こんにちは!
マユと学ぶ恋愛部@編集部です。
突然ですが、
「婚活で聞いておいたほうがいい質問は?」
「婚活で聞いてはいけないNGな質問はある?」
「婚活でよく聞かれる質問は?」
「婚活でどんな質問をしたら相手に喜ばれる?」
・・・なんて疑問やお悩みはありませんか?
そこで今回は、「婚活で聞いておくべき質問・NGな質問」についてまとめてみました。
婚活で聞いておきたい質問、婚活で控えておきたいNGな質問、婚活で会話が弾む質問の仕方、婚活でよく聞かれる質問への答え方という順番で解説していくので、ぜひ読み進めてみてください。
あなたがお悩みの場合はもちろん、同じように「婚活でどんな質問をすればいいのか知りたい!」という友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。
それではまいりましょう〜!!
相手の人柄がわかる! 婚活で聞いておきたい質問
婚活ではお互いに質問をし合いながら相手のことを知り、距離を縮めていくことになります。
相手がどんな人なのかを見極める上でも質問をすることは大事。
ではどのような質問をしたら相手の人柄がわかるのでしょうか?
婚活で聞いておきたい質問は以下の8つです。
- 出身地・趣味・職業・休日の過ごし方といった定番の質問
- 生活リズム
- 家族構成や両親との仲
- 恋愛経験(2回目のデート以降で聞く)
- 理想の家庭像・将来のビジョン(2回目のデート以降で聞く)
- お酒・タバコ・ギャンブルについて
- 何に一番お金を使うか・臨時収入があったら何に使うか
- 何をしているときが幸せか・楽しいか
それぞれの質問からどんなことがわかるのか、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 出身地・趣味・職業・休日の過ごし方といった定番の質問
婚活で聞いておきたい質問として、出身地や趣味、学歴、職業、休日の過ごし方といった定番の質問は欠かせません。
出身地や趣味、休日の過ごし方については共通点があれば「私も(僕も)です!」とアピールし、深く掘り下げていくと会話が盛り上がります。
趣味については相手も話しやすい話題なので、たとえ自分と趣味が合わなかったとしても「もっと詳しく知りたい」「興味がある」という姿勢をアピールしましょう。
話を聞いているときにはリアクションを大きくすることも相手に好印象を与えるポイントです。
女性としては欠かせないのが職業・仕事に関する質問。正社員なのかフリーターなのかという点を明確にしておきたいという人も多いでしょう。
職業について聞けば相手のある程度の収入・生活水準がわかりますし、仕事内容も詳しく聞くことで相手の仕事に対する姿勢や人柄も見えてきます。
休日の過ごし方からは相手がインドア派なのかアウトドア派なのかを知ることができるので、自分と合うかどうかを見極める上でも役に立つでしょう。付き合ったときのデートもイメージしやすくなります。
2. 生活リズム
生活リズムについても婚活で聞いておきたい質問です。
相手の普段の生活リズムがどんなものなのかを知ることで、自分と合うかどうかを見極めることができます。
休日パターンはデートをする上でも知っておいたほうがいいですし、残業がどれくらいなのかも聞いておくと結婚後の生活リズムもイメージしやすいでしょう。
自分が朝型で土日休みなのに相手は夜型で平日休みなど、生活リズムが合わない相手と一緒に生活することは難しいので、結婚を考える際の目安にもなります。
3. 家族構成や両親との仲
婚活で聞いておきたい質問として、家族構成も挙げられます。
結婚すればお互いの家族との付き合いも必須になってきますから、どんな両親なのか、兄弟姉妹はいるのか、両親との仲はどんな感じなのかを聞いておくといいでしょう。
家族について快く話してくれる場合は家族仲が良好という証拠でもあります。家族の仲が良ければ結婚後も大きなトラブルなく付き合えるでしょう。
ただし家族については最初から根掘り葉掘り聞くのはダメ。ある程度親しくなってからなら良いですが、初対面では避けたほうが無難です。
4. 恋愛経験(2回目のデート以降で聞く)
恋愛経験についても、婚活で聞いておきたい質問です。
ただしこれは初対面や1回目のデートで聞くのではなく、2回目以降のデートで聞くようにしましょう。
何人くらいと付き合ったのか、平均的な交際期間はどれくらいだったのかなど相手の過去の恋愛について聞けば、今まで異性と真剣に付き合ってきたのかどうかがわかります。
短期間で別れることを繰り返しているようであれば、人間的に何か問題があるのかもしれないと疑い慎重になることが大切です。
また現在、本当に恋人がいないのかどうかについても確認しておきましょう。
5. 理想の家庭像・将来のビジョン(2回目のデート以降で聞く)
理想の家庭像・将来のビジョンについても、婚活で聞いておきたい質問です。
ただしこちらも恋愛経験の質問と同様、初対面や1回目のデートで聞くのではなく、2回目以降のデートで聞くようにしましょう。
たとえば子どもがほしいかどうか、共働きを希望するか専業主婦を希望するか、どんな家庭を築いていきたいか、将来的には仕事でどんなことをしていたいかなどを聞いてみましょう。
結婚後の生活のイメージがつかめますし、自分の思い描く将来のビジョンとギャップがあるかないかがわかります。
子どもを望んでいる人は、相手が良いお父さん・お母さんになるかどうかも見極める上で重要な質問です。
6. お酒・タバコ・ギャンブルについて
婚活で聞いておきたい質問として、お酒・タバコ・ギャンブルについても挙げられます。
特に女性は男性がタバコを吸うかどうか、ギャンブルをするかどうかは気になるところでしょう。
恋人同士のうちは特に問題ないですが、結婚して生活を共にするようになったときには相手が喫煙者かどうか、ギャンブルをするかどうかは重要な問題となります。
聞きにくい質問かもしれませんが、ストレートに聞いてみましょう。
7. 何に一番お金を使うか・臨時収入があったら何に使うか
何に一番お金を使うか、臨時収入があったら何に使うかということも、婚活で聞いておきたい質問です。
お金の使い方を聞くことで、相手の金銭感覚がわかります。金銭感覚が合うかどうかは結婚生活においてとても重要なことです。
「何に使っているかよくわからないうちにすぐお金がなくなってしまう」「臨時収入があったらパ~っと使ってしまう」というような人はお金の管理が甘い人なので要注意。
「趣味に使う」「旅行に使う」「自己投資に使う」「貯金する」など、回答から相手が何を大切にしているのかを見極めましょう。
8. 何をしているときが幸せか・楽しいか
何をしているときが幸せか・楽しいかということも、婚活で聞いておきたい質問です。
相手が何に幸せや喜びを感じるのかを聞くことで、仕事、恋愛、家族、友達、趣味嗜好などその人が人生で大切にしていることを知ることができます。
自分の価値観と合うかどうかをよく見極めましょう。
失礼にならないように! 婚活で控えておきたいNGな質問
何気なく聞いたつもりでも、婚活では聞くと失礼に当たる質問もあるので注意が必要です。
それまで楽しく会話していたのに急に相手のトーンが下がってしまった・・・というときには、NGな質問をしてしまった可能性があります。
婚活で控えておきたいNGな質問は以下の5つです。
- 女性の年齢に関する質問
- 住所を特定する質問
- 男性の貯金額・年収など条件・スペックに踏み込みすぎた質問
- 婚活期間や婚活状況
- なぜ結婚していないのか
うっかり地雷を踏まないよう、一つひとつ詳しく見ていきましょう!
1. 女性の年齢に関する質問
婚活で控えておきたいNGな質問は、女性の年齢に関する質問です。
男性は女性に向かって悪気もなく突然、「おいくつですか?」と挨拶のような感覚で聞いてしまうことがありますが、これはNG。
「年上がいい」「年下がいい」「20代までがいい」など好みもあると思いますが、初対面でいきなり女性に年齢を聞くのは失礼です。
どうしても年齢を聞いておきたい場合は、年齢を気にせず会話を楽しみ、お互いにある程度打ち解けてから「話が合いますね! 僕は〇年生まれなんですが、何年生まれですか?」というようにさりげなく聞くといいでしょう。
2. 住所を特定する質問
婚活で控えておきたいNGな質問として、相手の住所を特定する質問が挙げられます。
住所は個人情報の中でも特にデリケートなもの。
住んでいるエリア程度であれば質問しても問題ないですが、具体的な駅名や家の周りの情報などを突っ込んで聞くのはやめましょう。
特に女性はストーカー被害を恐れますので、あまりに住所についてしつこく聞くと危険人物扱いされてしまう可能性があります。
3. 男性の貯金額・年収など条件・スペックに踏み込みすぎた質問
男性の貯金額や年収など条件・スペックに踏み込みすぎた質問も、婚活で控えておきたいNGな質問です。
具体的には以下のような質問は非常にデリケートなので、初対面では避けましょう。
- 年収額
- 貯金額
- 親の仕事
- 将来は親と同居するかどうか
- 出身大学
- 転職回数
最初からこれらの質問をしてしまうと、「この女性は条件面やスペックでしか男性を見ていない」「お金目当てなのかな?」などと思われてしまいます。
結婚を考える上では知っておきたいこともあると思いますが、デートを重ねてお互いの仲が深まってからにしたほうが無難です。
どうしても男性の年収や学歴などにこだわる場合は、「高学歴男性限定」「高年収男性限定」「年収〇〇万円以上限定」といった参加者のスペックが限定された婚活パーティーへ行くか、結婚相談所で条件に見合った男性を紹介してもらいましょう。
4. 婚活期間や婚活状況
婚活で控えておきたいNGな質問として、婚活期間や婚活状況に関する質問も挙げられます。
「どれくらいの期間、婚活をしているんですか?」「過去にも婚活経験があるんですか?」「他に参加している婚活パーティーはありますか?」「婚活パーティーに参加したのは初めてですか?」「婚活は順調ですか?」などの質問はNG。
確かにお互いの共通点として「婚活」があるわけですが、婚活はデリケートな話題ですし、答えにくい質問でもあります。
「僕は今、2人の女性と連絡をとっているんですが・・・」「私は婚活で知り合った人と1度交際したんですが、うまくいかなくて。〇〇さんは婚活で知り合った方とお付き合いされましたか?」など、自分の婚活状況を話すのもやめましょう。
「この人、私に興味がないのかな?」と人によっては不快感を感じることもあります。
5. なぜ結婚していないのか
なぜ結婚していないのかということも、婚活で控えておきたいNGな質問です。
「どうして結婚できなかったんですか?」「なぜ今まで独身なんですか?」などと聞くのは失礼に当たります。
たとえ「こんなに美人なのにどうして独身なんだろう?」「こんなに素敵な人が結婚していないのはなぜ?」というように相手が魅力的だからこそ聞きたい、という場合であっても控えたほうが無難です。
相手と会話をしていく中で、「ああ、仕事に夢中で婚期を逃したんだな」「親の介護が忙しかったんだ」「趣味と仕事で充実していたから結婚願望がなかったのか」「異性と話すことが苦手なんだな」などと自然に答えがわかっていくでしょう。
困ったときはこれを聞いて! 婚活で会話が弾む質問の仕方
婚活中の方の中には、相手に質問をしても「YES」か「NO」で答えられてしまうため会話が続かない・・・と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
相手のコミュニケーション能力が高くないと、質問次第では一問一答状態になってしまうことも珍しくありません。
その結果、一方的な質問攻めになってしまったり、質問が尽きて沈黙が続いてしまったりすることも。
そうならないためにも覚えておきたいのが、会話が弾む「5W1H」での質問の仕方です。
「5W1H」とは、英語の授業で習った通り「When(いつ)・Where(どこで)・Who(誰が)・What(何を)・Why(なぜ)・How(どのようにして)」というもの。
この「5W1H」を使った質問をすれば相手は「YES」か「NO」かだけでは答えられないので、必然的に会話が深堀りされて広がっていきます。
たとえば「ショッピングは好きですか?」ではなく、「ショッピングはどこですることが多いですか?」と聞けば、相手が答えた場所から話をさらに広げていくことが可能です。
また「映画は好きですか?」ではなく、「何の映画が好きですか?」と聞き、相手が答えた映画について「なぜその映画が好きなんですか?」と深掘りしていけば、相手の趣味だけでなく価値観についても知ることができます。
会話が弾むだけでなく相手のことをもっと深く知る上でも「5W1H」の質問は役立つので、ぜひ使ってみてくださいね。
事前にイメージしておこう! 婚活でよく聞かれる質問への答え方
ここまで婚活で相手にどんな質問をすればいいのかについてご紹介してきましたが、それは同時に自分もされるであろう質問だということです。
中にはNGな例として挙げた質問を躊躇なくしてくる人もいるでしょう。
そういった答えにくい質問も含めて、自分が「相手にこんな質問をされた場合はどのように答えるか」ということを事前に考えておけば、答えに詰まったり変な空気になったりすることがありません。
いざというときに困らないよう、婚活でよく聞かれる質問への答え方をご紹介しましょう。
年齢を聞かれたときの答え
婚活で「年齢はおいくつですか?」と聞かれた場合、男性はすんなり答えることができるでしょう。
ただし女性の場合は一瞬、答えに詰まってしまうかもしれません。男性よりも年上だった場合はなおさらです。
プロフィールカードに年齢が書いてある場合や、男性よりも年下だった場合は特に意識せず年齢を答えてしまったほうが変な空気にならずに済みます。
しかし男性より自分のほうが年上だったときに答えにくいようであれば、具体的な年齢を言わずに「〇〇さんより私のほうが年上です、ということだけお伝えしておきますね」と笑顔で答えてしまうのもOKです。
間違っても「いくつに見えますか?」と逆に質問するのはやめましょう。「面倒くさい人」だと思われてしまいます。
仕事を聞かれたときの答え
婚活で「お仕事は何をされているんですか?」と聞かれた場合、自信を持って答えられる人はそのまま答えてしまいましょう。
しかし「ちょっと言いにくい」「具体的に言うのはちょっと・・・」という場合は「小売り系です」「広告系です」「医療系です」など業界で答えたり、「製造業です」「サービス業です」などと大分類で答えたりするのがおすすめです。
恋人がいない期間を聞かれたときの答え
婚活で「恋人はどれくらいいないんですか?」と聞かれた場合、半年~3年程度であれば正直に答えやすいでしょう。
しかし「恋人いない歴=年齢」だったり「5年以上いない」「10年くらいいない」もしくは「別れて1か月しか経っていない」だったりする場合、悪い印象を与えてしまう可能性もあります。
だからと言って嘘をつく必要はありません。
答えにくい場合は、「そういったことはもう少し親しくなってからお答えしますね」などと保留にする旨を伝えてしまってOKです。
年収を聞かれたときの答え
男性は婚活で「年収はどれくらいですか?」と聞かれることも多いでしょう。
初対面で具体的に年収を聞いてくる時点で失礼なことなので、具体的な数字を答える必要はありません。
高くても低くても、「平均的だと思います」と流してしまってOK。
それでもしつこく聞いてくる場合は相手のお金のことしか考えていない人なので、「秘密です」「ご想像にお任せします」などと答えておいてパートナー候補から外してしまいましょう。
なぜ結婚していないのか聞かれたときの答え
婚活で「どうして結婚しなかったんですか?」と聞かれた場合、お互い様ですが答えにくい質問でしょう。
「なぜでしょう? 自分でも聞きたいです」と流してしまうか、「仕事に夢中になっていたからですかね?」「なかなか出会いがなかったので」などと無難な回答をしておきましょう。
趣味を聞かれたときの答え
婚活で「ご趣味は何ですか?」という質問は鉄板。聞かれないことはないと言える質問です。
正直に自分の趣味を答えればいいのですが、正直に答えると悪い印象を与えてしまう趣味もあります。
たとえばギャンブルやゲームなど。
これらを初対面で言ってしまうと引かれてしまう可能性が高いです。ギャンブル、ゲームが趣味の場合は「無趣味です」「特に趣味はありません」と答えてしまったほうが無難。
二人の関係性が深まってからカミングアウトしたほうが良いでしょう。
またアニメについても相手が明らかにアニメに興味がある、アニメが好きという場合以外は引かれてしまう可能性もあるので、初対面のうちはあえて言う必要はありません。
女性が「美容系」「海外旅行」「ショッピング」などと答えてしまうのも避けたほうがいいでしょう。「お金がかかりそう」「浪費家」という印象を与えてしまう恐れがあります。
逆に好印象を与えることができる趣味は、女性であれば「料理」「お菓子作り」「服作り」など家庭的なイメージが抱けるもの。
男性であれば「スポーツ系」「アウトドア系」「旅行」といった爽やかで健康的なイメージを与えられるものや、「料理」「家庭菜園」など家事ができるイメージのものが好印象です。
好きなタイプを聞かれたときの答え
婚活で「どんな人が好きですか?」「好きな異性のタイプは?」と聞かれた場合、相手に当てはまるものを答えるのもアリですが、「特にこういう人がダメということはありません」「自分を好きになってくれる人なら」などと濁してしまうのもおすすめです。
ただし「胸が大きい人」「痩せている人」「スポーツマンタイプ」「芸能人で言うと〇〇みたいな人」「若い子」など身体的な特徴を挙げたり具体的なタイプを挙げたりするのは避けましょう。
まとめ
「婚活でどんな質問をすればいいのか知りたい!」という方のために、婚活で聞いておきたい質問、婚活で控えておきたいNGな質問をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
初対面の段階ではあまり突っ込んだ質問やプライバシーに関する質問は避けたほうがいいでしょう。何度か会ってお互いの関係が親しくなってから具体的な質問をしていきましょう。
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