こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。
突然ですが、
「断られ続けて精神的にボロボロ。婚活が辛い・・・」
「こんなに婚活が辛いのは私だけ?」
「婚活が辛いのはどうして?」
「辛い婚活から抜け出したい」
・・・なんてお悩みはありませんか?
そこで今回は、「“婚活が辛い”と感じる原因と抜け出す方法」についてまとめてみました。
婚活が辛いと感じた経験談、婚活が辛いと感じる原因、婚活の辛さから抜け出す方法という順番で解説していくので、ぜひ読み進めてみてください。
あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「婚活が辛い!」という友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。
それではまいりましょう〜!!
婚活が辛い・・・これって私だけ? みんなの経験談
婚活が思い通りにいかず辛いとき、「私だけが辛い思いをしているんじゃないか」と思ってしまうことってありますよね。
でも婚活で辛い思いをしているのはあなただけではありません。
今や婚活市場には男性よりも女性のほうが多い時代。もともと少ない男性の中から「いいな」と思える相手とお互いに結ばれるというのは、なかなか大変なことだと言えるでしょう。
実際に婚活で辛い思いをしている女性はたくさんいます。
「辛いのは私だけじゃないんだ・・・」と思えるよう、まずはみんなの辛い婚活経験談をご紹介していきましょう。
知らない男性と二人きりで会うことに緊張して吐きそうになった
『私は昔から人見知りが激しく、内気な性格。特に男性は苦手でした。そのため縁がないまま30歳になってしまったので、思い切って婚活を始めたんです。気軽に始められるということでネットの婚活サービスを利用しました。
マッチングしてからメールのやりとりを何回かしてから会うものの、知らない男性と二人きりで会う緊張感はすごかったです。男性と会う直前はあまりの緊張から吐きそうになることも・・・。もちろん会ってからも緊張しっぱなしで冷や汗が止まらず、デートも辛いだけ。
何人かとお会いしましたが、毎回あの緊張感はなくなりませんでした。それが精神的に辛くなって婚活は断念。男性慣れしていない私にはハードルが高すぎました』
コミュニケーション能力の低さに自己嫌悪
『婚活なので当たり前なんですけど、会う人はみんな毎回初対面なんですよね。初対面の男性と一体何を話せばいいのかわからなくて、いつも頭が真っ白になってしまいます。
婚活をしている男性は、女性をリードしたり自分から会話のきっかけを探したりすることが苦手な人が多い。私もコミュ障気味なので、そうなると二人で沈黙してしまうことも多くて・・・。
「これじゃダメだ」と思って頑張って自分からいろいろ話すように努力してはみたんですが、やっぱり緊張してしまって変なことをしゃべってしまったりお相手を怒らせてしまったり・・・。
楽しそうに異性とおしゃべりしている人たちが本当に羨ましくなります。お見合いパーティーで私とはほとんどしゃべらなかった人が、他の女性たちとは楽しそうにしゃべっているのを見たときは相当凹みました。自分にコミュニケーション能力がないのがすごく辛いです』
タイプの人には断られて、タイプじゃない人に好かれる
『恋愛でもよくあることだと思いますが、私が婚活でつらいのは自分がタイプの人には振り向いてもらえないのに、全然タイプじゃない人には好かれることですね。
「いいな」と思う人からはとことん断られて、「生理的に無理」と思う人ばかりに好意を寄せられる。それがすごくストレスです。
よく「自分を好きになってくれる男性が自分に合ったレベルの人」とか言うじゃないですか。それが本当なら、失礼ですけど本当にショック。「私があのレベルってこと?」って思うと怖いですね。
若いころはそれなりにモテていたし、彼氏も普通にできていたのに・・・。今、自分が置かれている状況が嘘みたいです』
年齢がわかると見向きもされない
『婚活パーティーで話が盛り上がっていた人と年齢の話になったとき、「35歳なんですよ」と言うと一気に引かれるのがわかります。中には「20代以外は対象外なんだ」と堂々と言ってくる人もいて傷つきます。
若い子のほうがそりゃいいでしょうけど、見た目が若ければ問題ないじゃないと思うんですが、男性は実年齢重視みたいですね・・・。
もっと早く婚活を始めればよかったと思いますが、もう遅いので、どうにかあと3年以内には結婚できるように頑張りたいです』
失礼なことや嫌なことを言われてメンタル崩壊
『婚活では何人もの男性とお会いしましたが、中には常識のない人もたくさんいました。わざわざ言わなくていいようなことを言ってきたり、デリケートな質問や聞かれたくないような質問もガンガンぶつけてきたり・・・。
私が結婚できない理由を雄弁に語ってきた男性もいましたね。お説教をされたこともあります。そのたびに傷ついて、自己嫌悪に陥って、自信をなくして。恥ずかしくて誰にも相談できなかったし、精神的に限界でした。
そのうち婚活のことを考えると頭痛やめまいがするようになって、「ああ、もうダメだな」と思って婚活はお休みしました。婚活をやめて清々しましたね。「もう誰にも傷つけられる心配はない」って』
趣味の話になると急に引かれる
『結婚相談所で婚活をしているんですけど、プロフィールには趣味として「読書」としか書いていないんです。でもお見合いのときは「どんな本を読まれるんですか?」とか聞かれるので、口ごもってしまいます。
私、オタクなんです。アニメやマンガが大好きで、しかも有名どころとかじゃなくて、BLものが大好き。でも「それを正直に伝えるのはやめましょう」とアドバイザーさんに言われていて。だから1回目の対面時には言いません。当たり障りのないことを言っています。
だけどやっぱり結婚を考える相手となれば、趣味のことは隠しておきたくないんです。それで2、3回目のデートで相手に正直に話すんですが、微妙な雰囲気になる。明らかに引かれているのがわかる。大好きな趣味を隠すことも、正直に伝えて引かれることも辛いです』
何人と会っても「いいな」と思える人と出会えない
『大手の結婚相談所と、婚活サイトを利用していました。1年間で30人以上のペースで男性と会いましたが、それでも「いいな」と思える人と出会えなかったんです。
最初は希望する条件が高望みすぎたんだと思います。でも希望条件を下げても、条件じゃなくて人柄で選ぼうとしても、「この人だ」と思う人とは出会えませんでした。
何人と会っても良い人が見つからず、焦りが増すばかり。そのうち自分にも自信が持てなくなってしまい、本当に辛かったです。
結局、3年間の婚活の末、諦めかけたところで今の夫と出会うことができましたが、それまでは「もう私は一生結婚できない」と思って絶望的でした』
自分の価値の低さ、人気のなさにショックを受ける
『婚活パーティーって、自分がどれくらい人気があるのか、ないのかが一目瞭然なんです。もともと自分は美人でもないしかわいくもないし、スペックも高くはないと思っていましたが、それでもレベル的には「中の上」もしくは「中の中」くらいかなって思ってました。
でも婚活パーティーで「そうじゃなかった」と思い知らされて凹みました。ちっともモテない。カップリングどころか、フリータイムでも私に積極的に話しかけにくる男性はいなくて、申し訳程度に声をかけてくるくらい。一人でポツンとしているのが情けなくて、家に帰ってから泣きました。
そんなパーティーが3回ほど続いて、すっかり自信を喪失。婚活市場での自分の価値を思い知らされたというか、とにかく精神的にきつくて、もう婚活パーティーには行けなくなりました』
日々の生活が婚活に支配されてしまう
『いつ何をするにも婚活が自分の生活の中で一番になってしまうのが辛かったです。休日の予定はほぼ婚活パーティーや合コンで埋まっていて、常に婚活のことを考えている状況でした。
友達との約束を入れるのも婚活のスケジュール次第だったし、服を買いに行っても自分の好きなものではなく「婚活でウケがいいもの」という基準で選んでいました。エステや美容院などにもお金をだいぶ使っています。
時間もお金も婚活で消費されていくことが辛かったし、それが余計に「早く結婚しなくちゃ」という焦りになっていました』
ネット上でのイメージと実物にギャップがある
『婚活サイトのプロフィール写真と実際に会った本人とのギャップにショックを受けたことが何回かあります。「結婚相手は顔より性格が重要だから」と自分に言い聞かせてましたが、正直一緒にいるのが辛かったですね。
「写真写りがいいんですね」って嫌味を言ってしまいそうになったこともありますが、まあ、写真を盛っているのはお互い様なので・・・。
写真だけじゃなくて、人柄というか性格にもギャップを感じたことがあります。メールのやりとりの中では「すごく優しくていい人だな~」と思っていたのに、実際にデートしてみたら店員さんに横柄な態度だったり、短気だったり。
どうしてもネット上で知り合うと、実際に会うまでの間に相手のイメージが自分の中でどんどん良いふうに「こんな人に違いない」って膨らんでいってしまって、会ったらガッカリ・・・ということが多いです。もちろんその逆の場合もたまにありますが。
あと私も相手から会った後で「イメージと違った」と言われてフラれたこともあります。その人のことは気に入っていたのでショックでしたよ』
うまくいっていると思っていた人と音信不通になった
『ネット婚活で出会った人と、「この人とこのまま結婚までいきたいな」と思うくらいうまくいっていたんです。何度もデートしていたし、お互いに「〇〇さんみたいな人と出会えてよかった」と言い合っていたし、私の中ではもう両思いで告白されるのも時間の問題だと思っていました。
クリスマスに一緒に過ごす約束もしていたから、1週間前に具体的な予定を決めようと電話をかけたらつながらず。メールもエラーで戻ってきてしまって、音信不通になっていたんです。
私は彼を好きだったので、わけがわからず頭が真っ白になりました。毎日、彼からの連絡が来るのを待ったし、辛くて泣く日もたくさんありました。気持ちを整理して次に進もうと思えるまで3か月くらいかかりましたが、あの経験は本当に辛かったです』
婚活が辛いと感じる原因12つ
婚活で辛い思いをしている女性がたくさんいるということがおわかりいただけたでしょうか?
では次に、女性たちが「婚活が辛い」と感じる原因は何なのかを見ていきましょう。
婚活が辛いと感じる原因は以下の12つです。
- 理想の男性と出会えない
- 世間から「結婚できない女=負け組」というレッテルを貼られる
- プライドが傷つく
- 「希望条件を下げろ」と言われるが下げられない
- 経済的な負担がある
- 仕事やプライベートとの両立が難しい
- 周りに相談できる人がいない
- 結婚を焦って心に余裕がなくなる
- 自分をうまくアピールできない
- 自分が好きになっても相手に好きになってもらえない
- 年齢や容姿で判断されることが多い
- 親からのプレッシャーがすごい
あなたが婚活を辛いと感じる根本的な原因は何なのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 理想の男性と出会えない
婚活が辛いと感じる大きな原因となるのが、理想の男性と出会えないということです。
ほとんどの女性は、「あんな人と結婚したい」「こんな人と結婚したい」という理想を持っていると思います。
しかし実際に婚活を始めてみると、自分の理想通りの男性はなかなかいません。
何人と会っても、何十人と会っても、「この人だ!」と思える男性が見つからないという女性も少なくありません。
多くの女性は理想と現実のギャップに大きなストレスを感じ、辛いと思うのです。
2. 世間から「結婚できない女=負け組」というレッテルを貼られる
婚活が辛いと感じる原因として、世間から「結婚できない女=負け組」というレッテルを貼られるということも挙げられます。
厚生労働省の発表している『平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況』の「平均初婚年齢の年次推移」によれば、平成23年の女性の平均初婚年齢は29.0歳。
平成5年における女性の平均初婚年齢が26.1歳だったのに対し、平成23年では約3歳も年齢が上っています。
しかし初婚年齢が上っても、アラサーになった独身女性に対する世間の風当たりはまだまだ冷たいものがあります。
メディアでも「結婚できないアラサー女性」「婚活おばさん」などと取り上げられることも多く、いつの間にか世間から「結婚できない女=負け組」というレッテルが貼られてしまうのです。
けして負け組なわけではないのですが、どうしても30代、40代の婚活女性たちは自分でも「負け組」だと思い込んでしまい、それがストレスとなって婚活を辛いと感じてしまいます。
3. プライドが傷つく
婚活が辛いと感じる原因として、プライドが傷つくからということも挙げられます。
婚活は自分が選ぶ側でもあり、相手から選ばれる側でもあります。自分が断ることも、相手から断られることもあるでしょう。
誰しも相手から断られたり拒絶されたりすれば傷つき、辛いと感じます。今まで普通に恋愛をしてきた人や、モテていた人であればなおさらプライドが傷ついて辛いと感じるでしょう。
また婚活の場では多くの女性と比較されたり批評されたりすることがあります。
そうした場面でもプライドが傷つくことはありますし、「婚活をしないと結婚できない」ということ自体にもプライドが傷つく人も少なくありません。
そのため婚活ではプライドが高い人ほど辛いと感じることが多くなるのです。
4. 「希望条件を下げろ」と言われるが下げられない
婚活が辛いと感じる原因として、「希望条件を下げろ」と言われても下げられないという葛藤もあります。
自分が希望する相手となかなかうまくいかないとき、結婚相談所ではアドバイザーさんから「もう少しお相手の条件を下げるように」というアドバイスをもらうこともあるでしょう。
また友達に婚活の話をしたとき、相手に希望する条件が「高望みすぎる」「もっと下げなきゃ結婚できないよ」などと言われることもあると思います。
周りからいくら「高望みはやめろ」「もっと条件を下げろ」と言われても、なかなか妥協できないという葛藤を抱えて、婚活が辛いと思う人も多いものです。
今や「普通の人」を希望しても「高望み」と言われる時代。女性の年齢が上れば上がるほどそれを実感することになるでしょう。
5. 経済的な負担がある
婚活が辛いと感じる原因には、経済的な負担があることも挙げられます。
婚活をするには、方法にもよりますが初期費用や月ごとの会員費用、参加費用などがかかります。
それに加えて女性の場合、婚活用の服代、ヘアメイク代、エステ代など外見を美しく見せるための費用も発生。交通費やデート代などもかかってくることになります。
婚活が長引けば長引くほど経済的な負担は重くなっていくので、それが辛いと感じる人も多いものです。
6. 仕事やプライベートとの両立が難しい
婚活が辛いと感じる原因には、仕事やプライベートとの両立が難しいという事情も挙げられます。
平日の仕事終わりに婚活パーティーや合コンなどへ参加する場合、仕事を早く切り上げたり残業を断ったりしなくてはならないこともあるもの。
婚活をする女性の年齢的に、仕事でも重要なポストについていたり仕事が忙しかったりする人も多く、仕事と婚活の両立に悩む機会も多いようです。
また休日を使って婚活する場合は、プライベートが婚活のスケジュールでほとんどつぶれてしまうということもあります。
婚活のために仕事やプライベートを犠牲にすることに辛さを感じる人も少なくないでしょう。
7. 周りに相談できる人がいない
婚活が辛いと感じる原因として、周りに相談できる人がいないということも挙げられます。
婚活女性の中には、婚活していることを恥ずかしいと感じて周りに言えない人もいるでしょう。
そのため婚活で悩んだときにも一人で抱えてしまい、ストレスを溜めてしまうこともよくあります。
8. 結婚を焦って心に余裕がなくなる
婚活が辛いと感じる原因には、結婚を焦って心に余裕がなくなるということもあります。
結婚を焦るあまり心に余裕がなくなり、うまくいかないことが続くと精神的に追い詰められてしまいます。
余裕がないので気持ちの切り替えもうまくできず、ひたすら落ち込んでしまうことも。
時には婚活相手を選ぶ基準がわからなくなって自暴自棄になってしまうことや、結婚していく友達に嫉妬してしまうことなどもあるでしょう。
そんな自分が嫌になり、さらに婚活を辛いと思うようになってしまうのです。
9. 自分をうまくアピールできない
婚活が辛いと感じる原因には、自分をうまくアピールできないということも挙げられます。
特に恋愛経験が少ない女性や、長い間彼氏がいなかった女性、人見知りをしてしまう女性に多いです。
男性を前にしてもうまく自己アピールができなかったり、気になる相手がいても積極的にアプローチできずライバルにとられてしまったり・・・。
婚活では積極性も大事。自分をうまくアピールできないと、それだけ多くのチャンスを逃すことになります。
それがわかっていてもなかなか積極的になれないことで辛くなり、「自分は婚活に向いていない」と考えてしまうのです。
10. 自分が好きになっても相手に好きになってもらえない
婚活が辛いと感じる原因には、自分が好きになっても相手に好きになってもらえないというジレンマも挙げられます。
恋愛も婚活も、相手があってのもの。自分が相手をいくら好きになっても、相手がその気持ちを受け入れてくれなければ意味がありません。
好きな人からフラれる辛さは相当なもの。婚活ではそんな経験が何度もあるでしょう。
「好きな人に好きになってもらえない」というのは辛いですが、婚活では「縁がなかった」ということ。努力でどうこうなる問題でもありません。
しかし「自分に魅力がないからだ」と落ち込み、気持ちを切り替えることができないと、婚活自体が辛いものになってしまいます。
11. 年齢や容姿で判断されることが多い
婚活が辛いと感じる原因に、年齢や容姿で判断されることが多いということも挙げられます。
学校や職場での恋愛であれば相手の性格を知っていくうちに好きになるということも多いですが、婚活の場では第一印象やスペックが重視されてしまうもの。
婚活女性が男性に高年収や安定した職業を求めるように、婚活男性の多くは女性に若さや美しさを求めるものなのです。
そのため年齢や外見の好みですぐに「対象外」とされてしまうことも・・・。
もともと自分の容姿にコンプレックスがある場合、それは相当なストレスになってしまいます。
12. 親からのプレッシャーがすごい
婚活が辛いと感じる原因に、親からのプレッシャーも挙げられます。
両親からの「まだ結婚しないの?」「いつになったら結婚するの?」「早く結婚して親を安心させて」などという言葉に大きなプレッシャーを感じ、婚活が辛くなるという女性も多いもの。
親は子どもの幸せを考え、「早く結婚して幸せな家庭を築いてほしい」という願いからついそういった言葉を発してしまうのですが、それが娘を追い詰めてしまうこともあります。
結果的に婚活自体が嫌になったり結婚を焦って失敗したりすることも・・・。
婚活の辛さから抜け出す方法7つ
婚活の辛さから精神的に不安定になってしまったり、日々の生活すら楽しいと感じられなくなってしまったりすることもあるもの。
そうならないためにも、「婚活が辛い」と感じたら早めに対処することが大切です。
ではどうすれば婚活の辛さから抜け出すことができるのでしょうか?
婚活の辛さから抜け出す方法は以下の7つです。
- 婚活の場を変えてみる
- プライベートを充実させる
- 婚活=自分磨きの場と捉えて楽しんでみる
- 絶対に譲れないポイントを整理してみる
- 何のために結婚したいのかを改めて考えてみる
- 世間体や見栄よりも自分の幸せを考える
- 婚活から離れて「楽しい」と思えることをしてみる
辛い婚活から抜け出すコツを一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 婚活の場を変えてみる
婚活の辛さから抜け出すには、婚活の場を変えてみるという方法がおすすめです。
あなたの婚活が今うまくいっていない理由として、婚活方法や婚活の場が自分に合っていないということも考えられます。
たとえば一口に「結婚相談所」と言っても、運営会社によって特徴はさまざま。
1か所にこだわらず他の結婚相談所に変えてみる、婚活パーティーや婚活サイト、恋活アプリなど別の婚活方法も試してみるなどしてみましょう。
活動の場を変えると気分も変わりますし、出会える男性の雰囲気も変わりますよ。
それぞれの婚活方法については以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
結婚相談所についてはこちら。
結婚相談所比較ランキングTOP7! 料金・費用、成婚率や口コミを徹底調査
恋活アプリについてはこちら。
安全に出会えるおすすめ恋活アプリランキングTOP6【比較表付き】
婚活パーティーについてはこちら。
おすすめ婚活パーティーランキング!厳選5社を比較【2018年】
婚活サイトについてはこちら。
ネット婚活のおすすめ厳選4つ! 婚活サイトランキング【比較表付き】
2. プライベートを充実させる
婚活の辛さから抜け出すには、プライベートを充実させることも大切です。
生活が婚活一色になっている方は要注意。それではプライベートな時間も心の余裕もなくなってしまいます。
たとえば今まで週に4回婚活パーティーに参加していたのであれば、週に1、2回に減らして他の日は趣味を楽しんだり友達と遊ぶ時間を楽しんだりしてみましょう。
プライベートが充実していると気持ちに余裕ができますし、何よりイキイキ輝いて見えるので男性の目にも魅力的に映ります。
3. 婚活=自分磨きの場と捉えて楽しんでみる
婚活の辛さから抜け出すには、婚活=自分磨きの場と捉えて楽しんでみることも有効です。
婚活を「結婚するための活動」という本来の意味で捉えるのではなく、男性にモテるファッションやメイク、ヘアスタイル、所作などを研究してきれいになる場と捉えてみましょう。
そうすれば、たとえ良い人と出会えないことが続いても、婚活をしている時間を無駄だと思うことはなくなります。
婚活を通して外見も内面もどんどん磨かれていく自分を見ることを楽しみにしてみましょう。
4. 絶対に譲れないポイントを整理してみる
婚活の辛さから抜け出すには、絶対に譲れないポイントを整理してみることも有効です。
「こんな人がいい」という条件を挙げればキリがないものですが、逆に「こんな人は絶対に嫌だ」と思うポイントも考えてみましょう。
そうすることで自然に自分にとっての絶対に譲れないポイントが見えてきます。
他の条件については「あればベター」程度に考えるようにしてみると出会える男性の数が増えますし、意外な縁に巡り合えることもありますよ。
5. 何のために結婚したいのかを改めて考えてみる
婚活の辛さから抜け出すには、何のために結婚したいのかを改めて考えてみることも必要です。
「親を安心させるため」「子どもがほしいから」「世間体」「老後のため」「幸せになるため」・・・結婚したい理由は人によってさまざまだと思います。
自分の本心と向き合ってみて、本当の「結婚したい理由」を考えてみましょう。
そして結婚したい理由と今の辛い状況を天秤にかけてみて、「こんなに辛い思いをしながら婚活する意味はあるのか?」と考えてみてください。
その結果「意味がある」と思えるのであれば、結婚したい理由に合った相手の条件に絞って結婚相手を探しましょう。結婚する目的を常に忘れなければ、辛さも乗り越えられるでしょう。
ただし結婚したい理由に「今の辛さが見合わない」「辛い思いをしながら婚活する意味がない」と思ったら、婚活をお休みするかやめてみるという選択も考えましょう。
6. 世間体や見栄よりも自分の幸せを考える
婚活の辛さから抜け出すには、世間体や見栄よりも自分の幸せを考えるということも大切です。
たとえば「友達の旦那さんより条件の良い男性と結婚したい」「みんなに自慢できる高スペック男性と結婚したい」など、世間体や見栄で婚活している場合は、考えを改めたほうが良さそう。
あなたが20代であれば別ですが、30代にもかかわらず高スペックの男性を追い続ける限り、婚活の道はこの先もかなり険しいでしょう。年齢が上るにつれて今よりも辛くなることが目に見えています。
どんどん結婚できる可能性が低くなっていくリスクを冷静に考えてみましょう。
そんな辛い状況に自分を追い込むよりも、幸せになれる道を選んでみるのも悪くないはず。
男性を条件やスペックで見ることをやめ、相手の内面や価値観などに目を向けてみて、「この人と結婚したら幸せになれる」と思えるかどうかを判断基準にしてみましょう。
7. 婚活から離れて「楽しい」と思えることをしてみる
婚活の辛さから抜け出すには、婚活から離れて「楽しい」と思えることをしてみるという方法も有効です。
「辛い」と思いながら続けていてもどんどん辛くなっていくだけ。それならいっそ、婚活をやめてみましょう。
もちろん結婚を諦めるというわけではありません。自分の気持ちがまた婚活に向くまで、しばらくお休みしてみるのです。
婚活から離れて趣味や習い事に没頭してみる、旅行をしてみる、仕事に集中してみるなど、何か夢中になれることや「楽しい」と思えることをしてみましょう。そのうちにきっと心が回復していくはず。
また多くの女性から「婚活をやめたら良い人と出会えた」という声を聞きます。
婚活から離れることによって心に余裕ができ、好きなことを楽しんでいるうちに素敵な出会いがあるというのはよくあることです。
結婚は焦れば焦るほど失敗しやすくなるもの。心に余裕ができるまで、少し婚活をお休みしてみる勇気も必要です。
婚活が辛いときは「婚活ブログ」を読むのもおすすめ!?
周りに婚活仲間や婚活について相談できる人がいなかったり、周りに内緒で婚活をしていたりする場合、どうしても孤独感が襲ってくるもの。
そんなときにおすすめなのが婚活ブログです。婚活中の女性、婚活を経験して結婚した女性の体験談が綴られたブログを読めばきっと共感し、勇気づけられるはず。
「婚活が辛いのは私だけじゃないんだ」「みんな頑張ってるんだ、私もクヨクヨしていないで頑張ろう」と思えたり、時には婚活を成功させるヒントや気付きが得られたりするかもしれません。
下記の記事ではおすすめの婚活ブログについて詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
学べる・共感できる“婚活ブログ”16選! アラサー・アラフォーにもおすすめ
まとめ
「婚活が辛い!」という方のためにみんなの辛い婚活経験談、婚活が辛いと感じる原因、婚活の辛さから抜け出す方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
婚活が辛くなる原因はさまざまですが、婚活との向き合い方を変えれば気持ちが楽になることも多いもの。「早く結婚しなくちゃ!」という焦りは禁物です。時には婚活以外のことにも目を向けてみましょう。
あなたが婚活の辛さから抜け出すことができますように!
「結婚したいけど彼氏がいない」「結婚したいときはどうすればいい?」という方のために、パートナーを見つける方法を以下の記事で徹底解説しています。ぜひ参考にしてくださいね!