こじらせ男子の特徴と落とし方まとめ！ 地雷を踏んだらおしまい!?

こんにちは！
マユと学ぶ恋愛部＠編集部です。

突然ですが、

「気になる彼がこじらせ男子かどうか見極めたい」
「地雷が多そうなこじらせ男子へのNG言動を知りたい」
「こじらせ男子の心理や心を開く方法が知りたい」
「こじらせ男子に有効なアプローチ方法を知りたい」

・・・なんて思ったことはありませんか？

そこで今回は、「こじらせ男子の特徴と落とし方」についてまとめてみました。

少し長くなりますが、最近増えている一筋縄ではいかないこじらせ男子を攻略して幸せな恋愛をするためにも、ぜひ読み進めてみてください。

また今回は「恋愛アドバイザー」「日本合コン協会会長」の田中絵音さんに記事の監修をしていただきました。

こじらせ男子の特徴を28パターンまとめた書籍も出版されていますので、ぜひこちらも手にとってみてくださいね！

内容紹介：

“普通の男”なんて存在しない!?　仕事だけじゃなく恋愛・結婚にも費用対効果を求める「コスパ男子」、モテるために胸筋ばかり鍛えるも下半身はヒョロヒョロの「エセマッチョ男子」、有名人との2ショットをSNSにアップするのが生き甲斐の「人脈男子」etc・・・イマドキのちょっと理解不能な28パターンの“こじらせ男子”を解説し、正しい取り扱い方をお教えします。 恋愛や婚活、ビジネスシーンや社交場で使える好感フレーズ満載！

こじらせ男子を攻略したい人はもちろん、こじらせ男子の扱いに困っているお友達がいたら、ぜひこの記事を教えてあげてくださいね。

気になるカレに当てはまってない？ こじらせ男子の特徴16パターン

恋をした相手が“こじらせ男子”だった場合、一筋縄ではいきません。

素直になれない、自己評価が低いなどの特徴から、恋愛がなかなかうまくいかない“こじらせ女子”同様、こじらせ男子の場合もいろいろとこじらせてしまっているため、恋愛がスムーズにできないのです。

そのため、「一般的な男子＝こじらせていない男子」の場合とは違ったアプローチ方法が必要になってきます。

そこで、まずは好きになった人がこじらせ男子かどうかを見極めることが大切。

こじらせ男子の特徴は以下の16パターンあります。

 

• ネガティブでマイナス思考
• 疑い深い
• 自分の得意な話は大好き
• 自分を客観視できない
• 自己中でマイペース
• こだわりが多すぎる
• かまってちゃん気質がある
• 空気が読めない
• ずっと同じ女性を想い続けている
• 優柔不断
• コミュニケーションが苦手
• 恋愛経験が少なく女性慣れしていない
• ウェイ系やパリピが苦手
• おしゃれに無頓着
• 根に持つタイプ
• ドケチ

 

 

こじらせ男子の特徴を理解することで攻略法も見えてきますので、パターンごとにこじらせポイントを見ていきましょう。

特徴1. ネガティブでマイナス思考

こじらせ男子は自分に自信が持てないため、思考や発言が常に後ろ向き。

何か行動を起こそうとしても「どうせダメだろう」とやる前からあきらめてしまい、結局行動を起こすことすらできない人も・・・。

「どうせ俺なんかイケメンじゃないし」などの自虐的な発言に対してフォローを入れても、喜ぶどころか「でも背が低いし」など卑屈なことを言い返してきます。

客観的に見ればルックスも悪くないのに、やたらと自己評価が低くネガティブなため、周りが反応に困ってしまうことも。

愚痴が多く、「どうせ」「でも」「だって」という言葉を多用したり、失敗をいつまでも引きずったりする傾向が強いです。

特徴2. 疑い深い

こじらせ男子は警戒心が強く、基本的に他人を信用していません。

女性から好意を持たれても、「俺なんかを相手にするわけがない」「どうせからかわれているだけだ」と疑心暗鬼に陥ってしまいます。

また、女性に対して過去のトラウマや経験から偏見を持っていることもあり、好意を寄せられても裏があると思い込んだり、拒んでしまったりすることも。

しまいには、女性から好意を持たれること自体がめんどくさくなってしまうこともあります。

特徴3. 自分の得意な話は大好き

こじらせ男子は人の話は上の空でも、自分の得意な分野の話になると急に饒舌に語りだします。

このタイプは、自分の好きなことにはとことんのめりこみ、趣味が充実しているオタク気質な人が多いです。

普段は物静かでも、ある話題になると目を輝かせておしゃべりになるため、周囲が驚くこともあります。

一つのことに集中し、のめりこむと周りが見えなくなることもしばしば。

自分が得意げに語っているのに相手が興味のない素振りを見せると、急に心を閉ざしてしまうこともあるので要注意です。

特徴4. 自分を客観視できない

こじらせ男子の中には、自分を客観視できていないため、自分への評価が甘く、現実が見えていない人も。

「いずれ独立して社長になる」「俳優として有名になる」など口では立派なことを言っていても、行動や努力が伴っていない“口だけ大物”なタイプです。

大きな夢を持つことは良いことですが、夢をかなえるために努力する姿勢が見えないのが難点。

また、好きな女性の理想像も「美人でスタイルが良く、気が利く家庭的な人」などかなり高め。自分に見合わない完璧な女性を好む傾向があります。

特徴5. 自己中でマイペース

我が道を行く傾向が強いこじらせ男子には、常に自分中心でないと気が済まない、周りに合わせることが嫌い、そんな特徴も見られます。

周りに流されず確固たる自分を持っている男性というのは素敵だと思いますが、独りよがりになってたり、マイペースすぎて周りに迷惑をかけていたりするのは違いますよね。

恋愛は相手があってこそ成り立つもの。相手の気持ちをないがしろにして自分の価値観を押し付けるような自己中男性と付き合っても、関係は長続きしません。

特徴6. こだわりが多すぎる

物事に対するこだわりを持っている男性は時に「かっこいい」と思われることもありますが、そのこだわりが多すぎたり強すぎたりすると、こじらせ男子に認定されます。

「これはこうじゃなきゃいけない」「それはこうしなきゃダメ」など、こだわりが多い男性と一緒にいても疲れてしまうだけ。

最初は「かっこいい」と思っていても、付き合っていくうちに「めんどくさい」「小さい男」と幻滅してしまいかねません。

特徴7. かまってちゃん気質がある

常に誰かに気にかけていてほしい、自分を見てくれないと嫌、そんな“かまってちゃん”は女子特有のもの・・・というわけではありません。

こじらせ男子にも“かまってちゃん”気質が存在します。

友達や恋人に振り向いてほしい、自分を気にかけてほしいと思ったら、その手段を選ばないことも。

ケンカするたびにLINEをブロックしたり、SNSに病み投稿をしたり、周りは振り回されて疲れてしまうこともあります。

特徴8. 空気が読めない

こじらせ男子は相手の気持ちを察することが苦手。そのため空気が読めない言動をすることも少なくありません。

笑えないような自虐ネタを真顔で言ったりいちいち会話に皮肉や嫌味を混ぜてきたり、その場の雰囲気を壊すような言動をとるため周りからは疎まれてしまうことも。

ただし本人は意図的にそうしているわけではなく、自信のなさから虚勢を張ったり壁を作ったりすることによって結果的に空気が読めない言動をとってしまうこともあります。

特徴9. ずっと同じ女性を想い続けている

こじらせ男子が恋愛をこじらせてしまう原因の一つとして、過去の恋愛が尾を引いていることも挙げられます。

学生時代に片思いしていた女性へ告白することすらできないままずっと想い続けていたり、別れた彼女への未練を断ち切ることができず次の恋に進めなかったり、不器用な恋をしていることもあるのです。

何年もずっと同じ女性を想い続けていることで新しい恋ができず、30代、40代になっても独身・・・なんていう男性もいます。

特徴10. 優柔不断

こじらせ男子は仕事においても恋愛においても決断を迫られることが苦手で、即断即決ができません。

なぜなら自分が下した決断で失敗したらどうしよう、傷つきたくない、責任を負いたくない、恥をかきたくないなどといった心理が働くからです。

プライドが傷つくことを必要以上に恐れていまい、なかなか決断ができないのです。

そのため気になる女性がいても、「断られて傷つくのが嫌だ」と自分からデートに誘うなどのアプローチもできません。

特徴11. コミュニケーションが苦手

こじらせ男子は自分に自信がなく、人と関わることが苦手です。

人とコミュニケーションをとる際には次のような特徴が出てしまうことも。

 

• 相手の目を見て話せない
• 会話が続かずすぐに終わってしまう
• 相手との意思疎通ができない

 

 

他人との接し方がわからず、友達も少ない傾向があり、女性とコミュニケーションをとることには特に苦手意識を持っている人も少なくありません。

特徴12. 恋愛経験が少なく女性慣れしていない

奥手なこじらせ男子は恋愛経験が少ないのも特徴です。

スペック的に問題がなくても恋愛経験の少なさがコンプレックスになり、自信が持てず女性にアプローチできないケースも多くあります。

女性慣れしていないため女性の扱い方がわからず、いい雰囲気になっても接し方がぎこちなかったり意図せず女性を傷つけてしまったりすることも・・・。

その結果、ますます女性に対する苦手意識が芽生え、恋愛ができなくなっていってしまう負のスパイラルにハマります。

特徴13. ウェイ系やパリピが苦手

大人数で群れることを嫌うこじらせ男子は、自分と対極にいるようなコミュニケーション能力の高い人や肉食系男子が苦手です。

大人数で集まり、飲み会やバカ騒ぎをする「ウェイ系」や「パリピ」と呼ばれるような人たちに対しては特に強い苦手意識を持っており、敵対視していることも。

テンションの高さやバカ騒ぎする様子を「みっともない」と見下しつつも、実は心の中で、人生を謳歌している彼らの姿を羨ましいと思っている一面もあります。

特徴14. おしゃれに無頓着

おしゃれに無頓着で外見に対するこだわりがないのも、こじらせ男子の特徴です。

そのため服装や髪形は地味。最低限の身だしなみを整える程度です。

もともとおしゃれにまったく興味がないタイプと、興味はありつつも「自分にはどうせ似合わない」「かっこつけてると思われるのが嫌」といった心理からあえて地味な服装をしているタイプに分けられます。

特徴15. 根に持つタイプ

こじらせ男子は過去の失敗や恨み、傷ついたことなどをいつまでも根に持っています。

「そんな昔のことを今さら？」というくらい、ずっと覚えていることもあります。

また怒りや恨みを感じてもその場で相手に伝えることができず、後になってからネチネチと思い出して文句を言ったり、一人で悶々としたりすることも・・・。

特徴16. ドケチ

人が喜ぶことより自分のためにお金を使いたいドケチなこじらせ男子も存在します。

彼女とのデートは毎回割り勘、誕生日やクリスマスなどのイベントにもプレゼントをあげない、などの傾向が見られます。

にもかかわらずいい車に乗ったり趣味に大金をかけたりして、自分のための投資は惜しまないというのも特徴です。

自分のためにしかお金を使わないので、倹約家というのではなくケチなのです。

カレの地雷を踏まないで！ こじらせ男子とのNGな接し方4選

こじらせ男子と接する際には、地雷を踏まないように注意することが必要です。

地雷を踏んでしまえばあなたに心を開いてくれるどころか、敵対視されてしまうことも。

こじらせ男子との仲をこじらせてしまうNG行為は以下の4つです。

 

• 否定する
• 嘘をつく
• グイグイ話しかける
• 傷つける言葉を言う

 

 

どういうことか、それぞれ詳しく見ていきましょう！

NGな接し方1. 否定する

こじらせ男子はもともと自分に自信がなくプライドが高いため、他人に否定されることを極端に恐れています。

そのためダメ出しをしたり、お説教をしたりするのは逆効果。反省するどころか自分を否定されたと感じ、心を閉ざしてしまいます。

「ここがこう良くない」「こういうところを直してほしい」などと具体的に言っても、自分が悪いと思っていないこじらせ男子の場合は反感を買うだけなのでやめておきましょう。

NGな接し方2. 嘘をつく

人を疑い、疑心暗鬼になっていることの多いこじらせ男子に嘘をつくのは致命的。

「俺に優しくしてくれるなんて、どうせ裏があるに違いない」なんて思いながら接していたとき、あなたがもしも嘘をついてしまったら・・・「やっぱり！」と一気に信用を失ってしまいます。

たとえその嘘が相手のための嘘だったとしても、嘘をつかれたという時点でこじらせ男子はあなたに幻滅してしまうのです。

くれぐれも嘘はつかず、素直に接してあげましょう。

NGな接し方3. グイグイ話しかける

こじらせ男子は女性に慣れていません。またコミュニケーションをとることも苦手。

にもかかわらずグイグイ話しかけたり迫ったりしてしまうと引かれるだけ！

こじらせ男子は肉食系が苦手です。グイグイくる女性の押しの強さにげんなりしてしまうこともあります。

相手に苦手意識を持たれないためにも、女性らしさや色気を出して迫るのではなく、自然な感じで友達らしく接するようにしましょう。

NGな接し方4. 傷つける言葉を言う

こじらせ男子には「傷つくのが怖い」という心理が根底にあります。

虚勢を張ってしまうのも、女性に自分からアプローチできないのも、プライドが高くこだわりが強いのも、繊細だからこそなのです。

そんな傷つきやすい心を持ったこじらせ男子にキツイ言葉をかけるのはNG！

話がかみ合わなくても、自分の話を聞いているのか聞いていないのかわからなくても、「ちゃんと私の話聞いてよ！」などと怒ってはいけません。

彼の心が読めなくても、「あなたが何を考えているのかまるでわからない！」などと責めるのもダメ。

突っ込みどころが多くイライラすることもあるかと思いますが、繊細な彼の心を傷つけないためにも言葉選びは慎重に行いましょう。

片思い中・・・♡ こじらせ男子の落とし方9つ

こじらせ男子はなかなか手ごわい存在かも・・・と感じた方は多いと思います。

でも大丈夫。ポイントを押さえれば厄介なこじらせ男子もちゃんと攻略できちゃいます。

こじらせ男子を落としたい女性が心得ておきたいことは以下の9つです。

 

• 彼を理解して受け入れてあげる
• 外見のイメージに気を配る
• 根気よくアプローチする
• リードしてあげる
• 彼の長所をたくさん褒める
• 癒しの存在になる
• 彼の趣味に共感を示す
• 論理的に物事を話す
• 素直に気持ちを伝える

 

 

こじらせ男子との恋を成就させるためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

落とし方1. 彼を理解して受け入れてあげる

何よりも大切なのは、彼を心から理解してあげることです。

こじらせてしまった原因となっているトラウマや卑屈になっている理由、本当はどうしたいのかなどをじっくり聞いてあげることで、彼への理解を深めましょう。

彼の気持ちやトラウマなどを理解したら、それらをすべて受け入れてあげること。

否定したり正そうとしたりするのではなく、見守ってあげるというスタンスを取りましょう。一旦すべて受け入れ、相手に合わせてあげるのが効果的です。

彼の言動にイライラしたり悲しくなったりすることもあるかもしれませんが、感情的になってはいけません。

寛大な心を持ち、すべてスルーしてしまえるようになることも必要です。

自分の話を真剣に聞き、すべてを受け入れようとしてくれているあなたの姿勢に、彼も徐々に心を開いていってくれるはず。

落とし方2. 外見のイメージに気を配る

こじらせ男子は基本的に偏見を持っており、外見から人の性格を決めつける傾向があります。

話をする前から服装や髪形、表情などから相手の性格を決めつけ、合う・合わないを判断してしまうので、彼の好みやタイプに合わせた服装、髪形、話し方を心がけましょう。

派手で露出の多いファッションや流行を意識しまくったファッション、個性的すぎるファッションはNG。こじらせ男子が苦手なウェイ系やパリピを連想させてしまいかねません。

またこじらせ男子は一般的に女性に対する理想が高く、女性の外見を鋭くチェックしていることもあります。

だからこそ髪の毛や手足、爪など細部にわたってしっかりお手入れしておくことが肝心。

外見からのイメージに気を配り、話をする前から好感を持ってもらえるようにしておくのが得策です。

落とし方3. 根気よくアプローチする

こじらせ男子を落とすには、焦らず長い時間をかけてアプローチしていくことが必要です。

好意を伝えてもなかなか信じてもらえないこともあるでしょう。すぐに卑屈になったりネガティブなことを言ったりして、相手を不快にさせることもあるかもしれません。

それでもあきらめず、見放さず、根気よくアプローチしていきましょう。

普通の男性であれば、時には怒ったりすねたりすることで気を引ける場合もありますが、こじらせ男子には逆効果。

「結局俺のことなんて好きじゃないんだ」「やっぱり女性とはうまく付き合えない」などと思われてしまうだけです。

こまめにコミュニケーションをとって彼を気にかけていることを伝える、繰り返し好意を伝えるなど根気よく続けていけば、彼もいずれあなたの本気度を理解し、心を開いてくれるでしょう。

落とし方4. リードしてあげる

こじらせ男子は基本的に受け身。高いプライドや自信のなさが邪魔をして、自分から女性を誘ったり告白したりなんてことはまずできません。

そのため彼との関係を進展させたいのであれば、女性がリードしてあげるしかないのです。

「わかりやすくアプローチしているのだから、向こうから告白してくれるはず」「言わなくても私の気持ちはわかっているはず」なんて期待を抱くのはやめましょう。

普通の恋愛における常識は、こじらせ男子の前では無意味です。

告白もデートの誘いも女性から行うのは当然。デートの行き先や計画も女性が立ててあげましょう。

女性が主導権を握りリードしていってあげることで、こじらせ男子も「この子といると楽だ」「この子といると安心する」と思い、だんだんと恋愛を楽しむことができるようになります。

落とし方5. 彼の長所をたくさん褒める

なかなか人を信じようとしないこじらせ男子の心を開くには、彼をたくさん褒めてあげることが有効です。

あなたが誰よりも彼のことを理解している、味方であると伝えるために、嫌味にならない程度に彼のいいところをたくさん指摘し、褒めてあげましょう。

「でも」「どうせ」などと卑屈になったり認めなかったりしても気にしないことです。ニコニコしながら、「それでも私は好きだよ」と流してしまいましょう。

「〇〇君って他の人とは違うよね」「〇〇君の個性的なところがかっこいいと思う」など、変わっていることを褒めてあげることも喜ばれるポイントです。

繰り返し彼のいいところを伝えて褒めることで、「この子は俺のことわかってくれてるな」「この子はいつも俺の味方でいてくれる」と心を開いてくれます。

また人から自分のいいところを褒められているうちに、だんだんと自信がついてくるという相乗効果も。

落とし方6. 癒しの存在になる

こじらせ男子は日々自分との葛藤をしており、ストレスも多いものです。

誰かに甘えることも苦手なので、常に孤独感を抱えています。

だからこそ、あなたが彼を甘えさせてあげられる癒しの存在になればいいのです。

目指すは癒し系女子。いつもニコニコ、優しく彼を受け入れてあげましょう。

あなたと一緒にいる時間が彼にとって安心できるもの、癒されるものになれば、きっと心を開いてくれます。

落とし方7. 彼の趣味に共感を示す

自分の好きなこと、興味のあることには饒舌になるのがこじらせ男子。周りの友達からは理解されない趣味を持っていることもあります。

そんな彼の趣味に興味を持ち、「私にも教えて」というスタンスをとれば、彼からの好感度はうなぎのぼり！

彼が得意げに知識を披露してきたら、「うん、うん」と頷きながら真剣に話を聞き、「すごいね！」「おもしろい！」「私も好きになっちゃった！」と興味がありますアピールをしましょう。

ただし、うわべだけの共感は彼にバレる可能性もあるので注意したいところ。本当に彼の趣味に自分もハマれるようになることが大切です。

同じ趣味を持っている相手に対してはこじらせ男子も興味を持って近づこうとしますから、恋愛に発展する可能性も高くなります。

落とし方8. 論理的に物事を話す

理屈っぽいこじらせ男子に対抗して、理屈で返したり文句を言ったりするのはNG。

感情論や安易な意見も聞こうとしませんが、きちんと道筋の立った論理的な意見であれば話を聞こうという姿勢を見せてくれます。

女性はつい感情的になって自分の気持ちを整理できないままダラダラと話してしまいがちですが、こじらせ男子にそれは通用しません。

話が客観的かつ論理的になるよう気を付けて話しましょう。

またこじらせ男子は相手の言葉をひねて受け取ることが多々あります。そのため誤解が生じてしまうことも。

誤解やすれ違いを生まないためにも、会話をする際には彼が間違った解釈をしないよう事細かに説明するよう意識することが大切です。

たとえば好意のつもりで「〇〇君ってこだわりが強いよね」と言っても、嫌味や否定だと受け取られてしまう可能性もあります。

誤解しようがないように、「〇〇君のこだわりの強いところが芯のある男って感じでかっこいいと思う。私は好きだよ」と伝えるのがベストです。

落とし方9. 素直に気持ちを伝える

普通の男性には有効でも、こじらせ男子には恋の駆け引きは禁物です。

彼の前で他の男性を褒めるなどしてヤキモチを焼かせようとしても、あなたの評価を下げてしまうだけ。

疑い深いこじらせ男子は「やっぱり俺のことは本気じゃないんだ」と余計にこじらせてしまいます。

回りくどい言い方や態度、駆け引きは彼を不安にさせあなたへの不信感を募らせることになるだけなので、自分の気持ちは素直にストレートに伝えるようにしてください。

想いを素直に直球で伝えることで、彼に安心感を与えてあげることが大事です。

まとめ

「気になる人がこじらせ男子かどうか見極めたい！」「こじらせ男子を攻略したい！」という人のために、こじらせ男子の特徴と接し方、落とし方をご紹介してきましたが、いかがでしたか？

こじらせ男子の固く閉じた心を開きうまく付き合っていくためには、彼の心理を理解し一番の味方になってあげることが大切です。

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あなたとこじらせ男子の恋が成就しますように！

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