんですが、お会計のときになっていきなり彼が「あれっ? 財布がない」と言い出したんです。「家に忘れてきちゃったみたい」と言うので仕方なく私が支払いました。
びっくりしたのはその後。財布がないのにカフェに入りたがったり映画を観たがったり。普通、財布がなければもうデートはそこで終了して「また今度ね」ってなるじゃないですか。それなのに私のお金でその日のデートを続行させようとしてきたんです。「次回は僕が払うから、今回はよろしく」みたいなノリで。ドン引きして即帰りました』
本当に財布を忘れたのか、それともわざとか・・・気になりますね。
でも財布を忘れても慌てる様子がなく、女性にすべてのデート代を支払わせて1日楽しもうとしているあたり、手慣れているようにも思えます。
実際にわざとデートに財布を持って行かず、毎回女性に奢ってもらうというありえない行為をしている男性も存在しているようですから気を付けましょう。
食事代を後から請求してきた男
『婚活サイトで出会った男性とちょっと高めのレストランで食事をしたとき、私がトイレへ行っている間に男性がお会計を済ませてくれていたんです。そのスマートさに感動していたら、なんと帰宅後にメールで食事代の請求が来たんですよ! 次に会うときに5000円用意しといてみたいな。あれはありえなかったですね』
セコイというかケチというか・・・「ステキ」と思った後の落差がすごすぎます。
後から請求してくるくらいなら、その場で「割り勘ね」と言われたほうがよっぽど印象が良いですよね。
婚活においてケチな男性は女性からのイメージがとても悪いです。特に女性より男性のほうが年上で収入も多い場合は食事代くらい奢る余裕がほしいところ。
婚活で出会った女性の悪口を延々と聞かせる男
『結婚相談所で以前お見合いした男性は40歳。高年収でルックスも普通だったのですが、女性を見下した言動に驚きました。最初は普通に楽しく会話していたものの、突然スイッチが入ったように今まで会ってきた女性の悪口を言い出したんです。
最初は私も愛想笑いをしてましたが、だんだん気分が悪くなってきて露骨に嫌な顔をしたんですが気付かず、延々としゃべり続けてました。挙句の果てには「30過ぎた女なんか会ってやってるだけありがたいと思え」とまで言う始末。私は28歳ですが、さすがにカチンときて「でも女性側も同じ気持ちかもしれませんよ」って言ってやりました』
聞き上手で優しそうな女性に心を開いてうっかり口を滑らせたのかもしれませんが、これはありえませんね。
婚活の場において、今まで会った異性の話をするのはマナー違反。それが悪口となればなおさらです。
いい年をして相手を不快にさせるような言動をする男性と出会うと、「だから結婚できないんだな」と妙に納得します。
ドライブデートで車の運転をさせる男
『婚活パーティーで出会った男性と2度目のデートをすることになり、相手が海までのドライブデートを提案してきたんです。私は海もドライブも好きなのでOKしたんですが、「じゃあ車はお願いね」って言われて。「え? 私が運転するの?」と聞いたら、「え、運転できるってこの前言ってたよね?」って・・・。向こうも車持ってるし運転できるはずなのに、当然のように私が運転することになっていて驚きました。
結局私が運転してドライブに行きましたが、ガソリン代も食事代も割り勘だったしお礼の言葉もなかったです。後日、その人から正式にお付き合いしてほしいと申し込まれましたが、もちろんお断りしました』
運転をさせるのなら、せめて食事代やガソリン代くらいはすべて負担してほしいですよね。
そして何より「ありがとう」という感謝の言葉や、「疲れちゃったよね、今度は僕が運転するよ」などの気遣いの言葉がほしいものです。
相手を思いやる気持ちがない男性とはお付き合いしても疲れてしまうので、お断りして正解だったと思います。
既婚者であることを隠していた男
『カジュアルな婚活パーティーで知り合い、意気投合した男性がいました。女性への気遣いもできるし、話はおもしろいし、何より余裕のある感じが素敵だなぁと思っていたんです。何度か会ったり連絡を取ったりしているうちに好きになり告白したところ、「ごめん、実は結婚してるんだ」と言われて頭が真っ白に。
本当は遊び目的で婚活パーティーに参加したけれど、私があまりに真面目でいい子だったから傷つけたくないと思って一線を越えなかったということでした。婚活中の男性にしては女性の扱いがうまいなと思ってましたが、まさか既婚者だったとは・・・。しばらく落ち込みました』
一線を越えなかったのが唯一の救いと言えるでしょうか。その誠実さがあるのなら、最初から婚活パーティーに参加することをやめてほしかったものです。
結婚前提のお付き合いができる男性を探している女性にとっては迷惑でしかない話ですが、実はこのように「婚活」と名の付く場でも遊び目的の既婚者が紛れていることもあります。
既婚者と出会ってしまうリスクを避けるためには、運営会社が身分確認をしっかり行っている婚活の場を選ぶようにしましょう。
年齢のサバを読む男
『婚活パーティーで知り合った32歳の彼。ニコニコしていて人当たりも良く、服のセンスも良かったので私からアプローチしてマッチング。私が30歳なので年齢的にもちょうどいいなと思っていたんです。でも連絡を取り合う中でちょっと会話に違和感が。
後日、二人で出かけて会話していたときにその違和感がさらに深まりました。なんか会話がかみ合わない・・・。冗談ぽく彼に「私たちちょっと会話がかみ合わなくない?」と言ってみたら、「ああ、やっぱそうだよね。実は俺、40歳なんだ」とヘラヘラ。8歳も年齢にサバを読んでいたんです。見た目の若さに騙されました!』
見た目が若ければ年齢のサバを読んでも問題ない・・・なんてことはありません。
特に結婚を意識して付き合える相手を探す婚活の場では、年齢のサバ読みはNG。嘘をついて相手を騙しているのと同じです。
年齢のサバを読みたいのは女性も同じ。それでも正々堂々と実年齢で勝負しているのですから、男性も誠実に対応してほしいものです。
若い女性にしか興味のない男
『前に参加した婚活パーティーで男性に年齢を聞かれたので、「32歳です」と答えたら、「あっ、そうなんだー。じゃあいいや。20代の子探してるからー」と言って去って行かれました。他のパーティーでも、「20代半ばくらいかと思った。でも30代じゃあね・・・」と苦笑いされた経験が。どうして男って20代の女性にこだわるんでしょうね? 男性を職業や年収で判断する女性が多いのと一緒ですかね?』
若い女性のほうがモテるというのは事実。女性としては「年齢だけで判断するなんて最悪!」「自分だっておっさんの癖に若い子を狙うなんて図々しい!」と思ってしまいますが、男性側にも言い分があるようです。
特に子どもが欲しいと思っている男性ほど若い女性を選びたがる傾向が強い様子。
「数年間の交際を経て結婚して、それから子どもを・・・」と考えて若い女性を選ぶ男性もいるようなんです。
しかし当の20代女性からはこんな声も聞こえてきます。
『30代後半の男性からアプローチされることが多くて困る。正直、私から見たら30代後半なんて恋愛対象外のオジサンでしかない。40代、50代のオジサンからアプローチされることもあるけど引く。どう考えたら24歳の女性を落とせると思えるんだろう? 大企業の社長とかでも無理。親と同じくらいの年齢とか気持ち悪い。私が逆の立場だったら恐れ多くて20代には声をかけられない』
かなり辛辣ですが、本音でしょう。
中には「お金さえ持っていればOK」という女性や、稀に「父親くらい年上の男性がいい」という女性もいるかもしれませんが、そんな女性は少ないということを男性は理解しておくべきです。
若い女性と結婚したいのであれば、男性自身ももっと若いうちから婚活に力を入れたほうがいいでしょう。
プロフィール写真と実物が別人すぎた男
『恋活アプリで韓流スターみたいなイケメンを発見。メールのやりとりも盛り上がって、「飲みに行こう!」ということになったんですが、実際に会ってみてびっくり。声をかけられて「嘘でしょ!?」って思いました。プロフィール写真とは似ても似つかぬゴツいブサメンで、その場から逃げ出したくなりましたね。人のことは言えませんが、写真を盛りすぎ。奇跡の1枚をさらに加工して別人にした感じでした』
婚活サイトや恋活アプリでプロフィール写真を盛りすぎてしまうと、このような問題が発生してしまいます。
「少しでも自分を良く見せたい」という気持ちは男性でも女性でも変わらないこと。自分が一番魅力的に見える写真を使うことは間違いではありません。
ただし注意したいのは写真の加工。今や簡単に写真をかわいく加工できるアプリがたくさんあります。
目を大きくしたり肌を色白できれいに見せたり、動物の耳や鼻をつけてかわいくしたり・・・それはもう別人です。
プロフィール写真とあまりにも本人が違っていた場合、相当相手の内面を好きになっていない限り恋愛に発展することは難しいでしょう。
最終的に対面して恋愛関係に発展させたいのであれば、不必要に写真を盛るのは禁物。「写真詐欺」と言われないように気をつけましょう。
初デートでホテルに誘う男
『婚活サイトで知り合った男性と居酒屋で初デートしたとき、話も盛り上がって楽しい時間を過ごせました。「この人とは付き合ってもいいかも」と思っていたんですが、居酒屋を出て「もう一軒行く?」と聞いた私を彼が当然のようにホテルへ案内。いやいやいや、それはないでしょと思って拒否したら彼は驚いてました。初デートで当然のようにホテルへ誘う男なんて最低です。しつこく誘ってくるところにもドン引き。タクシーを拾って帰り、それ以来連絡はとっていません』
男性のモラルが問われる問題ですね。真面目な交際を望んでいる女性と、軽い気持ちや遊び目的の男性。お互いの間に温度差があるとその関係はうまくいきません。
そもそも初デートでいきなりそんな関係を求めてくる男性はろくでもないので注意しましょう。
関係を持った途端に連絡が途絶えたり、都合のいい女にされたりする可能性もあります。
家事・育児は女性がやって当然だと思っている男
『私は結婚後も仕事を続けたかったので、共働きを希望する40代の男性とお見合いしました。仕事に対する姿勢とか真面目さなどに共感し、「いいな」と思ったのもつかの間。共働きを希望している以上当然だろうと思って「料理はよくされるんですか?」となんとなく聞いたところ、「いやいや、料理なんてしませんよ」との答えが。
「あれ?」と思い、「じゃあ結婚後の家事分担はどう考えていますか?」というようなことを聞いたら、「家事育児は女性にお任せしますよ。男性の出る幕じゃないですからね」という答えが返ってきたんです。「それって、女性は外で働きつつ家のことも全部やれってこと?」と怒りだしそうになりましたが、グッとこらえて、「仕事しながら家事も育児も一人でこなせるスーパーウーマンが見つかるといいですね」って笑顔で言ってやりました』
女性の社会進出が進み共働きが当たり前になった現代でも、まだまだ家事や育児は女性の仕事だと思っている男性が少なくありません。特に年齢が上がれば上がるほどその傾向は強いようです。
内閣府が発表している『平成21年度 インターネット等による少子化施策の点検・評価のための利用者意向調査』の「夫婦の家事・育児の分担割合」によると、夫婦間での家事・育児の分担割合で一番多かったのは「夫1割、妻9割」で31.6%でした。
続いて「夫2割、妻8割」が24.0%、「夫3割、妻7割」が17.4%、「妻10割」が9.6%となっています。
この調査結果からも多くの男性が「家事・育児は女性がやるべきこと」と考えていることがわかりますね。
共働きを希望する男性と出会った際には、結婚後の家事・育児分担をどう考えているかをきちんと聞いておいたほうが身のためです。
料理と家の掃除をさせて家事能力を見極めようとする男
『結婚相談所で知り合って何度か会い、交際することになった男性がいたんです。交際が決まってすぐ彼から家に誘われて行ったら、「料理と掃除をお願い」と言われました。「いきなり何?」と思いましたが、言われるがままに料理を作り、部屋を掃除したんです。その間、彼はテレビを見ながらくつろいだり、たまに私をチラチラ確認したりしてました。どうやら私の家事能力を見極めようとしているようでしたね。
結婚を考えている以上、相手の家事能力を確認したいと思うのは当然かもしれませんが、人を試そうとしているところや私にだけやらせようとしていることに腹立たしさを感じ、結局交際は断ることにしました。ああいう男性は女性を家政婦としか思ってないですよね』
家事能力を見極めるために自分の家で料理を作らせ、掃除をさせる男・・・なんだか怖いですね。
合格してもこちらからお断りしたくなる気持ち、わかります。
一緒に料理や掃除をするというのならだいぶ印象も違いますが、彼女だけにさせてそれを監視しているなんて、ありえません。
年齢制限を無視する男
『マッチングアプリを使って婚活していたんですが、アプローチしてくる男性がかなりの年上ばかりでウンザリして、男女ともに35歳までという年齢制限がある婚活パーティーに参加することにしたんです。それなのに、声をかけてきた男性は39歳! 4歳もオーバーしてるんです。35歳までって制限を無視して参加する常識のなさにイラッとしました。私は26歳で同年代の若い男性と出会いたいのに、おじさんばかりにモテてげんなりしています』
こちらにも年齢サバ読み男がいましたね。4歳くらいなら嘘をついても大丈夫だと思ったのか、年齢制限なんか気にしていないのか・・・。
いずれにしても一般的な感覚を持っていない男性だということは事実でしょう。
「同年代と出会いたい!」と思っていても、婚活の場で声をかけてくれる男性は年上ばかり・・・という女性は多いようです。
お金持ちアピールばかりしてくる男
『女はみんな年収の高い男が好きだと勘違いしている男性と会ったことがあります。婚活パーティーでやたら馴れ馴れしくて、「何でも好きなもの買ってあげるよ」とか「お金はたくさんあるからね」とか「車は〇〇に乗ってて」とか、お金持ちアピールばかりされて嫌になりました。それしか自分のアピールポイントがないって、悲しいですよね。お金さえあれば若い女の子と付き合えると思っているのもむなしいです』
男性を年収や職業だけで判断している女性も確かにいるでしょうが、そんな女性ばかりではありません。
お金を持っていることをアピールすれば女性が寄ってくるというのは勘違い。人間としての魅力がなければ相手にされません。
たとえお金目当ての女性を捕まえることができたとしても、そんな女性と結婚して幸せなのでしょうか・・・。
合コンに遅刻してきたくせに文句を言う男
『同じく婚活中の友達が婚活で知り合った男性に頼んで開いてくれた4対4の合コン。その中で一人、30分遅れて来た男性がいたんですが、こいつが最悪でした。女性陣を見て「なんだ、若い子いないじゃん!」と失礼な一言。年齢くらい参加前からわかってたでしょうに、参加した上でなぜわざわざ本人たちの前で言うのか・・・。本人は笑いをとるつもりだったのかもしれないけど、場の空気が凍り付きました。
店員さんに対する態度も上から目線で最悪だった上に、隣の男性に「かわいい子いないじゃん」とぼそっと文句を言っていたのも丸聞こえ。他の男性は良い人たちだったんですが、そいつのせいでとにかく早く帰りたくて仕方なかったです』
遅刻をしてくるというのも時間にルーズな印象でマイナスですが、さらに女性たちを不快にさせる言動を繰り返すという点で終わっていますね。
そして店員さんに上から目線の対応をする男性というのは間違いなく女性から嫌われます。
デートの際には店員さんに対する男性の対応を見てみると、その人の人柄がわかるでしょう。
まとめ
「みんなの婚活エピソードが知りたい!」という方のために、婚活で出会った男性のドン引きエピソードをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
婚活の場にはさまざまな男性がいます。もちろん素敵な男性もいますが、中にはご紹介したような最悪な男性も紛れていますので、これから婚活をする方や婚活中の方はくれぐれも注意しましょう。
あなたが婚活で素敵な男性と出会えますように!